タグリッソ減薬以降の話 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
タグリッソ1年、ジオトリフ1か月、アリムタ・カルボプラチン、アリムタ単剤3クール、タルセバ・サイラムザ10クール、脳転移再発で左麻痺、脳放射線定位照射。

今日から日常に戻った。

 

夫が、私の退院日以降、夏休みで家に居たのだ。

今日から仕事に出掛けたので、家には私とネコたちだけ。

家事を済ませて、あとは高校野球観戦。

あ~~~。。。のんびりできる~~~。(ゴメンねー、夫!)

 

咳が出てちょっと苦しいのと、爪囲炎で足親指がジンジン痛むのを除けば、元気に過ごしている。

咳は不意に出て、出始めるとなかなか止まらない。

いきなり咳込むので、今朝は牛乳を噴いてしまった。

牛乳はむせやすくて鬼門。気をつけなければ。。。

 

 

 

以下はタグリッソ時代の続きです。

 

 

2023年3月17日、タグリッソが減薬になった。

 

1週間後。

手指のピリピリ、爪囲炎の痛みが改善された‼️

水仕事も痛くないのだ。

タグリッソはまだ半分の量を飲んでいるのに、すごい減薬効果だな。

手は季節由来の乾燥による荒れもあったのかもしれない。春に向かうこの時期だから余計に良かったのかも。

 

足の状態が改善してきたのは1月後くらいだったか。親指以外の4本(8本)の色が白くなってきた(ずっと腫れて赤かった)。

 

手の状態が良くなって、確かにQoLは爆上がりだった。

足も痛みが軽減され、見た目も少しマシになったが、主治医の言った通り、手の状態がQoLに大きく影響するんだ。

多少タグリッソの効果が落ちても、後悔はないと思えた!

 

4月6日に皮膚科Dr.源の診察があった。

減薬を報告し、足を診ていただいた。

「だいぶ良くなってますね」

「しっかり直していきましょう」

源先生はいつも優しい。

 

 

4月21日、定期診療日。

肺レントゲンと血液検査。マーカー値も出る。

CEA値 8.8 (前回2/17時点の 8.1 から微増)

 

微妙に微増が続いている。

次回はCTを撮る月だ。

久しぶりに脳MRIも入れてもらったが、

なんと予約は早くて6月だと。

仕方ないので、次の皮膚科の定期診療日の頃に合わせて予約をお願いした。6/8だ。

その結果は次々回に教えてもらえることになる。

なんてまどろっこしい…

 

 

その後の体調(日記の記載)。

4月末、咳が出始めた。

同じ頃、尖輝暗点の強いヤツが3回続けて出た。

癌とは無関係だと思うけど、脳転移があるとなると心配になる。その心配するストレスが原因だったりして。

 

 

タグリッソ減薬期間は、翌月にあえなく終了となります。

次に続けます。