沼津市に有る 東原5号古墳 を見に行ってきました。
東原5号古墳は、真言宗新道派の大本山宝珠院の中に有ります。
この円墳が東原5号古墳ですが、
現在の古墳は、発掘調査後に 1/2サイズで再現された物のようです。
石室の入口らしき石は有りますが、石室は有りません。
古墳の保存方法は、本当にそれぞれ違います。
古墳と言うのは確かに、大きな石で組んだ部屋とそれをただの盛り土で固めただけの物なので、
調査が終わってしまえば、保存しておく価値は無いと言う考えも分からなくは無いです。
東原5号古墳説明書き。
つづいて、近くに有る 休場遺跡 に行ってみます。
休場(やすみば)遺跡は、
黄疸色火山灰層の中から初めて見つかった、旧石器時代の遺跡です。
ここで発掘された物から、細石器文化と年代が明らかにされた、貴重な遺跡みたいです。
休場遺跡説明書き
現在は、保存の為埋め戻されているようで、遺構を見る事は出来ません。
それでも、ここに太古の人達の生活の場が有ったのかと思うと、ロマンは有ります。
最後に
四ツ塚古墳 も見に行ったのですが。
富士通の私有地の中の有る用で、見る事が出来ませんでした。
グーグルマップの示す場所はこの中央の奥みたいなのですが・・・・・・・
それでは~