入院まであと2日(悲) | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

5月31日(金)

 

5月がもう終わってしまう。

2年前の今頃は、肺腺癌ステージⅣが確定し、

EGFR遺伝子変異の結果待ちだった頃だ。

月日が経つのは早いな。。。

 

 

来週月曜から3回目の入院だ。

過去2回も治療のために予め予定されていた入院だった。

なので、今回はもう慣れたもの。

持ち物リストも作ったし、

必要なものは買ったし。

元気に入院して、元気に退院するぞ!

 

 

 

 

少し前にまつ毛が伸びていることを書いた。

タルセバを止めて2週間余りが経過しているが、

実は、まだ伸びているのだ!!

 

「長睫毛症」を発見してから、かれこれ4回、

「ねぇねぇ、ほらほらっ」と夫を捕まえている。

「伸びてるでしょ?ねっ?ねっ!」

 

1回目、2回目の反応は、「ふーん、そう?」だったが、

3回目には、「ん?確かに。。。」と夫も認めたのだ!

今朝が4回目。上まつ毛が「くるん」とカールしてまぶたを持ち上げているぞ?

 

いやいや、持ち上げているってのは、ちょっと言い過ぎだ。

まぶたの下面から、上まつ毛がちょろっと覗いているだけだ。

 

私は一重まぶたで睫毛が超短い。

今の私のこの興奮は、多分、他人にはわからないだろうなぁ。

誰彼構わず、「ねぇねぇ、ほらほらっ」って見せたいんだけど。

 

まっ、次の薬で抜けちゃうんだろうから、

ぬか喜びみたいなものか。

 

でも、この先いつまで伸び続けるのか、ちょっと楽しみではある。