PS1パトレイバー ゲームエディション | ガレージ ペスカ

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プレイステーション1の パトレイバー ゲームエディションをプレイしてみました。
 
PS1 MOBILE POLICE PATLABOR GAME EDITION
 
 
 
アドベンチャーパートと自機後方視点の3Dロボットアクションからなるゲームです。
ただし、アドベンチャーパートは特に選択肢とかが無いため、ストーリーを見るパートになります。
 
プレイヤーは特車2課第2小隊に配属され、3号機のパイロットとなり事件に対応していくと言うゲームです。
 
 
 
オープニング、3号機の絵をバックに、ハイパーテクノロジー云々のナレーション
 
 
第0話
 
 
訓練所にて訓練を受ける、主人公(プレイヤー)と同期達、
 
佐久間教官が出張と言う事で、臨時教官の太田巡査の訓練を受ける。
 
 
 
訓練所での模擬戦、ドーファンで同期と戦う。
 
チュートリアル的なステージかと思ったら、操作説明は一切いので、取説見ながら戦う事になる。
独特な操作取説見て、にあたふたしながらもプレイ3回目で勝利する。
 
 
 
 
各話、エンデングは新聞記事の形で終わる。
 
 
第1話
 
 
特車2課第2小隊に配属された主人公、現在2課には進士とひろみが居ないと言う設定、
 
 
 
訓練所の同期、空谷みどりとコンビを組みフォワード担当になるが、自己紹介もままならない中、出動の命令が掛かる。
 
 
 
メーカーメンテナンス中だった3号機を受領しに行く主人公とみどり、ベイブリッジで渋滞にはまている中、後藤隊長より連絡があり、その場で3号機を起動しベイブリッジ上で暴れているレイバーを取り押さえるように言われる。
 
 
 
起動する3号機、この顔の3号機はこれで最後になります。
 
 
 
 
基本的に、攻撃は組み付いてからコマンド入力と言うシステムいきなり殴る蹴るは一切出来ません。
 
クロア後、暴走レイバーを取り押さえるが、ハッチを開こうとすると爆発してしまう。
 
 
 
エンデングの新聞
 
 
 
第2話
 
 
第1話の爆発で、頭が取れてしまった3号機、新たな頭部と電装系のバージョンアップがされて帰って来た。
 
そしていつものように大量の出前を上海亭にたのむ特車2課だったが、何と出前中レイバーに襲われ、岡持ちが奪われたと言う。
 
 
 
この事態を、特車2課を兵糧攻めにする為のテロ行為として受け取った2課の面々は、
 
太田を囮にし、再度出前中襲って来たレイバーを捕まえると言う作戦に出た。
 
 
 
 
埋立地での捕り物
 
 
 
新聞は、兎に角特車2課批判の記事。
 
 
 
第3話
 
 
プロレスラーのヘラクレス仮面が、酔っ払い、レイバーを盗んで秋葉原で暴走する話。
 
 
 
ステージが秋葉原なので、周辺被害も大きく、クリアー時の採点画面で表示される被害金額が、桁一つ上がっていました。
 
 
第4話
 
 
下町で暴れる無人レイバーの鎮圧
 
 
 
クリシュナ―と言う元米軍の技術者が、事件の黒幕だと言う事が分かってきます。
 
 
 
初戦の0話を除き、ここまではほぼ順調に来ます。
 
 
第5話
 
 
松井さんの調べで、クリシュナ―が米軍で無人レイバーのプログラムを作成、その後逃亡しテロ組織海の家に接触し、一連の無人レイバー暴走事件を起こしていた事が分かる。
 
 
 
特車2課にハッキングを掛けて来た場所を、シゲさんが作ったエージェントプログラムで特定、
 
海の家のアジトを襲撃する特車2課第2小隊。
 
 
 
 
そこに米軍の軍用レイバーが介入してきた為、戦う事になる。
 
この軍用レイバーが強くて、苦労しました。銃を持っているので、離れると射撃され、近づくと殴ってきます。
クリア動画を見て研究し、銃撃を斜めにダッシュで避け組み付くと言う方法で、10回くらいリトライして倒しました。
 
 
 
このステージが前半の山でした。
 
 
第6話
 
 
またも下道で無人暴走レイバー出現、ただし今回は破壊活動はしてない様子、
 
普通に鎮圧、米軍レイバー戦で鍛えられたので楽勝だったが。
 
 
 
何と便乗犯が出現、連戦となる為、バッテリーは前戦の残りのままの数値で戦う事になる。
 
でも、まあ普通に倒せるレベル
 
 
 
戦闘後、シゲさんが、また情報を掴む
 
 
 
