息子2人医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
コロナの中での今年の中学受験。
本当にお疲れ様です。
でもみんな条件は同じです。
「大丈夫。お母さんがついているから。今まで頑張ってきたんだから大丈夫。」
お子さんにプラスの声掛けをしてあげてくださいね。
お母さんの緊張は女優力でお子さんには、ばれないようにしてくださいね。
緊張しているようなら、抱きしめてあげてください。
お母さんの暖かい包容力でお子さんに幸せホルモンがでます。
お母さんにも幸せホルモンがでます。
そしたら親子で安心感・頑張れる力が湧き出てくると思うのです。
さて、これからどのように併願校を決めていったらよいか今日のNEWSポストセブンに書いてありました。
「難関校離れ」
進む首都圏中学受験 直前の出願状況と併願校探しの肝
併願校選び4つのパターンと対策
東京、神奈川の受験当事者としての立場で考えてみよう。
まず埼玉なり千葉なりで合格をつかんでいるかどうかで、併願校選びの比重の置き方が変わってくる。
(A)合格をつかんでいて、そこに進学することもあり→強気な併願校探し
(B)合格をつかんでいるが、そこは保険→挑戦と安全の両面作戦 (C)不合格だった→欲張らず安全策中心に
(D)埼玉も千葉も受けていない→オーソドックスに幅広く
本番まで1週間を切っている時期なので、第一志望の出願はすでに終えているはずだ。
Aなら、できれば行かせたいという学校にチャレンジしてもいいだろう。第二、第三志望も強気で選べる。
Bの場合は、1 校くらいはチャレンジしてもいいが、学力相当校を2つくらい選びたい。確実な安全校も入れる。
Cの場合は、子どもの性格、精神状態で異なるが、第一志望はそのままでも、2月1日に安全校を入れる。午前が第一志望なり本命校で変えられないなら、午後入試で易しい学校を選ぶ。
ここで合格をつかめれば子どもの自信は回復し、2日以降強気で行ける。1日の合否によって変更できるようにダブル出願しておくといい。1日も不合格だと子どもはなかなか立ち直れない。
1日夜に慌てて決めるのでなく、今から2日に絶対確実な学校を出願しておきたい。
Dは、今立てている受験スケジュールを淡々とこなそう。
これから現在の出願状況について述べていくのにこんなことを言って矛盾しているが、ここまできたら出願者数や倍率はあまり気にしないほうがいい。
合格の難しさは、多くの場合、出願者数や倍率とはあまり関係ないからだ。出願者数が減ったり、倍率が下がったりしているのは、主としてチャレンジ層が出願を止めているからだ。
ただ、新設校、共学化校、大きな改革をした学校、午後入試など新規の入試回などは予想偏差値と結果偏差値が大きく乖離することがある。
そうしたケースではどの程度注目されているか、数字を気にしたい。
次に、子どもの精神状態、体力なども案外大事。
コロナ感染が心配で家に閉じこもりがちだが、人出の少ない外に連れ出して気分転換させて気力を充実させること。親もポジティブに過ごすこと。2月1日以降、連日午前・午後と受験し続けるだけの体力があるか(案外親のほうが弱音を吐くケースが多い)、今のうちに本人の意志と体力を見極めておきたい。
今年は例年とは異なる神経の使い方が必要になる。そうかといって心配性になる必要はない。
これまでみてきたように、多くの家庭が慎重すぎるといってもいいくらいの受験姿勢であるから、親子してポジティブにチャレンジしたほうが逆にうまくいく可能性がある。最後に付け加えると、
・「偏差値」より「過去問との相性」が大事
・あちこちいろんなところを受けるより、対策を絞って「過去問」に集中
・後半まで親子して粘り続ける
・家じゅうでコロナ感染に気を付ける
ことをお願いしたい。
神経質になりすぎないで、お母さんはお子さんのストレス、不安を「大丈夫~」
ってすこし能天気なくらいの女優力で頑張ってほしいと思います。
心から合格お祈りしています。
