7月27日(土)のミニろく2024第3戦レーシングコースに向けたDABA初号機の整備です。
前回の、ミニろく2024第2戦 ショートコースで、練習走行時に直ぐ壊れたタコメーター
低回転時は良いけど、高回転時に針が振られます。
自分が走っている時は、ずっと12000回転を指していました。
同じ物を持っていたので、取り変えてみます。
取り換えてみましたが、新品も低回転時には全く問題無く、高回転時に若干怪しい動きをします。
このタイプのタコメーターが駄目かも知れませんが、13000回転まで振ってあるタコメーターって、あまり種類が無いので一寸悩み所です。
メーターに搭載しているスマホの充電の為のバッ直リレーと12vUSB電源ですが、これも前回のショートコース戦で動作しなくなっていたので、シガソケットUSB電源を交換しました。
ついでビニール袋に入れて防水していたのを、ケースに収容するようにしました。
フロントフォークのオイル交換です
先ずみんなで現状の動きを確認。
フロントフォークを摘出します。
抜いたオイル量等も計り、検討します。
CBR150ノーマルのフォークオイルは、HONDAの10番を210ccなのですが、DABA初号機を整備していたH元監督は、YAMAHAのG5とカヤバの30をブレンドしてて、量も変更していたようです。
フォークオイル 動粘度は、
Honda 10 : 35.2
Yamaha G5: 17.7
Yamaha G10: 33.2
Yamaha G15: 47.3
カヤバ 30 :116.1
なので、メンバーと考え相談して、粘度と量を決めます。
フラッシングしてから新しいオイルを入れて、
組付けます。
若干動粘度が固くなった感じなので、あとは練習走行時に調整出来ればと思います。
ステップベースの修正、前回は転んでないのですが、その前からの転倒で歪んでいたので修正します。
取付して確認
プリロードもレーシングコース戦に合わせて調整します。
レインタイヤは新品に付け替えて、2号機に装着
これで準備完了です。
それでは~

