今日は雨降りで1日中読書をしていました。(令和6年1月20日) | 気ままな日常を綴っています。

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こんにちはー♪ 今日は、令和6年1月20日の日記です♪

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こんばんはー♪ 今日は、暦の上では「大寒」で一年中で一番寒い日のはずですが、ここ福岡市では暖かい雨が降っていました。

現在17時16分です。室温16、4度。湿度57%です。

外はもうすっかり薄暗くて景色も煙っています。

 

さて、今朝は遅いです💦  これ7時半くらいですね。

今日のおじやは溶き卵で閉じています。

とっても美味しかったです。

ただ。。量が少し多くて💦   これは昼食が遅くなった原因の一つとなってしまったみたいですね。

 

ブログフォローチェックといくつかのコメントを消化して、8時半くらいから英語のテキスト(2022年2月号)とスマホを持参してカフェに行きました。

今日は、英語のノルマと「三四郎」を読み上げるつもりです。

 

はい。舞鶴公園の南口の川津桜は、もう今にも咲きそうです🌸

 

土手に植えられた日本スイセンも満開で、とっても良い香りが漂っています♪

 

まず、ヴェローチェで英語のテキストを3週分通読しました。

それから天神に歩いて行って、明日のお見舞いに持参する週刊誌をゲットです。

はい。リッツ・カールトンの1階にある花屋さんのディスプレイです。

八重咲きの百合のお花が豪華に飾ってありますね。

これ、ホテルが注文出すのかな〜❓

とてもゴージャスで見た事がないようなお花ですね〜💞

 

新天町で週刊文春をゲットして、それからマクドナルドに行って、コーヒー片手に今度は「三四郎」です。第九章と十章を読みました。

レガネット天神で三つ葉や人参やチョコカステラをゲットして家路です。

途中でね、中央区図書館に寄って、本を見ていました。

アミカスで財津一郎の「ふたたび」という映画をやるというポスターも見て「行こうかな。。」とちょっと思いましたが、思考がついてゆけそうもないな。。と思い、これはパスすることにしました。

 

12時40分くらいに帰宅です。遅いですね。。💦

この時間からご飯を炊いて、買ってきた魚を焼くつもりでしたので、先にチョコカステラでお茶をしています。

ブログフォローチェックも溜まっていたし💦  あ。。コメントもいただいているわ〜💦と言うことで(^。^)

 

(カステラが割れちゃったわ〜〜〜💦)

 

お昼ご飯はね、お嫁さんが作ったお米を玄米のままでいただいたので、白米と半々で炊いておにぎりにしました。

カンパチを塩焼きして、残っていた切り干し大根をいただきました。

朝がね。。結構多かったのでこの時間です。

 

午後からは自宅でずっと「三四郎」を読み続けていました。16時くらいに完読ですね。

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23歳の小川三四郎が主人公でこの方は東京帝国大学に学ぶ学生さんですが、この方とお金持のお嬢様の里見美穪子の心情的な話が多分メインですね。。

三四郎は美穪子の事が好きなのは文中から明らかなのですが、同い歳くらいの美穪子から見たら「まだ物足りない学生身分」なのですよね。

でもね、この美穪子も、本当は三四郎が好きだった、と考えて良いと思うんです。まあ三四郎と同郷の(三四郎よりも)7最年長の野々宮宗八が美穪子の「本命」だったと読めなくもないのですけれど。

 

三四郎は友人のお金の工面のために20円をこの友人に貸すのですが、お金がなかなか帰って来ないので、この友人の斡旋で美穪子にお金を30円借りるんですよ。美穪子はお金持ですから。。追加の10円は美穪子の好意で上乗せしてくれたのですね。

ところが、二人の恋愛感情が不明瞭の間は、三四郎が美穪子にお金を返すと行っても美穪子は受け取らないのです。

つまり、この「30円の債務」が二人を繋ぐ「理由」だったのですね、少なくとも美穪子にとっては。

私は、そのように解釈しますね。

 

でね、結局、美穪子はもう23歳くらいで当時としては「婚期ギリギリ」の年齢だった訳ですね。

美穪子は、英語も堪能で学才もあり、もちろん自立を目指して生きようとすれば出来たはずなのですね。

それで、三四郎が身を立てるのを待って一緒になる事は、可能ではあったと思うのです。

 

しかし、そうは出来なかった。

そんな勇気も無かったし、世間体も気にしていたのだと思うのです。

「ここに」美穪子の中途半端さが見え隠れしています。

結局、美穪子は、若い身なりのきちんとした立派な青年の妻となるのですね。

そして、美穪子をモデルとした絵を描いた画工の展覧会で、三四郎は美穪子とその夫と再会するのです。

そこで、三四郎は例の30円を返すのです。

美穪子は、その時躊躇なくそのお金を受け取るんですね。

 

そして、三四郎の友人は美穪子の肖像画を買うのなら三四郎が適格者でしょう。。と言うのです。

しかし、三四郎はその絵の題名「森の女」が良くない、というのです。「ストレイシープstray sheep=迷える子羊」(「三四郎」という小説のキーワードです)と呟くのでした。。

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まあ、もっと深い話かもしれませんが、私的には、平板に言えばこのように捉えましたね。

当時の女性の結婚事情なども如実に反映していますよね。

私の親の時代もそんな感じでしたでしょうし、私の若い頃もこういう風潮ってありましたよね。

でも、美穪子は、これから先の人生の方がうんと波があるだろう。。と推測できるのですね。

一見現代風に見えて強そうでも、本当に自分を自由に生きることは難しい事なのだな。。と思いました。

 

さて、今日もつまらない話を長々と記載してしまいました。

ごめんなさいね💦

今日も私のお話を聞いて下さって有り難うございます♪

 

今宵も良いお時間をお過ごしくださいね❣️

 

(追記)夕食はバナナと蜂蜜付きトースト半分ですね。ちゃんと食べています。