息子2人京都府立医大医学部現役合格。

「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで

日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。

 

長男がいとです。

 

 

株式会社ブラウズフリーさんの

「医学部人気はいつまで続くのか」

を読ませていただきました。

 

「安定した地位と報酬で職を失うリスクが極めて低い」

 

「医学部の人気が高まっているのは、やはり安定した地位と所得を魅力に感じている受験生が多いからでしょう。

医師は、弁護士や公認会計士と並ぶ3大難関資格として有名であり、医師不足が叫ばれる今、就職に困ることもありません。」

 

 

私は息子たちが医学部に行ったからと言ってみなさんに医学部をおすすめしているわけではありません。

やはり人命を預かる仕事ですから、

その子に向いているか向いていないか、

求められる人であるかそうでないか。

 

まずはそれが重要だと思います。

 

親が行かせたいそれだけでは大変な事態が待っているかも知れません。

 

賢いからと医学部合格。そして実際通いだして

「こんなはずじゃなかった」

そういう話も聞きます。

 

勉強ばかりしてきたので、人と話すことが苦手で診察室で一度も患者の顔を見ないでパソコン内の検査データだけで薬を処方して

診察終了って医師も増えていると以前テレビで取り上げられていたのも衝撃でした。

 

あきらかに、医師になるべき人ではなかったですよね。

このような方は。

 

データがすべてではなく

患者さんの顔色診て

話を聞いてあげて

そして必要なら処方ってのが普通ですよね。

 

 

また、今年は大変でした。

長男がいとは今年から研修医として就職しました。

そしたらコロナ。

 

緊張してスーツでいった就職初日。

病院にいったとおもったら数時間でかえってきて

「14日間家で待機しなさいって」

 

 

4月の入社式はなく、大学生の間に旅行に行っている人もいるかもということで隔離をかねて

14日間こなくていいと・・・病院側も大変でしたよね。

 

一度病院内で1人コロナがでたと

「しばらく帰らない。」

 

万が一のことを考えて帰らなかったことも。

 

今は前期研修期間。

救急に配属のときは睡眠不足で自宅に帰って晩御飯をたべて、食卓で寝てしまっていることも。

 

医師は良いところもあるかもしれないけれど、大変なことも多いです。

 

 

本当になりたいか

本当にどんなことがおこってもやり通せるのか。

 

ただ賢いから医学部がいいんじゃない?

そんな気持ちでは大変な職業だと思います。

 

 

同じ学年でも10歳くらい年齢上の方もおられたようですが、実際見てて苦戦されてて大変そうだって言ってました。

20歳前後の子にまじって、30過ぎの方の記憶はそりゃ劣るかな?

ほとんどが暗記の勉強。

なん十冊という本の端から端まで全部覚えなければならない。

そうじゃないと国家試験に受かれない。

 

留年される方もたくさんいます。

医学部は1教科不合格でもう留年。

たぶんほかの学部では考えられない留年率だと思います。

 

株式会社ブラウズフリーさんは

「近年は一般枠を減少して推薦入試や地域枠など多浪生が受験できない試験区分に定員を増やしてくる大学も多いので、いかに現役・一浪で合格できるかが非常に重要となってきます。」

 

 

真剣に医学部狙うなら早くからの対策が必要だと思います。

多浪生はやめていく人も留年率も多いから学校側は現役、一浪生が欲しいのだと思います。

 

はじめから浪人して受かろうと思っていては絶対に受かれないと思います。

 

 

本人が本当にお医者さんになりたいか

 

それに向かって命がけで勉強できるのか

 

家族が全面的に応援できるのか

 

 

それが大切だと思います。

学校が医学部受験多いから・・・

親が医者だから・・・

親が医者がいいとすすめるから・・・

 

自分の意志じゃないから受かれないのです。

本当にお子さんに向いているか向いていないか。

お母さんやお父さんのエゴで無理やり押し付けていないか・・・

 

一度考えてみてくださいね~。

 

 

 

 

 

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