点滴入院4日目 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

6月6日(木)入院4日目

 

 

吐き気止めのアプレピタントのおかげか、まだ体調に異変はない。

今日の予定はリハビリと皮膚科Dr.源の診察だ。

 

10時過ぎ、担当の理学療法士の方が現れ、

運動開始!

 

まずは廊下歩き。50m×4。

次にスクワット。10回×2回

それから階段上り降り。2階分を下がって、上がる。

部屋に戻って、ゴムバンドを使ってふくらはぎを鍛える。

 

こんなもんだったかな?

それでもちょっと息が切れてしまった。

 

それと、ゴムバンドの運動で、

ふくらはぎを久々に動かしたことに気づいた。

皮膚炎が痛むので、自然と足の皮膚に負担を掛けない動きになっていたようだ。

つまり、膝をちょっと曲げて、足首の形を変えず、前かがみでヒョコヒョコ歩き。。。

ふくらはぎの筋肉がげっそり落ちてしまった訳が、

身に染みてよく理解できた。

 

筋肉は使わなきゃね~。

 

 

 

皮膚科からは夕方までお声が掛からず、

どうしたものかとおもっていたら、

源先生が部屋まで来てくれた。

 

「良くなってはいるようだから、

アンテベートをしっかり塗って直していきましょう」

だよね。完治までにはまだまだ掛かるってことだね。

 

 

実は、調子に乗ってリハビリに励んだ今日、

ちょっとジンジンピリピリがぶり返している。

頃合いをよく考えなくては。