映画レビュー ディレイルド脱線 | ガレージ ペスカ

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ディレイルド脱線

 

 

実際の古い蒸気機関車と客室を舞台にした、体感型ミステリーツアー、客も当時の様相の服を着て参加する事になっている。

このツアーに参加した顧客は、女優の友達や、何度も参加している人達な様々だった。

 

乗客が乗り込み発車する汽車、最初のディナーがふるまわれている時、強盗事件が発生する。銃で脅され、貴金属を袋の中に入れるように言われる乗客たち。

最初はツアーの演出かと思ったが本当のトレインジャックであり、機関室では強盗と運転士たちが戦い、汽車は暴走状態になる。

顧客と共に銃で拘束されていた乗務員が、この先のコーナーは減速しないと曲がれないと言い、後部車両へ移動するように言う。

強盗犯の制止を振り切り移動する乗客、列車はカーブで脱線し客室は湖に落ちる。

何とか湖畔の建物のたどり着いた面々、しかしそこには奇妙な生物が居て、乗客たちは一人づつ殺されていく。

命からがら駅にたどりついた1人は、駅員に助けを求めるが、事故が起きたのは何十年も前の事だった。

 

 

B級映画ですね、新幹線で移動する時列車物の映画を観たいと思って、アマプラで観ました。

前半描写も丁寧でB級感は全くなく、これからどうなって行くのかと期待も有り、かなり面白かったのですが、脱線したあたりから急にB級になり、化け物が出てきたりと何がしたいのか本当によく分からなくなりました。

後半要素を詰め込み過ぎたかんじがしますね。最初のままの様相で舞台を列車の中だけで展開させれば、面白かったのにと思いました。

 

それでは~