水泳の習い事で京都４位になるまでの長い道のり。

息子２人京都府立医科大学医学部現役合格。

「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで

日本中いっぱいにしたい！藤田敦子です。

「あつこさんの息子さんたちはスポーツは何をさせてたのですか？」

という質問をよくされます。

息子２人とも水泳はさせていました。

長男は小学１年から。次男は幼稚園から。

水泳は体づくりに一番いいからさせようと思っていました。

習わせて・・・

長男は小学６年の時、小学校代表で京都４位に。

次男も小学６年の時、京都で６位になりました。

すごいでしょ！

小さい頃から泳ぎは得意だったの？

よく言われます。

とんでもない！

大変だったのです。はじめは・・・。

長男幼稚園年少の時。

幼稚園でのプール。

といっても、大きなビニールプールのようなレベルのプール。

長男は

「顔に水がかかるから、プールが嫌！幼稚園行きたくない！」

と言ったのです。

皆さんなら我が子がこう言ったらどうしますか？

「男の子なんだから、顔に水がかかるから嫌とかいわないの！」

「みんながやっているんだからやりなさい。」

「幼稚園休むとか言わないの！」

とか言ってしまいませんか？

そしたら・・・

いやいやすることになる。

そして・・・

「ママは、嫌だと言っているのに無理やりさせる。ママなんか嫌いだ～。」

とかにもなりかねません。

親子の絆がここで崩れてしまいます。

私は・・・

どのように言ったと思いますか・・・

「わかった。嫌ならプールしなくていいよ。ママが先生にしなくていいように頼んであげるから、幼稚園に行く？」

と聞くと、幼稚園が嫌なのではないから

「プールに入らなくていいのなら行く♪」

と言ったのです。

私は先生に嫌なことを無理やりさせたくない事情を話しました。

体調が悪い子どもたちは、プールの横で色水遊びをさせてくれるんです。

息子は毎日色水遊びをして、楽しんでいました♪

でも・・・

水が嫌。

プールが怖い。

う～ん。どうしよう。

そこで私は考えました。

まずは息子に聞いたのです。

「無理やりはさせないけれど、いつかは泳げるようになりたい？」

そしたら息子は

「泳げるようになりたい。」

と言ったのです。

「わかった。ママが泳げるようにしてあげる　💛　」

そこから長～い道のりの始まりです。

「あのね。泳げるようになるには、まず顔に水がかかるのが嫌だと泳げないよね。

それにね。水の中で目を開けられないとだめなんだよ。わかる？」

とちゃんと理由を説明。

でも本人も泳げるようになりたいといったので、私の計画通りにすることを２人で話し合って決めました。

ここでみんながやりがちなのがいきなり水泳教室に入れること。

私が水が嫌なのに小学生で水泳洋室行かされて嫌だったんですよね。

みんなの前でできない見せしめになるんです。

だから息子にはステップを踏んでさせようって思ったのです。

まずは顔が水につけられないので、そこを克服しよう！

ミッキーの絵が底に描いてある洗面器を購入。

毎日お風呂の時に、

「頑張って、目を開けて、ミッキーを見てみよう～！

ミッキーを見れたら、がんばったぺたほめシールを貼っていいよ♪」

と。

「がんばれ～。がんばったらできるよ！」

と横で毎日励ましました。

なかなか目が開けられないのです。

でもそこは・・・　

ゆっくり焦らずに・・・。　

→続き

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『母親が変わればうまくいく第一志望校に合格させた母親がやっている子育て３９』

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１か月在庫切れでしたが・・・

やっとAmazonや楽天から書籍買えるようになりました。やっと新しいものができあがりました。

表紙や中身も少し変わったところあるのですよ💛

変わったところをすべて発見してくださった方を抽選でプレゼント企画考えています。

母親が変わればうまくいく第一志望校に合格させた母親がやっている子育て39

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【藤田敦子から皆さんへの感謝とさらに購入のお願い🙇】

・１か月近くAmazonも楽天も売り切れで待っていただいた方

・買おうと思っていてまだ買えてない方。

・１冊買ったけれど、今回の表紙や中も少し変わっています。（以前の書籍と比べるために買ってくださると嬉しいです💛）

・２冊比べて違いを発見のプレゼント企画応募のため（メルマガから募集予定）

・良かったのでお友達などにプレゼントのために買ってくださる方。

本当に感謝です🙇

書籍にはブログやメルマガに書いていないことももちろんたくさん、がっつり書いています。

私のセミナーやぺたほめ本気塾の内容も本の中にはがっつり書いていて、受講者のお母さんは

「あつこさん、ここまで書いて大丈夫なのですか？」

「この本、すごいですよね。ここまで詳しく書いてくださって何度も何度も読み返しています。」

など嬉しいお声をいただいています。

女優力（お父さんは男優力）が大切だということ

帰りたい家が頑張ることを惜しまない子に育てるにはとっても大切なこと

どうして息子たちをそのように育てたのかは、私が勉強嫌いで勉強するのが苦痛だったこと。

そしてそうはなってほしくなかった願いを込めた子育てでした。

私のような勉強嫌いの子に育って欲しくないから・・・

願いを込めた本でもあります。

そして皆さんに子育てを楽しんで欲しいから。

二度と帰ってこない子育ての時を一生で一番楽しい時間にしてほしいから。

そして親子で自己肯定感高く育ってほしいから💛

【書籍読まれた方の感想】

全ての子育ての人に読んで欲しい

帯に「中学受験」と書かれていますが、読んでみて思ったのはお子さんが中学受験しない方でも、本当にすべての子育て中の方に読んでほしい本だと思いました。

お子様への圧倒的な愛情と信頼が基礎になった子育てであるところにも共感しました。また末尾の息子さんたちから見たお母さんのQ＆Aのページの、息子さんたちの文章に感動しました。（まゆゆさん）

インスタで人気なのが納得の子育て方法！

インスタの投稿がとてもためになるのでフォローしています。インスタには大人になってからの息子さんの近況も知れて、仲良し親子ぶりがとても羨ましく思っています。我が家は中学受験は考えていませんが、こちらの息子さんのように賢くて（二人ともが医学部出身！）、自己肯定感が高くてチャレンジ精神のある子供に育てたいので、購入しました。

習い事の目標の立て方、ゲームとの付き合い方、笑いのセンスの身につけ方（笑）まで、すごく具体的でなるほどなあと思うことが多かったです。著者の失敗談や後悔していることなどもあり、子育て本としてだけでなく読み物としても普通に面白い本です。（みずたま）