新聞、細かい字が読めないのが残念、
 
 
第8話
 
 
特車2課の狙い撃ちした検問に、クリシュナ―が引っかかる、そしてトラックに載せていたブロッケンを起動、ベイブリッジで戦闘になる。
 
 
このクリシュナ―のブロッケンも強かった、射撃をかわして接近しても近接攻撃をくらうので、米軍レイバーに使った方法が使えないです。
 
良い距離をとリながら、攻撃を後ろに下がってかわした後組み付く、と言う戦法を取り6回くらいチャレンジして撃破しました。
 
 
クリシュナ―を捕まえプロレス技を掛ける指揮のみどり。
 
 
 
事件の概要を自白するクリシュナ―
 
 
 
 
新聞はもはやオチですね。
 
 
第9話
 
 
クリシュナ―が開発し、暴走レイバー事件のホストコンピューターになっていた米軍のレイバー試作機
独自に動き出したそのプログラムにより動かされた試作機は、バビロンプロジェクトの地下工事区域いる事が判明
 
 
 
制圧に入った2号機と3号機だが、突撃した2号機がいきなり敵機主砲の餌食になる。
 
 
 
 
組付は、自機と敵機が正面を向き合っていないと出来ないのだが、
 
この4足レイバー、正面が分かり辛い上に頻繁に頭を回頭するので組み付き憎かったですが、
3回目でクリア。
 
 
 
本当、言いたい放題の新聞
 
 
第10話
 
 
バビロンプロジェクトの地下工事区域は制圧し、中央コンピューターの制御は取り戻した第2小隊だったが、最下層の燃料庫を管理しているコンプーターの制御が戻らず。
 

そこにいる自立プログラムは自らを変化させ、ネットの海に逃げようとしているようだった。

 
 
 
各階を守るレイバーを、倒しながら最下層を目指す1号機と3号機、
 
 
 
 
恐らく1号機が1台倒し、3号機が1台倒し、また1号機が戦っている間に3号機が先に進むと言うストーリー、
 
 
 
最後のエレベーターで無人のブロッケンが立ち塞がる。
 

これが10話の2戦目

 
 
 
そして最下層に現れたのは、何とグリフォン!
 
シャフトがプログラムの婿によこしたみたいな強引な設定ですが、グリフォンと戦えるとは素晴らしいファンサービスです。
 
 
 
このグリフォン確かに動きはメッチャ速く、それに対応するのは無理なのですが、飛び道具は持って無いので、距離は取っても平気です。
そして攻撃は一旦距離を詰めてから、そこで止まりその後攻撃に移るので、後ろに下がれば攻撃をかわし易いです。
 
結局1回で倒せてしまいました。
 
 
 
グリフォンを倒した後、加勢に駆け付けた1号機と2号機、
 
しかしその直後、燃料に引火し爆発が発生する。
 
 
 
辛くも逃げ出したメンバー
 
 
 
10話が実質的なクライマックスですね。
 
 
第11話
 
 
平和が訪れた特車2課で、1号機のデーターをバックアップするシゲさん。
 
途端に暴走を始めるイングラム1号機、ワクチンプログラムをサーバーと1号機に入れるの忘れていたと言うシゲさん。
 
 
 
3号機でアルフォンスを取り押さえる事になります。
 
 
 
プレイヤーとしては、「一度イングラム同士でやってみたかった」と太田気分。
 
確かに1号機は良い動きをしますが、これまでの強敵と比べると何のそのです。
 
 
 
アルフォンスが壊され意気消沈の野明、
 
 
 
最終話はエピローグ的なステージですね。
 
 
 
総合評価が出てエンデングです。
 
 
 
 
セーブは各話のクリアー時のみで、セーブデータもメモリーカードにつき1個です。再開時にはクリアしたステージが選べます。
 
強敵に手こずらなければ、1話15分位でクリアでき、第0話~第11話までの全12話の構成なので、ボリュームは少ないですが、今プレイするには十分です。
フルボイスですし、3DアクションもPS1としては芸術的に綺麗だと思います。そのかわり声優の関係か、登場人物は減らされています。
パラレル的な話になると思いますが、見た事が無いパトレイバーの話しを見れますし、プレイヤーは特車2課第2小隊のメンバーになり、イングラムを操縦できると言うファンには嬉しいゲームになっています。
攻撃方法が組み合いからのコマンドと言う方法になってしまいますが、それでもパトレイバーをまともに操作できるゲームはこれだけなので、大変貴重ではないでしょうか。
 
ゲーム化されたパトレイバーは他にも、FC、GB、MD、PCE、PC98、SFC、PSP(ミニパト)と出ていますが、GBとPSPのミニパトはプレイ済みで、他はハードが無いためこのPS版が最後になります。
 
FC、MD、PCE、PC98、版は、プレイ動画でも観ようかな。
 
 
 
それでは~