「約束」という概念 | にぎやか家庭学習(小1娘と双子息子)@sem家

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こんにちは、s.emです。



キョロキョロにやり「○○をする(orしない)。約束ね。」

と指切りげんまんをしても、

子供が平気で約束を破ってくる時の対応について試行錯誤しています。


約束したよねぇ?!ムキーと迫るのは、
まだ1歳だし違う気がする。

そもそも、約束という概念が理解し切れていないのかも知れないし…。



今日の保育園帰りには、こんな一コマがありました。


(家のマンションの階段下にて)
真顔「階段上らない。抱っこしてママがのぼって。」

ニコ「抱っこして上ったらおやつのえびせん無し。自分で上ったら、えびせんあげる。どうする?」

真顔「えびせんいらない。抱っこがいい。」

ニコ「本当に?あとでやっぱり欲しいって言っても駄目よ?約束できる?」

真顔「後で泣かない。えびせん無しでいい。約束できる。」

ニコ「わかった。ゆびきりげんまん。」



(家の玄関にて)
えーん「やっぱりえびせん食べたかったのぉおおおおーーー!!!!!」

ショボーン「階段、歩きで上ったっけ?」

ぶー「抱っこで上った。ももちゃん歩いてない。」

ショボーン「抱っこだったら無しって、言ったよね。よって、ナシ!」

ムキーッ「うあぁぁぁーーーん!!!」


しっかり言葉で「約束」出来ていた風でも、
まだ因果が頭の中では理解出来ないのでしょうね。

よく考えたら、約束を守るって行動はとても難しいことですよね。大人でも全然出来ていない人いるし


娘にとってみたら、
「訳のわからない屁理屈並べられておやつが貰えない!アセアセ悲しい!!」といった所なのでしょうか。



結局この後は、

もう一度チャンスをあげるよ、
自分で上ったらえびせんだからね、約束ねキラキラ

と、再度外に出て階段を自分で上らせてから、
褒めちぎってえびせんをあげました。笑


徐々に、約束という概念を教えて行きたいなぁと思います。



「もうすぐ2歳ー!」と喜んでいる下矢印