映画レビュー キングスマン ゴールデンサークル | ガレージ ペスカ

ガレージ ペスカ

ペスカトーレの バイクと趣味のブログです

バイクのメンテナンスや修理、DIYカスタム、サーキット走行等
史跡巡り、お酒やラジコン、お気に入りの小物、工作、
映画アニメ、その他日常の事を、書いていきたいと思います。

理想は所さんの世田谷ベース!

キングスマン ゴールデンサークル

 

 

 

ストーリー

Wikipediaより引用↓

 

前作から1年後。諜報機関キングスマンのスパイとなり、ガラハッドの名を受け継いだエグジーは、かつてキングスマン候補生だったチャーリーに襲われる。彼とその仲間を撃退し、警察からも逃れたエグジーは、恋人となったスウェーデン王女のティルデと共に、友人ブランドンの誕生日パーティーに参加する。その頃エグジーの車では、チャーリーから外れた機械の義手が、キングスマンの情報を抜き出していた。

翌朝、キングスマン本部の会議に出席したエグジーは、チャーリーが1年前の事件で右腕と声帯を失いながらも生き延びて、現在は犯罪組織に身を置いていることを聞かされる。その晩、エグジーは約束していたスウェーデン国王夫妻との食事会に赴くが、その最中にキングスマンの本部や各拠点、スパイ全員の自宅がミサイル攻撃を受けてしまった。それは、チャーリーが所属する世界最大の麻薬密売組織ゴールデン・サークルの女ボス、ポピー・アダムズの仕業だった。彼女は自身の野望を実現するために、邪魔な存在であるキングスマンの一掃を計画、実行したのだ。

自分を除くキングスマン全員と、自宅にいた愛犬のJBやその面倒を見ていたブランドンを失ったエグジーは、下っ端と判断され見逃されたマーリンと合流する。2人は緊急指令“最後の審判の日”を実行しようとするが、指令が入っているはずの隠し金庫には「ステイツマン」というウイスキーしか入っていなかった。慣例に従って死んだ仲間を思い酒を飲み始めた2人は、つい飲みすぎて酒瓶を空にしてしまう。そこでふと酒瓶を眺めたエグジーは、ラベル裏に書かれた「ケンタッキー産」の「K」の文字がキングスマンのシンボルマークであることに気付き、マーリンと共にアメリカのケンタッキー州に向かう。

ウイスキーの倉庫に辿り着いた2人が、不自然に厳重な警備システムを抜けて中を探索していると、謎の男テキーラが現れる。テキーラは2人を怪しんで拘束するが、尋問に「酒瓶を手掛かりにやってきた」としか話さない2人に苛立ち、マジックミラーで隔たれた隣室の男を人質に口を割らせようとする。その男とは、1年前に死んだと思われていた前ガラハッドのハリー・ハートだった。ハリーを助けようと叫ぶばかりの2人を見たテキーラは引き金を引こうとするが、テキーラの仲間であるジンジャーが話の裏を取ったことで事なきを得る。彼らはキングスマンと同じ中立の諜報組織ステイツマンのメンバーであることを明かし、2人の拘束は解かれる。

エグジーとマーリンは早速ハリーと再会し無事を喜ぶが、彼は左目と記憶を失っていた。エグジーはステイツマンのリーダーであるシャンパンと会い、キングスマン壊滅にゴールデン・サークルとチャーリーが関与していることを伝える。チャーリーが元恋人のクララと現在も交友関係にあることを突き止めていたエグジーは、ステイツマンのメンバーであるウイスキーと共に任務に向かうことになった。

グラストンベリーの会場でクララと接触するエグジーだが、追跡装置を取り付けるには彼女と性行為を行う必要があった。ベッドイン目前となったエグジーは席を外してティルデに事前報告をするも、行為を許す条件として出された結婚の約束に躊躇し、喧嘩別れとなって着信も拒否されてしまう。消沈するエグジーはやる気を失うが、彼女がゴールデン・サークルの関係者であることに気付き、前戯で追跡装置を取り付けてから会場を後にする。

一方で、マーリンはジンジャーと協力してハリーの記憶を取り戻そうとしていたが、ショック療法は効果がなかった。帰還したエグジーは故郷に帰ろうとするハリーの説得に失敗するも、愛犬との思い出であれば記憶が呼び起こされるのではないかと思い至る。エグジーはハリーの愛犬ピックルと同種の子犬を彼に手渡すと銃を突きつけ、「あんたは自分の犬を撃った」とキングスマンの最終試験を思い出させる。ハリーは見事に記憶を取り戻し現役に復帰するが、戦闘技術が覚束ない上に蝶の幻覚が見えており、本調子に戻るには時間が必要だった。

