昨日、今の爪囲炎の悪化は、既に止めているジオトリフ由来ではないか、
という疑問について書いた。
ではアリムタ+カルボプラチンでは爪囲炎は起こらないのだろうか?
ちゃんと聞いておけば良かったな。
「今後は皮膚障害のリスクが少ないので、ミノサイクリンはもう不要」
という判断で抗菌剤の処方はなくなったけど、そのあたりもちゃんと聞いておけば良かった。
いつも考えが浅くて、後でなにかと確認不足を後悔する私なのだ。
また、点滴の説明の際、呼吸器内科の主治医に「脱毛はない」って言われたけど、
点滴から2~3週間以降、抜ける可能性はあるようだ。
副作用を説明するプリントにも、ちゃんと明記されてるじゃないか。
ウィッグのお取り置きをキャンセルしちゃったけど、また行ってこなくちゃ、だな。
私も浅いけど、センセー、大事なことはしっかりお願いしますね。
以下はタグリッソ時代の続きです。
今年は喪中の正月だが、お節料理は食したい。
味はさほど好きじゃないけど、気分だから。
例年は、2人分で元日朝の乾杯とともにあっという間に食べ尽くしてしまうような小振りの(=お安目の)お節セットを予約購入しており、大晦日に店まで取りに行っていた。
今年は人混みは避けたいし、ゴルフにも行かないので、ちょっと奮発してやや豪勢なヤツを予約。他にイベントはないからね。
見た目はすごいけど、やっぱり味が濃くて好みじゃなかった。でも、丸1日分の食事はこれで賄えて楽できたのは良かった。
2023年1月20日 今年最初の診察日。
肺レントゲンと血液検査を経て診察。
こちらからは…
多分、身体中と特に手指の乾燥について報告したんだと思う(記憶曖昧)。
ヘパリンのクリームを処方してもらった。
というのも、ノートへのメモはどういうわけか12月9日を最後に終わっていて、1月からは新しく購入した3年日記に体調をメモすることにしたのだ。A5版で、ページの1/6が1日の記入スペース。自然とメモも超簡便化。
1月1日から診察日まで、下痢マークが4つだけ。検温も全然してない。
書きモレ多し。やっぱり平和だったのね。
で、主治医からもいつものとおりの、
「変化はありません」のありがたい診断。
変化なし=効いている、だからね。
ごく短時間で診察終了!
2月17日の定期診療日までも同様。
下痢マーク6個、口内炎1回。
手指の爪囲炎がたびたび出現している。
診察日はいつものとおり肺レントゲンと血液検査。
CEA値は 8.1 (12/23時点の 7.9 から微増)
この日は主治医先生、超大混雑で、15:00予約(最終組だね)なのに終わったのは18時だった。
でもやっぱりごくごく短時間で診察は終了。
まぁ、微増だし。問題なし。
そうそう、タグリッソ前の2022年5月13日から毎回(4週毎)にランマーク注射を受けている(骨転移があったので)。
この日は診察後のランマークもちょっと待たされたかな。
待たされるのもずいぶん慣れたけど、この日だけはヘトヘトになったので、夕食はスーパーのお弁当で済ませた。
4週毎の診察日は夫が仕事を休んで付き添ってくれる。
お疲れさま。きょうもありがとう。
3月17日、定期診療日。
肺レントゲンと血液検査。
手指の割れと爪囲炎が痛むことを報告し、
手袋を外して見せたところ、
「これはずいぶんひどいですね。タグリッソは減薬しましょう」
なにせ、手指先が腫れて赤くなっているし、そこここにパックリ割れ、出番の多い3本指に爪囲炎が出ているから。
それにしても、いきなりの決定だったな。
「減薬して効果も半減、とかないんですか?」
「 エビデンス上は、そういった懸念はありません。女性は40㎎の方も多くて、よく効いていますよ。QoLも大事ですから」
ということで、タグリッソ80㎎から40㎎に減薬決定!
その時の私の感情。
7割→減薬、ありがたいっ!
2割→減薬、ホントに効果下がらないのかな?
1割→でもさ、足の指だってすごくひどいんだけどな。全然診てくれなかったよな…。
手だけ診て減薬って…モヤモヤ。
いきなりの減薬で、毎回タグリッソを準備しておいてくれるマツキヨも、今回は用意なし。
仕方ないね。。。
次回は一応両方用意しておくと言ってくれた。
ご迷惑をお掛けします。
ということで、病院対面の薬局に寄って帰宅。
薬局も待たされるんだよな。。。
続きます。