【5歳2ヶ月(年中)】
七田式プリントD
「犬ちゃんは●で、猫ちゃんは♡☆で進めよーっと」
(数え間違い多発)
国語
算数

「あのね、かけ算マスターになら理解できるかも知れない、新しい話があるんだ。難しいかもだけど…」
「何ーーー?!かけ算ウルトラ?かけ算レジェンド??」
「アッハッハ。そうね…初めて知ることかも。まず、このペン。何本あるかな」
「一本ずつ数えないで考えるよ。全部を2つに分けて、5の塊と4の塊が出来たね。だから5+4=9で、こたえ9本(ドヤァ…)」
「(かけ算マスターがたし算で渾身のドヤ顔してるの可愛い…)そういう工夫を考えるの最高だよねぇ。その9本を、3本ずつ配ったら何人に配れるだろうか、って話だよ。9-3-3…ってしたら、何回引けるか?が、答えの人数になるよね」
「カンタンだよ…3人だよ」
「あら、どうやって分かった?」
「だって、9は3を3回引いたら0だよ。9=3+3+3だから。もっと難しいの出して〜」
「おお…(数の構成、身に付いてる)。同じ考え方で、16本のペンを4本ずつ配るとしたら、何人に配れるだろう」
「待って、分かるから。…12.8.4.…4人?」

「その通り。16からは4を4回引けるものね。今やったことって、実は難しいことでね。9÷3=3、16÷4=4という計算を、娘ちゃんは考えてた。見たこと無いでしょ…」
「あ、それ知ってるよ!これ(食卓のポスター)で見てたよ」
「そうかそうか!ちょっとそのポスター見てご覧。なんでかけ算マスターにこれを教えたかと言うと、かけ算とわり算は反対の関係だからだよ。今日はここまで」
「反対?フーン…」
「最後の問題、数字を全部書き上げて数えた根性が素敵だわ。そんなこと出来るようになったのね…(しみじみ)」
「あっ!100で0のカード2枚使うから、答え11かぁ……、」