皮膚炎 その後 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

前回の投稿の日から3日間、

土日月と足の痛みはピークだった。

 

 

痛みはすごいし、くるぶしに浮腫みも出てきて、

あんまり酷いので(見た目も痛みも)、

一昨日、予約外で皮膚科に行った。

Dr.源は不在だが、仕方ない。

 

一応、木曜日まで待ってDr.源に診てもらうか、

来週月曜からの入院まで我慢するか、

いろいろ逡巡したのだが、

グチュグチュの患部に塗るゲンタマイシンがなくなりそうだったので、

意を決して病院に向かうことにした。

電車やバスの待ち時間は、相変わらず足踏みしていないとジンジン痛む(泣)。。。

 

こんなに酷くなることが16日の時点で予想できたら、

ゲンタマイシンを何本か処方してもらってたのに。。。

不覚。

 

 

皮膚科では、

・タルセバが抜けるまではしばらく掛かるので、仕方ない。

・水分をたくさん採って、薬剤を体からどんどん流すようにして。

・なるべく足を高く上げて、安静に。

・毎日患部を石鹸の泡で洗うこと。

・患部にはアンテベート。ゲンタマイシンは使わない。

・ワセリンは、アンテベート以外の部分に塗る。

・「くっつかないガーゼ」は薬局で売っている(処方はできない)。

 

淡々と説明され、念のためにアンテベートを処方してもらった。

 

 

 

本日5月29日、痛いは痛いけど、

朝、血流が一気に流れた時のジンジンも、

体重を掛けた時のピリピリジンジンも、

あの3日間に比べれば多少なりとも短い時間で治まるようになった。

 

軟膏を塗った後のベトベトはガーゼでカバーしているのだが、

そのガーゼが血や膿にひどくはこびりつかなくもなってきた。

ぶつけたりしない限り、出血もない。

 

痛まない足まで、あと一息か?

 

 

今度の治療は、アブラキサンとカルボプラチンだ。

どうも元気に帰ってこられる気がしない。

だから入院前にやっておきたいこと、

片付けておきたいアレコレがたくさんあったけど、

身動きがままならないおかげで半分程度しか消化できそうにない。

やれやれ。。。