フォードVSフェラーリ
企業イメージを一新する為、レーシングカーの名門だが赤字のフェラーリを買収しようとしたフォード。
しかしレースへの参戦権限まで奪われる提案内容のエンツフォーは激怒し、ヘンリーフォード2世を侮辱する。
それを聞いたヘンリーは、ルマンでフェラーリに勝てる車を作ろる為、多額の資金を投入し自社でレーシングカーを作る事にする。
フォードの重役は、
かつてのレーサーで今は自動車販売をしている、シェルビーの車の開発を依頼する。シェルビーは、レーサーのマイルズをスカウトし、車の開発を進める事にする。
癖があるマイルズだったが、車に対しては欠点を見事に言い当てる、センスを見せる。・・・・・・
タイトルが、フォードVSフェラーリですが、フォードがレーシングカーを開発してルマンに出る話です。
レース映画であり、開発ストーリーで有り、人間ドラマが詰まった映画でした。
マイルズが自分がテストドライバーとして開発に携わったマシンと、常に対話しながら走る様に感動しました。
自分も一応耐久レースに出てるので、マイルズに共感する所が多かったです。