ゴルフのはなしの続き | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

前回からの続き。

しょーもないゴルフの話です。

 

 

骨転移と爪囲炎で風前の灯のゴルフ。

やれないとなると余計にやりたくなる。

 

 

6月末頃、夫の友人が「海外ではサンダルでラウンドしてるよ」と教えてくれて、

Amazonのページを画像で送ってくれた。

スケッチャーズのゴルフサンダル。

(Skechers レディース 600 スパイクレス ゴルフサンダル シューズ)

なにこれ、こんなのあるんだ!

 

海外からの輸入になるようだが、迷わずポチっとお買い上げ。

※今サイトを見たら4,000円も値上がりしていた!私は12,000円程で購入できたのだが。

届いてみると、ベルクロテープで3か所をしっかり固定するすぐれもの。

裏はソフトスパイク仕様で滑らない。

爪囲炎も痛くない!

 

ということで、7月初旬、さっそく練習場に行き、1年2か月振りにクラブを振り回してきた。

 

 

・・・・・。

全然飛ばなかった。

球がちゃんと当たらない。

つま先、浮いているし、蹴れないし。

超、手打ち状態。仕方ないけど。

 

 

それでも、少しはゴルフしてる気にはなる。

とりあえず、紫外線と長い歩行は避けたいので、当面は練習場通いだ。

もう少しまともに飛ばせないとダメだし。

でもサンダルじゃラウンドはさせてくれないだろうな。

日本のゴルフ場はうるさいから。

 

 

その後はジオトリフの副作用がきつかったのと、

この夏の異常な暑さのおかげで

結局その1回しか練習に行けていない。

 

 

ウザイ爪囲炎が快方に向かって靴が履けるようになったら、

そして点滴治療がうまくいったら、

涼しくなった頃に、またゴルフできるといいな。

そのためにもサンダル履きで練習に励まなきゃ。基礎体力もつけておかないと。