映画レビュー ブレット トレイン | ガレージ ペスカ

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映画レビュー ブレットトレイン

 

 

 

裏稼業のフリーランスてんとう虫は、仲介屋から復帰1発目にブリーフケースを盗むと言う仕事を受け、東京成田に降りたち、京都行の東海道新幹線に乗る。

同じ列車には、中国マフィアに誘拐された大物ヤクザ白い死神の息子サンを救出し、そのまま護送している殺し屋コンビのミカンとレモンも乗っていた。

ミカンとレモンは、一時的中国マフィアに渡したと思われる、身代金が入ったブリーフケースも一緒に護送していた。

また、少女の格好をしたプリンスは、木村の息子を人質に取り協力させ同電車に乗車、ブリーフケースを狙う。

ブリーフケース盗む事に成功したてんとう虫は、停車駅で列車を下りようとした瞬間、列車に乗り込んで来た殺し屋のウルフを遭遇し、格闘の末ウルフを殺す。

ミカンとレモンはブリーフケースを盗まれたうえ、サンまでいつの間にか殺されてしまい、依頼主の白い悪魔からは、度々確認の連絡が来る状態。

ブリーフケースをめぐり各々依頼を受けた殺し屋たちが、列車の中で入り組んだ争奪戦を繰り広げ殺し合う展開に。

サンを毒殺したホーネットはてんとう虫に毒注射を打つが、自身にも打たれ血清は奪ったてんとう虫が自分に撃った為死亡。

ミカンはプリンスに殺されたかと思いきや生きていて、レモンが死亡する。

一連の騒動は白い悪魔が、妻の死に関係した殺し屋たちを一斉に始末する為、それぞれに依頼をし、同じ新幹線に乗車させて仕込んだものだった。

全席が白い悪魔によって全ての座席g買い占められた列車に乗り込む元ヤクザのエルダー、彼は白い悪魔が下剋上をしてヤクザ組織の頂点の座を奪った時、組長と妻を失ったのだった。

そして京都駅で部下を連れ乗り込んでくる白い悪魔。生き残った殺し屋たちは、結託して対向かう。

 

 

 

 

 

 

これも、新幹線で移動している時に観た映画です。まさに映画の舞台となる東海道新幹線の中で観ました。

ホームに転落防止の可動柵が無かったり、車両がN700系では無くE5系みたいな形だったりと、相違点は有るのですが、観賞するシュツエ―ションとしては最高だったかと思います。

結構残忍な描写も多く、ブラックユーモアが有ったりして、タランティーノ監督作品のような作風でした。

なので、自分は面白かったですが、好き嫌いも分かれる映画かとは思います。

ストーリーや関係性がかなり複雑に入り組んでいるので、観ていて疲れる部分も有るのですが、分かり難いわけでは無かったです。

 

 

 

それでは~