その頃、ポピーはテレビ放送を利用してアメリカ大統領に麻薬を合法化するように要求し、拒否すれば麻薬に仕込んだ毒物で数億人の人間が死ぬことになると脅迫する。放送を受けて世界中の麻薬使用者はパニックを起こすが、大統領は要求を受け入れる振りをしてゴールデン・サークルと麻薬中毒者たちを一掃し、麻薬戦争を終結させようと考えていた。その頃、毒物の症状が現れたクララがチャーリーに助けを求め、解毒剤はイタリアの研究施設にあることが明らかになる。

エグジーはハリーとウイスキーと共にイタリアに飛び、研究施設に乗り込んで解毒剤の入手に成功する。運悪く居合わせたチャーリーの妨害を受けながらもなんとか逃げることはできたが、肝心の解毒剤が入ったアンプルはウイスキーのミスで床に落ち割れてしまった。ウイスキーが果敢に追っ手の部隊と戦う一方で、彼を内通者だと疑ったハリーは容赦なく頭を撃ち抜く。エグジーがウイスキーに対してハリーを救ったのと同じ処置を施していると、解毒剤の残る研究所はチャーリーによって爆破されてしまう。

僅かな手掛かりからポピーの本拠地がカンボジアの奥地にあると発覚するも、エグジーに突然電話を掛けてきたティルデは毒物に侵されており、進行がかなり進んだ状態だった。エグジーは急いで解毒剤を手に入れるべく、マーリンと、精神状態が正常であるか疑わしいハリーを連れてカンボジアに急行する。

3人は森の中を進み、ポピーのアジト「ポピー・ランド」を発見するが、エグジーが地雷を見落として踏んでしまう。ハリーと同じくエグジーの父リーに命を救われていたマーリンはエグジーの身代わりとなり、ポピー・ランドの警備員を巻き込んで爆死する。2人はポピー・ランドに乗り込み、激しい銃撃戦を制してポピーの眼前に迫るが、解毒剤を配布するドローンのアクセスコードはチャーリーが持って逃げてしまった。

ハリーはポピーのロボット犬に襲われ殺されそうになるが、彼女に拉致されていたエルトン・ジョンに助けられ、彼と協力してロボット犬を破壊する。一方で、チャーリーを追ったエグジーは戦いの末に機械の腕をハッキングして無力化し、殺された仲間の仇を討つことができた。合流した2人はマーリンが作成した毒物をポピーに打ち、解毒剤を餌にアクセスコードを聞き出したところで彼女は死んでしまう。

ハリーは早速アクセスコードを入力しようとするが、そこに治療を終えたウイスキーが現れて2人の行動を阻止し始める。彼は自分の恋人が死ぬ原因となった麻薬中毒者と麻薬を憎んでおり、それらを世界から一掃することが目的だった。ウイスキーの行為を容認できない2人は抵抗して彼を殺害し、無事にアクセスコードを入力する。

ティルデを含む世界中の麻薬使用者たちは解毒剤で命を救われ、大統領はその本心を告発され失脚した。キングスマンはステイツマンの資金援助を受けて再建を目指すことになり、現場への転身を希望していたジンジャーはウイスキーの後任となる。帰国したエグジーはティルデと結婚し、スーツに身を包んだテキーラが再建されたキングスマンのテーラーを訪れて物語は終わる。

 

引用終わり

 

冒頭カーチェイスシーンでは、タクシーがロングドリフトなんかも、して派手な始まりだと思ったら。キングスマンの組織がミサイル攻撃であっさり壊滅すると言うシュールな展開に。凄いんだか、弱いんだかわからない組織である。

ハリーは好きだったので、生きていた事は良いのだけど、これが有りだと誰も死な無くならんかと思う。

バーの乱闘シーン等、前作とリンクする部分、ハリーとエグジーのコンビネーション等は楽しかった。

キングスマンが英国紳士なのに対し、友好組織のステイツマンがカウボーイと言う設定も良かった。

まあ、結構繊細かと思っていたけど、あまり細かいことは気にせず観るタイプの映画かなと思います。

続編もあるようなので、それも見ようかと思います。

 

それでは~