息子2人国公立医学部現役合格。
ぺたほめ医専アカデミー代表 藤田敦子です。
Rese Mom 2021大学受験どうなる?
ということで医学部受験専門のメディックTOMASさんの校長先生が書いておられる記事を引用させていただきました。
昨年度までのセンター試験は、基礎がしっかり固まっていれば、知識だけで得点できる問題も多かったのですが、
共通テストではそうはいかないところが難化の理由です。
具体的には、複数の資料を読み取り、その場で思考することが求められるので、これまで以上に読解力、思考力が必要になります。
旧来型の知識そのものを聞く問題から、新しいテストでは知識を「運用」できるかどうかを試す問題に変わろうとしており、
大手予備校からは、ボーダーラインが5~6%下がるという予想が出ています。
とはいえ、国公立医学部を目指す受験生にとっては、センター試験に引き続き、合否を左右する重要な試験ですので、まずは標準的な学力をしっかりと仕上げていくことが大切です。
実際に過去問を解いてみて、その出来具合なども参考にしながら、
出題傾向がなるべく自分に合った受験先を選ぶことが大切です。
今年に関しては、コロナ禍によって勉強に充てられる時間がタイトになっているので、特に私立は学校ごとに出題形式に特徴があるので、その傾向に見合った対策は不可欠です。
過去問については
理想的には第一志望は5年分やっておきたいところですが、今年はコロナ禍の影響で学習の仕上がりが遅れている人が多いので、まずは直近の3年分をしっかりと押さえましょう。
併願校に関しても、少なくとも2年分は触れておきたいところです。ゴールを知り、それぞれの時間配分を研究しておくことがとても大切です。
私立出願で気を付けること
盲点になりやすいのが、1次試験と2次試験の日程の重複です。せっかく1次に合格しても、その学校の2次試験と、それよりも志望順位が上の大学の1次試験が重なってしまう場合は、どちらかをあきらめざるをえません。たとえば今年度であれば、1月22日の杏林大の1次に合格しても、2次試験が2月2日なら日本医科大、3日なら順天堂大の1次と重なります。1月27日の東邦大の1次も、2次が2月5日に当たると、昭和大の1次と重なるといった具合です。
受験生に向けて
これから本番までは、志望校からの逆算という発想が大切です。過去問や模試の出来具合から自分の穴を確認し、
その穴を埋める作業を地道に続けていってください。苦手分野といかに愚直に向き合えるかが、合格への近道です。
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とても良いことが書いてあったので引用させていただきました。
医師過剰といわれる中、1昨年医学部定員医学部9420人。
去年は9330人。
そして2021年は9357人だそうです。
学校によってかなり変更も多いので確認が大切です。
例えば
2段階選抜(足切り)京都府立医大4倍→3倍
に変更になっていました。
もう息子には関係ないのに、いつも府立医大の受験者数をみていたのですが、昨年と一昨年は足切りがないなあ、穴場?だなあって思っていたのですが、(息子たちも言っていました)3倍になると2次試験が受けられない人(足切り)は確実に出てくると思います。
同じく旭川医科大学10倍→5倍など
いろいろ学校によって変更されていますので、よく確認して受験校を決めてくださいね。
難しいかもしれませんが、早くに志望校を決める方が絶対に有利になります。
これはどの学部でも言えることだとは思います
お母さんとしては
「こんな成績で受かると思っているの?」
「早く勉強しなさい」
「どうしてそんなのんびりしてるの?」
こんな声掛けはやめてくださいね。
受験が近づくと殺気だったお母さんが、だめとわかりながら
マイナスの声掛けをしがちです。
確実に我が子の足を引っぱっていることになります。
お母さんの小言が1点ずつ下げていると思ってください。
それよりも
「学校も塾もいってえらいよね~」
「こんな毎日勉強して本当にえらいよね」
プラスの声掛けをたくさんしてあげてくださいね。
小さいお子さんも高校生もほめられると嬉しいのは同じです。
このブログの読者の皆さんが合格できますように。
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