米軍のM65フィールドジャケットを手にいれました。
本物との触れ込みの物を、ネットオークションで購入しました。
映画ランボー(第一昨)で序盤にランボーが着ていたミリタリーコートです。
タクシードライバーで、ロバートデニーロも着ていましたね。
調べてみると、M65はモッズコートとなるM51の後継として、1965年～2008年まで40年以上にわたり製造されたそうです。
モデルが１nd～４ndまで4種類有るらしく、今回買ったジッパーが真鍮の物は一番流通量が多い３ndモデルみたいです。
裏面
タグや作り状態を見ると、本物っぽいですが、流石に自分で鑑定までは出来ません。
結構ほつれが多かったので、
ミシンで補修しました。
チャックも補修（補強）
オランダ軍フィールドジャケットと比較してみました。
生地はオランダ軍フィールドジャケットの方が厚くて、重量も重いです。
M65は、裏地の下が分かれていますが、オランダ軍フィールドジャケットは一体になってます。
着てみると意外な事に、M65の方が薄い生地にもかかわらず防寒性能にあまり差が有りません、
M65が綿ポリで、オランダ軍フィールドジャケットが綿100％だからでしょうか？
別途ライナーも買ってみました。
最近何やら、このライナーだけ着たり、またあライナーのデザインをパクったアウターが女性を中心に流行っていますが、あれは何なんでしょう？
ライナーを上に出して着てるって、服を裏返しで着てるくらい恥ずかしいと思うんですが。
ライナーのタグ、これも本物と言う触れ込みです。
ライナーを装着しました。
サイズを CHEST:FROM37 TO 41 INCHESと同様の表記の物を買ったので、ぴったり装着出来ました。
ライナーをつけるとチョットもっこりします、付けると更に温かくはなるのですが、思ったほど防寒性能が上がりませんでした。
それでもライナーを付けると、オランダ軍フィールドジャケットより暖かくなります。
使ってみると、着易くポケットはかなり使いやすいです。流石マウンテンパーカーのデザインの原型になったと言われているだけが有ります。
更に、別途M65用のフードも購入しました。
起毛状の裏地が付いています。
ふちに白いもこもこが有ります。
表側、結構しわが有ります。
M65のフードは、あまり馴染みが無いですね。
センターのタグ
これも、本物と言う触れこみです。
サイドに付いてるタグ
淵には針金が入っていて、形が維持できるようになっています。
フードも装着しました、これでM65フルオプション状態です。
フードと本体のボタンが微妙に合わないようで合っているのですが、余るボタンが有ったりします。
フード装着状態の裏面
オリーブ色のアセ具合が一寸違い、本体の方が色あせしています。
オプションフル装備状態で着てみました。
フードの淵の針金のおかげで、淵が立って視界が確保出来るのと、逆に占めて最低限の視界だけにしたり出来ます。
首の所がマジックテープで閉じれるので、思った以上に温かく出来ます。
去年の４月に買った、軍用無線機のダミー
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ぶっちゃけ、なんでこれを買ってしまったのか、自分でもわからないと言う代物なのですが。
ダミー軍用無線機と、フード付きM65が有れば、SEKAINOOWARI の真似ができます。
「ドラグナイト～ ドラグナイト～ ドラグナイト～ 今宵～♪」
恐らく、セカオワが着てたモッズコート？は、M51パーカーベースのレプリカ系だと思いますが。
M65をGETすると、やっぱりランボーも観ちゃいますね。
ランボーが着ているM65は意外と奇麗です、イメージ的にはかなりボロボロな印象でしたが、警官に汚いと言われていたので、勘違いしていたようです。
自分のM65の方がよっぽどボロいです。
もう一個ミリタリー服としては、いつかタンクスジャケットが欲しいです。
それでは～
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