今日も自宅です❣️&漱石「それから」第15章解説(令和6年2月16日) | 気ままな日常を綴っています。

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こんにちはー♪ 今日は令和6年2月16日の日記です♪

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こんばんはー♪ 今日は少し遅いです。19時21分ですね。

夕食前に淹れたコーヒーを飲んでいます。

 

はい。今朝はまあまあの時間に起きてましたよ〜。

ちらし寿司が食べたかったので、具材を作っていましたの(^。^)

薄焼き卵とか鶏ミンチとごぼうと人参と干し椎茸を戻したものを煮付けたりね。

昨日の朝、人参入りきんぴら牛蒡を作ったのに、またまた味が重複する具材を作ってしまってどーするの❓と自問自答しながらですね。

まあ、一人だから適当に食べたいものを。。と思っているとこんな感じになりますね。。

 

朝は、2・3日前作った味玉子が残っていたのでオープンサンド❓

玉子と玉ねぎスライスと三つ葉とマヨネーズですね。

これは、かなりお腹いっぱいになります。朝から食べ過ぎですね💦仕方ないのですけれどね。

 

今日の英語は、昨日購入した2024年3月号の精読ですので、今日は自宅で勉強を続けるつもりです。

8時位からテキストを調べていました。

本業は、前場はまあまあですが、後場は一銘柄以外は少し崩れましたね。。

しかし、今まで不調だったのが堅調だったので、今日はとても良い日だったと思います(^。^)

 

お昼ご飯は、朝の計画通りちらし寿司です。

昨日の残りの大根と人参と油揚の味噌汁もね♪

今日は、薄焼き卵を作る時にフライパンの油が足りなくてこ焦げ付かせたので、やり直しで玉子2個分(昼夕食の2回分で、ですが)の薄焼き卵ですね。。卵をたくさん乗っけた方が美味しいです💞

スーパーでちらし寿司を買うくらいなら、自分で作った方が、簡単だし経済的だし具材も多く入れられます。

 

午後も相変わらずですね。。

今日は3月号の1週目までの精読がノルマですので、それは終了しましたよ。

 

ちょうど日が差して来て。。

今年初めてかな。。

北北西を向いているベランダから日が差すのは。。

もうすぐベランダにもこの時間くらいから日光が差すと思います。

そうなると本格的に春の日差しですね〜˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

 

夕ご飯も同じくちらし寿司です。。。

マリンスキー劇場(旧ソビエト時代のレニングラードバレエ団)のヴィクトリア・テリョーシキナの黒鳥を鑑賞しながらですね。

めちゃくちゃスタイルが良いのですよねー。テリョーシキナさんは。気品があるし。。

と。。今日もこんん感じですね。。

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はい。ここからは読みたい人だけね〜♪

 

「それから」第15章解説ですね。

 

代助は、三千代に逢って自分の自然な気持ちを打ち明けた事を持って、心の平和を得ていたのでした。

そして代助は、自分と三千代の運命に対して一種の責任を負わねばならないと自覚をしたのです。

しかしその責任は、自ら切り開いて負うたものであり、却って自分の足が自然と前に出る思いがしたのです。

 

代助は、父(背後に兄と兄嫁が居る)と決戦し、その後に平岡と決戦し、それを切り抜けても大きな社会と決戦しなければならないのでした。

個人の自由と情実を斟酌してくれない社会が、代助には暗黒に見えるのでした。。しかし、その全てと戦う覚悟をしたのでした。

 

代助は、1日も早く父と逢って話をしたいと思います。

しかし、父親はなかなか逢おうとはしません。

代助は、自分の問題が解決される時間が遅くなると思いますが、父の都合に従うことにします。

 

三日後に、代助はようやく三千代を訪ねます。

三千代は、何事も無かったかのように穏やかに代助に接します。

代助は、一時間も三千代と話しているうちに落ち着き、もっと早く此処に来れば良かった。。と思うのでした。

代助は「又、来ます。大丈夫だから安心していらっしゃい」と言って帰って行きました。

 

ようやく父から逢うとの知らせが届きます。

代助はふと。。父親から物質的な供給の途を鎖された場合、筆を執る事で生きる事が出来るのだろうか❓それが出来なければ何をする能力があるだろうか。。と考えます。

その夜は、(恐らく、三千代と一緒になった場合の父親と社会からの制裁を思い)漫然としない時間を過ごすのでした。

 

代助は、定刻通りに父に逢いに行きます。

父は、年齢から来る健康上の問題と日露戦争後の商工業膨張の反動による会社経営の圧迫から、富豪の佐竹との繋がりを持つ必要がある、よって佐竹の娘との縁談を受諾するよう代助に言います。

代助は、父の様子、言葉遣い、父の主意、凡てが予期に反して、自分の決心を鈍らせる傾向に出たのを心苦しく思うものの、三千代との約束をした今となってはきっぱりと縁談を断るのでした。

しかし、三千代との事を父に打ち明けるのは時期尚早と判断するのでした。

 

代助が父のもとから立ち去ろうとする時、父は「もう。。お前の世話はせんから。。」と言うのでした。

兄嫁は心配そうな顔をして「どうなすって❓」と問うものの、代助は答える術も無いのでした。。

 

と、ここまでですねー。

要するに、愛する女性と約束をしたのだから、遅ればせながらも父の援助を受けずに非難轟々の社会の中で身を立てる決意(何をして❓までは未だ及んでいないものの)をした、と言う事ですねー。

縁談もきっぱりと断って。

まあ、当然と言えば当然ですけれど。。で、平岡にどう言うのか。。などの問題は続きます。。

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と。。今日も暇人は昼メロの代わりに小説を読んで考え込んでいましたのよ(^。^)

本当に呆れたオバさんなのですの(^。^)

 

それでは、今日も私のお話を聞いて下さって有り難うございます♪

それでは今日も良い一日をお過ごしくださいね❣️