【5歳6ヶ月(年中)】
文字・知恵
「ねーねー、『あきかん』の『あ』って、青の『あ』を使うのか、空の『あ』なのかどっちかなぁ」
「困ったときは、漢字の意味から考えればすぐ分かるよ。『青』は、色の青。『空』は、お空とかからっぽとかの意味」
「そっか…。あきかんは、からっぽだから『空』」
「『かびん』を『火びん』と書いているが、かびんって何を飾る道具かしら」
「花だよ!あっ、花の『カ』かぁ」
数
「算数のお話読んで読んで〜!」
「『鉛筆が85本あります。4つの組で同じ数ずつ分けます。1組分は何本で、何本余りますか』」
「漢字読めてて凄いよね(文章題で頻出の漢字は雰囲気で読めるようになってる。ラッキー)」
「85÷4。えーーっと、筆算どうやるんだっけぇ…」
「ママ口出さないね!上でやったのチラチラ見ながら、真似してやってみたら良いよ」
「欲しい♪」
「それなら、大きい数を読めるようにならないとね。1万が5個と千が2個で、何円持ってる?」
「5万2000円だよ!」
「2分50秒って何秒?って聞いたら、弟が『250秒!』って元気よく答えてたら?」
「違うよ!125秒だよ!(誤)」
「125秒は2分5秒だねぇ」
「あれ?125秒?違うか。170秒だよ」
(大問1の計算と、大問2は、今までやってきたことを深めて反復すれば大丈夫かも知れないね。大問3-4の文章題も、大変だけど時間をかけて練習すれば何とか。しかし、全体の問題数が多過ぎる!試験時間も50分に増えて、もはや小学校の授業時間より長い。この量を一辺にやり切る学習体力は、そうそう付けられるもんじゃないぞ。壁が高い、どうしたものか…。。)
以上、60分でした。