清水区に有る、向山砦跡（むかいやまとりであと）に行って来ました。
東側は忠霊塔公園になっているようです。
忠霊塔の有る頂上が砦だったみたいですが、現在忠霊塔には登れないみたいです。
下に有る忠霊塔石碑
螺旋のように回って登っている外周を行くと、忠霊塔の反対側に行けそうです。
忠霊塔公園の駐車場になっていました。
反対側から見た忠霊塔、階段の上までは行って良さそうなので上ってみます。
頂上の広場です、石碑が有りますが、この距離では読めません。
後で調べたら、「迎山景勝の地」と書いて有るそうですが、迎山景勝さんの事は調べても出てきませんでした。
これが、忠霊塔でしょう、
これも後で調べてみると、この忠霊塔は、西南戦争から太平洋戦争までの戦没者と戦災殉難者が祀られているらしく、1959年に竣工したそうです。
60年前に出来たものなので、老朽化し立ち入り禁止になっているのでしょう。
今では、取り壊す事も検討されているみたいなので、補修もされずに放置されているわけですね。
西側も公園になっていますが、恐らくその公園部分も、砦の一部だったのでないでしょうか。
西側に行ってみましょう。
駒越大公孫樹の2世木だそうです。
西側の広場です。
ここからも、意外と見晴らしがよく、少し海が見えます。
西側広場の端から見た、忠霊塔方面（東）
斜面に突起するような地形のこの場所に砦が有った事は、しごく自然な事だとおもいますが、
遺構と言える物は残って無さそうです。
それよりか忠霊塔の先行きが、心配になってしまいました。
もう一つ
葵区瀬名に有る 「切石」です。
駿府城を築城する時、運搬中落としてしまい。
落ちた石は、落城を連想し縁起が悪い事からそのまま放置されていたと言う伝説の石です。
落ちた石は、落城を連想し縁起が悪い事からそのまま放置されていたと言う伝説の石です。
切石の由来です。
地元の住民には、これ以上落ちないと言う事から、触ると受験に落ちないと言う願掛けに使われているそうです。
ネットで調べても場所が分かり辛かったのですが、
長尾川に掛かる水梨橋の少し上流（５０ｍ位）、川の東側の道路沿いに有ります。
それでは～
