タルセバ・サイラムザ終了 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
タグリッソ1年、ジオトリフ1か月、アリムタ・カルボプラチン、アリムタ単剤3クール、タルセバ・サイラムザ10クール、脳転移再発で左麻痺、脳放射線定位照射。

昨日の夕方にアップさせたはずの記事が

跡形もなく消えてしまっていた。。。(悲)

自分のミスなんだろうけど、何だかやる気が失せる。

これも全脳照射の影響なのかなぁ。。。

 

 

5月14日(火)はサイラムザ11回目の点滴予定だった。

のだが、表題のとおり、薬剤変更となってしまった。

 

理由は、「増悪」。

2月6日以来、久々にCT(造影剤なし)を撮ったのだが、

右上葉の原発巣がやや大きくなり、

同肺の転移巣も数が増えている。

皮膚の炎症も辛そうですねってことで、

あえなく現治療は中止となってしまった。

 

皮膚の発疹が見た目も酷く、

ピリピリ痛んで膿や出血があるし、

最近は腕にも出てきて、これが痒い!

継続だったらタルセバの減薬をお願いしようと決めていたのだが、

その前にタルセバ・サイラムザが寿命だった。

 

ジオトリフでも同じように皮膚の炎症が酷く、

あの時はジオトリフ終了がたまらなく嬉しかったのだが、

今回は素直に喜べない。(ちょっとはホッとしてるけど)

もう残されたカードは僅かだから。。。

 

 

次の治療はアブサキサン・カルボプラチンの合わせ技となった。

カルボプラチンはアリムタ併用で経験済だが、

また違った副作用に見舞われるのかしら?

アブサキサンの副作用も穏やかじゃなさそうだし、

おまけに3週間(1クール)の入院治療になると。

アブサキサンは毎週の点滴だって言うし、

だいぶ体力が落ちている中、耐えられるかしら?

 

主治医は骨髄抑制のリスクがあるので

1クールを注意深く診させてもらう、と言っていた。

今、私の一番の不安は、「病院食」。

今もすっかり食欲が落ちて食べられないのに、

病院食は喉を通るかしら?

何とか体力を維持して退院に漕ぎつけたい。

 

 

入院は、少し体力回復のためのお休み期間を置いて、

6月3日からとなった。

 

猫ごはんの発注と、猫ベッドの衣替えをしなきゃ。

脳ミソが少し怪しいので、

メモを書いて抜かりがないようにしなくちゃ。