点滴から10日目 体調のまとめ | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

アリムタ・カルボプラチンの点滴から10日目。

食欲も戻り、今のところ体調は良好です。

 

 

2回の点滴を経験したが、体の不調は点滴4日目~6日目に出た。

私の場合は、

火曜日に点滴

金曜日は昼から強烈な眠気でずっとウトウトゴロゴロ、夜はムカムカ

土曜日はちょっとムカムカ

日曜日は胸やけ

 

回を重ねる毎に蓄積されるものもあるのだろうが、

この程度で済んでいるのでありがたい。

薬が効いてくれて、アリムタ単剤に移行できたらうれしいんだけどな。

 

 

 

先日気になっていた胸の痛みは感じなくなった。

今は少し腰にきている。←咳をしたときにほんのちょっと”キックリ”しちゃったみたい。

 

咳は相変わらず出始めると苦しいが、昨日と今日は多少調子がいい。

突発的な咳の頻度が減ったかな。。。

抗がん剤、やっと効きだしたんじゃない?って期待してしまうが、

久々の雨で空気が湿気てるからかも。まだ何とも言えない。。。

 

 

ほかに気になることは・・・

 

頭と顔を除く全身の皮膚がキタナイ。

ざ瘡の跡でもあるが、色素沈着かもしれない。

全身、色が黒くなって、シミっぽくなってきた・・・気がする。

(腕はもとから汚いのでよくわからないのだが、どうもシミが増えているような・・・気がする)

顔にもシミが出たので、夫に「ほらほらっ」て見せたら、「それも老化じゃないわけね」だと。

老化じゃないって思いたいんだよっ!

 

髪は、その後も変わらず抜けている。

朝と夜、洗面ボウルに抜け毛を集めるのが日課になってしまった。

たくさんじゃないけど。毎回30~40本くらいかな。

短くカットしたので目立たないが、少しうねりも出てきた・・・気がする。

 

手指は、乾燥やひび割れも一切なくなって快適だ。

爪はまだもろく、縦に入った筋に沿って裂けたりもしているが。

 

足の爪囲炎の状態は、あまり変化なし。

出血と、膿が臭うのが気になっている。

 

 

あとは、骨髄抑制でちょっと心配なことがある。

「一般的に感染症は外に通じている部分で起こりやすい」のだそうだ。

私の懸念は痔だ。悪化しないように注意しなければ。。。

まずは清潔に保つこと、便秘・下痢をしないように気をつけること、かな。