息子2人洛星中学高校卒業、京都府立医科大学医学部現役合格。
ぺたほめ医専アカデミー代表 藤田敦子です。
洛星中学高校に通っていたら、塾なんていらないのではないの?
そう思われる方も多いかもしれません。
私も長男中学合格した時はそう思っていました。
でも現実を知ったのは長男が中学3年の1月から塾に通ったとき。
すでに同じ中学の同級生の多くが塾に通っておられました。
「え?みんな塾行ってるんや」
結構ビックリしました。
灘でも東大寺学園でもどんな偏差値の高い学校でもほとんど皆さん塾にいっておられます。
長男の時は成績が悪くなってから中学3年で塾通いしたので、医学部現役合格ギリギリセーフ。あと少し塾へ行くのが遅かったらダメだったと思います(笑)
ギリギリが怖かったのを次男が見ていたせいか、次男は自分から中学2年生の夏休みに「塾行きたい」って言いだして通いしたので、兄弟で親の高校3年の時の精神状態が相当違いました(笑)
長男の時、国公立医学部現役合格は同じ高校でも13人しかいなかったので塾に通う時期と子どもに合った塾選びは相当重要だと思います。
そしたら中高一貫校に通う意味は?
それは大いにあるんです。
基本の授業はやはり公立とは比べ物にならないほど、高度ですし、何より高校受験がないから
青春を謳歌できる。
公立で聞くような、人間関係のもめごとも比べ物にならないほどありません。
受験で大変だった高校3年生でも
「学校が楽しいから休みたくない」
って毎日楽しそうに通っていました。
息子たちが通っていた高校は、高校3年生になると学校でもみんなが勉強しだすので、昼休みもお弁当食べたら全員で大教室で勉強をする。
そのように先生方が誘導してくださるのでありがたかったです。
ある公立に通っていた方から聞いていた、勉強してる子がいじめられるから、こそこそ勉強しないといけない(その方が通っておられた高校だけかもしれませんが)なんてことはあり得ないので、そこは学校に感謝でした。
中学高校の経験は一生の宝となります。
そして一生の友達もできます。
体育祭、学園祭そのほか行事も大掛かりで
素晴らしい経験が中学1年生からできます。
大学付属中高は大学受験はないから、塾通いはさほど多くないかもしれませんが、進学校はすべての人が大学進学、それも難関大学を目指すので
塾は必須です。
人生を学ぶ学校と
大学に受かるための塾。
って感じです。
それに気が付いたのは保護者会があるたびに、学校前で予備校や塾がチラシをまきにこられたのを見てたから。
もちろん駿台や河合塾は聞いたことがあるので知っていましたが、うちの息子たちがお世話になった京都医塾(トップス京都)は始めから気になっていました。
うちははじめから京都府立医科大学医学部狙いでした。パンフレットにはその合格者の声が載っていました。
もちろん、長男の塾を決めるときは京都中の通える範囲の医学部塾をネットで調べました。私一人で話も聞きに行きました。
噂によると、大手の塾は人数も多いので、授業が終わったらすぐに質問の列ができるそうです。多くは活発な女の子が多いとか。そしてそれができる子しか伸びないって。
確かにそう思いました。学校でもわからないところを質問できないのもあって、成績上がらないのにもっと難しい塾の問題がわからないところを聞きに行けなかったら通っても無駄ではないかって。
うちの息子に合っているのは、わからないところを、先生がわかってくださるような小規模の塾だって思ったのです。
そして小規模の医学部塾に絞りました。
2人の息子とも現役合格できてその予想は大正解だったことがわかりました。
あるお母さんが
「浪人したら予備校の入学金が無料になるから」
ってS塾に行かせておられました。私は
「はじめから、入学金が無料になるからといってその塾選んだら子どもを信用してないやん」
って思った通り、その方は浪人されました。
子どもの性格に合った塾選びが現役合格には必須です。
でも小規模の医学部塾もいくつもあります。
その中から私がどのように選んだかというと
いくつかの医学部塾のホームページの合格者の声を見たんです。
そして「正」の数を付けていったのです。
洛星の先輩がその塾から何人、京都府立医科大学に合格されてるかって人数を。
そしてその塾にはだいたい洛星の方が何人くらい通っておられるか、聞けるところは聞きました。何人くらい京都府立医科大学を受けられるのかも。
そしたらその塾からの京都府立医科大学のだいたいの合格率がでますよね。
行きたい大学に、通っている高校からどれだけ合格できているかの確立。
息子たちが通ったいた京都医塾(TOPS京都)が圧倒的に多かったのです。ほかの塾より「正」の数が。
京都医塾(TOPS京都)に決めたのです。
現に、長男がいとの学年は洛星から京都府立医科大学医学部に現役合格3人中2人が京都医塾(TOPS京都)からでした。大阪医大特待生は3人中3人とも京都医塾(TOPS京都)から。
その学校と塾との相性、
子どもと塾との相性もあるので、
現役合格を狙うには合った塾選びが大切だと思います。
難しいですけれどね。
私のように、塾の中で同じ高校からの合格者を
「正」の数を付けていくのもおすすめです。
だって志望大学に受からせる先生がその塾にはおられるってことでしょ。
これを読んでくださっているのは中学生高校生浪人生のお母さんお父さんでしょうか。
もっと小さいお子さんのお母さんでしょうか。
いくつになってもたくさん認めて、たくさんほめて「合格」を手にして欲しいと思います。
頑張ってくださいね!
なつかしいかわいい写真が載ってました。
見てください~!
合格したての頃の写真です。
TOPS京都(中高生向け医学部塾)
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