小学館2年目『小学一年生』掲載記念イベントはお得がいっぱいです。こちらから↓↓↓
メルマガでは医学生や医師の息子たちのことや、ブログには書いていない子育てのことも書いています。
無料メルマガ登録はこちらから↓
バックナンバーも見ることができますよ。
【3年生のお母さんへ】
2月から入塾を考えておられる3年生お母さんへ。
塾へ行く前、塾に慣れるまでがお母さん力9割の半分くらい占めるかもしれません。
それほど入塾時は大切です・・・。
大学受験では浪人は嫌だけど(笑)浪人すると、
志望大学に行くことも可能です。
でも中学受験は泣いてもわめいても、
後悔しまくってもたった1回きり。
浪人できませんからね。
何年もの努力がそのたった1日のその瞬間のテストだけで決まります。
第1志望校に行けるのは10人に3人といわれています。
7人は不合格です。
まさか自分の子が不合格・・・。
誰もが思っていないかもしれませんが、圧倒的に不合格者の方が多いのです。
失ってしまった自己肯定感を取り戻したり
崩れてしまった親子関係を取り戻すことは
なかなか難しいかもしれません。
その時は一生悔やんでも絶対に戻ってきません。
1億円払っても不合格を合格にすることはできないです。
そして何よりお母さん力が8割、9割といわれる中学受験。
失敗は私のせい?
そう思うから余計に、子どもの足を引っ張るお母さんをたくさん見てきました。
そうなろうと思ってなっている人は一人もいません。
気が付いたらそうなっているという
「中学受験の魔物」にやられる人続出の現実。
そうならないように
そうなる前に
みんなを救いたい。
バトルになってからでは辛いですよ。
屈辱と挫折感を痛いほど味わった子どもは
頑張る気力がずっとわかなくなる可能性もあります。
藤田敦子を信じてくれる人すべてを
合格だけではなく
親子の絆
自己肯定感
人生を楽しめる子に。
そう願って作った中学受験講座
合計 10時間45分36秒の講座が出来上がりました。
みんなに失敗してほしくないから。
細かく注意事項を伝えたいから。
渾身の作品は、こんなに長い動画になりました。
動画はお子さんが受験終わるまでずっと見ることができます。何度も何度も見てくださいね
6年生お母さん向けの直前のみの講座とパーソナルサポートの組み合わせもあります。後悔しないための講座です。
一緒に絶対に楽しみながら
中学受験を成功させましょうね!!!
第1章 中学受験をすすめる本当の理由 ①20分11秒 ②21分28秒
第2章 中学受験の現状 18分17秒
第3章 志望校決定の前にお母さんに知ってほしい知識 24分11秒
第4章 子どもに勉強したいと思わせる志望校の決め方 ①16分38秒 ②16分59秒
第5章 塾選びで合格するかできない方決まる 43分02秒
第6章 我が子に合った塾はこのように決定する 18分32秒
第7章 やる気につながる目標設定の作り方 33分01秒
第8章 成績アップする自信のつけ方 36分55秒
第9章 学校と塾の本音のバランス 37分27秒
第10章 子どもの「やりたい」の応援の仕方 27分30秒
第11章 テレビ・ゲーム・スマホとの付き合い方 40分53秒
第12章 他の習い事はどうするのか 26分23秒
第13章 よりそえる心の作り方 42分46秒
第14章 成績のあがらないときのお母さんの行動 28分31秒
第15章 塾での勉強を楽しく合格につなげる秘策(塾の先生からひいきされる方法)38分40秒
第16章 賢い脳の育て方 30分04秒
第17章 塾でのお弁当・模試や本番のお弁当 14分32秒
第18章 受験直前 50分48秒
第19章 受験前日 18分35秒
第20章 受験当日 25分40秒
第21章 これをしっかり考えておくと不合格しない。不合格した時の声掛け方法 14分33秒
お問い合わせもお気軽にしてくださいね↓
Lineをはじめました!
お問合せ等お気軽にメッセージ下さいね!
お問い合わせはこちらから↓
ブログランキングに参加しております。
クリックによる応援が力になります。