愛馬ラファールドールが土曜新潟６レース（1800ダ）に出走します。
前走後、次はどこに使ってくるかに注目していましたが、ここに来ましたか。。
※東京2100ｍだと距離がね。。この馬は、心肺がよく折り合いもつきますし、
まだトモが緩い分、距離の融通は効くと思うのですが、体型がちょっと。。
（脚が短い。。）
その点、1800は完全に守備範囲、実績もありますし無難な選択かと。。
また、東京３レース（2100ｍ）には社台馬が２頭（うち１頭は人気馬）も
出走していますし、その兼ね合いもあるかもしれません。。
あとは相手関係を考えてのことかと思います。
が、その割りにメンバーが揃った気がしますね。。なんか勝つチャンスのある馬が
10頭くらいいる感じで、上手に運んだ馬が勝ちそうです。
もちろん、ラファールドールも勝つチャンスのある１頭だと思いますので、
あとはいい状態で臨んで、競馬で出し切れればというところでしょう。
その状態ですが、今回は中一週、しかも新潟までの輸送があります。。が、
あまり心配はしていません。。それというのも前走の内容が良かったですからね。
大きく離された５着で何が良かったのかと問われそうですが、レースで無理を
しなかった（内田騎手が無理をさせなかった）のが大きいです。
その前走は、前半無理せず後方待機、道中もじっとしたまま、直線しっかり脚を
伸ばして掲示板を確保。勝ち負けという点からすると物足りませんが、これを
休み明けのひと叩きと捉えますと、決して悪くありません。。
実際、レース後の立ち上げ（時計の出し始め）も金曜日と通常通りですし、
直前も長めからしっかり追い切られています。普通に使っての良化が見込めそうで、
そこに強い相手に揉まれた経験と、府中マイルで入着した地力をもってどこまで
やれるかですね。
あとここ２走を見ると、馬が終いに脚を使うことを覚えつつありますので、
これで位置を取れるようなら面白いと思いますよ。
そのレースですが、ポイントは２点あります。。
まずは何といってもスタートです。この馬は二の脚が速い反面（ただしダート
スタートに限ります）出脚というか、１歩目がもう一つなんですよね。。
前走はスタートでトモを落とすアクシデントがあったので、度外視できるとして、
その前でも何度か、一歩目でよろけたり、発馬でジャンプしたりと安定しません。。
※馬がまだ若いのと、トモが緩いのが影響しているかと。。
そこに今回は若手騎手限定戦ということで、周りの馬の斤量が軽い。。
これで内枠とかだと、先に前に入られた挙句、道中も包まれてと、、嫌な感じ
しかしなかったのですが、幸いにも外目の枠です。
これなら、発馬五分で前にいけそうですし、狙った位置は取れるかな。
後は内と外に人気馬がいる中、どこに収まるか。。。今回、初騎乗となります
横山琉人騎手の判断と思い切りに期待しています。
もう一つのポイントは３・４コーナーの勝負どころです。新潟の急コーナーを
考えますと、ここで鞍上の手が激しく動いているのは想像に難くありません。
その中で、どこまで前の馬と引き離されずついていけるか、そして外から来る馬に
抵抗して下がらず突っ張りきれるかですね。
※３走前の中山ではこの勝負どころの攻防に敗れました。。
ここを凌いで、先団につかず離れずで直線に向けるようですと、今のラファールなら
直線で確実に脚を使えますし、叩き合いにも強いので、大いにチャンスがあると
思いますし、自分的にはきっとやってくれると信じてます。
初勝利を目指して頑張れ、ラファールドール！！