昨日の記事で、爪囲炎が悪化していることを書いた。
「足、すごく痛くなってきたんだよ」と夫に嘆いていたら、
「まだジオトリフ止めて2週間じゃん」と返された。
・・・・・。確かに。(正確には3週間だが。)
8月に入って入院やら点滴やらイベントが盛りだくさんだったので、ジオトリフが終わってまだ3週間しか経っていないことにビックリした。
冷静に考えてみた。
下痢は、ジオトリフを飲み始めてすぐ、翌日朝から来た。
飲むのを止めたら、翌々日以降、下痢しなくなった。
口内炎は、飲み始めてから1週間後にやってきた。
飲むのを止めたら、3日後には歯ブラシが痛くなくなった。
手指の乾燥・パックリ割れも、1週間後からやってきた。
飲むのを止めたら、10日後くらいで改善してきた。
爪囲炎は、タグリッソを飲み始めてから6週を過ぎてやってきた。
減薬して症状が改善してきたのはおよそ1か月後だった。
ジオトリフを飲み始めて7週目になる今、爪囲炎が復活してきた。
ということは?
7月1日に飲んだジオトリフの最初の1錠目が今、爪囲炎を起こしているのか?
これから4週間、飲んだ分のジオトリフが悪さをし続けるのだろうか?
そして、そこから1か月経ってやっと、良くなる気配がやってくるのだろうか?
うーーん。よくわからないけど、時間がかかるのは間違いなさそうだ。
タグリッソの爪囲炎より、今は炎症の状態が強い気がする。
あまり酷くならないことを願いたい。。。
久しぶりにタグリッソ時代の続きです。
2022年11月25日。レントゲンと採血。
こちらからは、
口内炎は薬をいただいて1週間で改善し、
すぐにまたぶり返したが、それも4日ほどで治まったこと、
体の乾燥が進み、皮膚片が剥がれていること
足指が相変わらず痛いこと
ちょくちょく手指の先がパックリ割れること
手指の爪が横に裂けること
などを伝えた。
主治医からは、
検査結果は変化なし、
口内炎が改善したようなので、
タグリッソの減薬はしません!
とお話をいただいた。
ホッとしたような、少し残念なような…。
ちょっと複雑な感情を覚えた。
この後は、下痢や口内炎が交代でぼちぼち現れたが、すぐに治まって大事には至らなかった。
こうして手足の爪回り以外は、平和な時期が続いていった。
12月23日、年内最後の診療。
例によって肺レントゲンと血液検査。
CEA値は 7.9 (10/28時点の 10.8 からまたもや減少!) 1ケタ台はちょっとうれしい。
肺も血液も異状なし。
診察は今回もあっさり終了。
こうして、母の突然死から始まった激動の2022年は暮れていった。
プーチンがウクライナに戦争を仕掛けたし、
安倍前総理が射殺されたし、
巷はまだまだコロナだし、
なんだかたいへんな年だった。
続きます。