庵野秀明監督の映画、シン・仮面ライダーを劇場で観て来ました。
感想です(ネタバレ無し)
色々不満点や疑問に思う事も有るけど、リアル仕立ての仮面ライダーは良かったと思う。
シンゴジラ程では無いけど、シンウルトラマンは越えていたかな。
キャストとその演技も良かったのだが、庵野秀明監督の当時の特撮に対する思い入れが強いのがわかるのだが、色々やろうとし過ぎな感じもする。
レースやってる者としては、どうにもバイクのバンク角の違和感だけは、気になってしまうのですが。
ネタバレを含む感想は、記事の最後に書きたいと思います。
さて、ここで、映画館で観たポップを紹介します。
スーパーマリオ
ポップは以上です。
それでは、ネタバレを含むシン・仮面ライダーの感想です。
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良いと思った所
・ストーリの大筋
・力に苦悩する主人公
・変身を無くし、バトルスーツと変形するヘルメットにしたところ
・1号がバイクに乗ってベルトに風を受けないと変身できないと言う設定
・リアル仮面ライダーの設定
・2号のデザイン、スーツ2着目がライン2本なのも良い
・ロケ場所工場等が良い、
・バイクシーンが多い、仮面ライダーはそうでなくっちゃと思う
・量産ライダーの登場とその闘い、量産ライダーのバッタ種の設定も良い。
・役者とその演技、そしてキャラ設定、特に浜辺美波のツンデレキャラと主人公の朴念仁感が良い
・サイクロン号とサイクロン2号のデザイン、最後にサイクロン2号が新造されるのも良い
・飛び散る血しぶきと、素顔のグロさを
・外での戦闘シーンはかなり良い、ダンプ2台のサイドバイサイド、ダムでの戦い、2号との工場での戦い
・必殺技がない、ライダーキックをやっているが、特に叫ばない
あまり良くないと思った所
・序盤でいきなりの長い説明
・唐突な場面の変更
・唐突なシーン変更
・唐突なストーリー展開
・クライマックスの戦闘がそも前よりシャバイ
・セットでの戦闘シーンがいまいち
(1号と2号の戦闘や蜂女のとの戦いに比べ勢いが無く見える)
・めまぐるしい発展のVFXだが、それでもまだ実写より重厚感が無く、かと言って実写では表現が・・・
・改造人間が死んだ時、服も消えるのは変
・改造人間が死んだ時、服も消えるのは変
(着替えるシーンも有るのだから、リアル路線だしここは残して欲しかった)
・カメラワークで揺れるのは気持ち悪い(特に大画面で観ると何の映像なのかよく分からなくなる)
・バイクのバンク角が変、
・カメラワークで揺れるのは気持ち悪い(特に大画面で観ると何の映像なのかよく分からなくなる)
・バイクのバンク角が変、
(やや早回しをしているのか、そのスピードで、そのバンク角では曲がれないとか、
同じスピードで走る量産ライダーと主人公のバンク角が違うとか・・・・・・)
総合的には面白い映画だと思うのですが、どうしても良い所と悪い所が目立つ感じに思えました。
総合的には面白い映画だと思うのですが、どうしても良い所と悪い所が目立つ感じに思えました。
どうしてもポーズを取ったりジャンプの姿勢等、リアル改造人間路線になりきれて無い所がある。
これやりたい気持ちは痛いほど分かるのだけど、その手は数々の特撮リメイクで既にやっているので、「シン」でやるのはどうなのかと思ってしまいます。
逆に何度か観ると、違和感が無くなり良いシーンの印象が増すような気もするのですが。
それでは~
逆に何度か観ると、違和感が無くなり良いシーンの印象が増すような気もするのですが。
それでは~
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