終活 現在版 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

体調が復活し、元気とやる気が出てきたので、気になっていた終活をまた再開してみた。

 

 

やらなきゃと思っていることは、以下のとおり。

 

1.口座やカード一覧のメンテナンス

昨年5月に命の危険を感じて焦って作成したのだが、状況も変わったのでいったん全部見直ししなくちゃいけない。

というのも、せっかく不要なカードを解約したりして身軽になったのに、タグリッソで復活を遂げた後、便利でお得だからとまた新しいカードを作ってしまったのだ。

また口座のお金も移動させたりしたので、昨年の一覧表はもう使い物にならない。

 

2.家事のマニュアルの刷新

昨年は手書きで急いで作った。

(字が汚いので)自分でも解読が困難だったりもする。

夫、この1年でできること増えたし。

「困ったときに役に立つ家事マニュアル」をちゃんと作っておこう。

 

3.パントリーの整理

非常食を兼ねた食品・食材や、調味料などのストックが溜まっている。

私のひとり昼食用にパスタやパスタソース、発芽玄米なんかを買って、(飽きたりして)消費が進んでいない。夫は多分自分で作って食べたりしない。

乾物も、きっと調理しようなんて思わないだろう。

見極めて、処分だ(この場合は食べて減らすことになる)。

非常食は夫用に準備しておかなきゃ。別途相談だな。

夫は好みの範囲が狭いので、メンドクサイのだ。

この話はいつか書いてやろうと思っている。

 

4.モノの処分

本、CD、DVD →引っ越し時にも取捨選択したのだが、もう少し減らせるか?

サブスクで曲が聴けるとなるともうCDは不要だ。

でもね…青春を共に過ごしたCDたち、処分できるかな…?

とりあえず、棚卸しをしてみよう。

 

服 →もう着ない外出着を処分して、部屋着を充実させよう。

いつ何があるかわからないし、何かあったときにあんまりボロ着てると恥ずかしいからね。

 

アクセサリー →ジャンクものばかりなので、捨てるか寄付か・・・どちらにしてももう使わないので処分しよう。

 

書類 →"一応取っておこう"がまた増えている。

新聞や雑誌のレシピの切り抜きとかが溜まっている。。。

 

母の遺品 →取っておいても夫が困るだけだ。

兄に渡さないものは、やっぱり処分だな。

 

5.処分しないモノの行先を決める

高価なモノはあまりないが、使ってほしいモノは少しある。

もらって(使って)ほしい相手をちゃんと記しておこう。

 

6.もう一回観ておきたいDVDを観て、読んでおきたい本を読む

面白かった映画やドラマは何度も見たいので、大抵ディスクに焼いて取ってある。

大はまりした海外ドラマは、第1、第2シリーズはVHSで録ったため、結局DVDセットを全シリーズ購入してしまった。これももう一回通しで観ておきたい。

本は図書館で借りてくることがほとんどだが、好きな作家やシリーズものだけは全部買って揃えている(何度も読み返すのだ)。

2度観する気にならなかったDVDや2度読みする気にならなかった本は、引っ越しを機に処分済だ。

取ってあるヤツ、最後にもう1回、全部観て(読んで)おきたいな。

どんだけ時間がかかるんだか。。。

 

 

 

続けます。