【5歳2ヶ月(年中)】
七田式プリントD
国語
算数

「半分に折った線が重なる、円のおヘソの名前は、」
「中心〜!教室の中心、とか言うよね」
「そうだね!中心は、元々は、円の身体の一部分のお名前なんだよね。その中心を通って、真っ直ぐピザみたいに切る線にも名前が付いてたね」
「何だっけ………半径?」
「半径は、半分だから半径って言うのでね。『直径』ね」
「そうだったそうだった」
(この先、半径や直径の概念があやふやなまま、バンバン問題が出てきたら苦痛だろう。慣れるまでいつまででも遊びながら繰り返そうね)

「見てみて、新しいかけ算があるんだけどどうかな?!」
「……」
「……。ママがやるから見ててね!いやぁ、2桁×2桁は初めて見たよね。やり方はね……」
「娘ちゃんも出来そう」
「よし、じゃあ娘ちゃんが言ってママが書く?」
「自分で書く!」
「ねむねむ…」

(大好きなかけ算でも、こうなるとあんまり乗り気じゃないね。2桁×2桁、どう進めよう…。暗算から入るか…ひとまず筆算操作に慣れるか…)