教育について | ペルー生活

ペルー生活

ペルーに住んで11年。ペルー人夫と娘2人がいます。2年前、長女の摂食障害(過食嘔吐)発症。
悪化する一方だった症状が、7月から受け始めた講座により、回復しはじめました。

今日は、学校教育について、感じることを書いてみたいと思います照れ

日本の学校、ペルーの学校、それぞれ、良いと感じる点、悪いと感じる点がありますが、

(全体的には、どちらも、"いい成績とって、いい大学行って、いい所に就職するのがベスト"、がベースなので、もっと多様性のある教育があったら最高なのに!と思うお願い)

長女にとっては、ペルーの学校が合ってたかな、と思っています。

彼女は、のんびりマイペースさん。日本の保育園にいたとき、

「〇〇ちゃんは、マイペースだから、小学校に入ったとき、ちょっと心配だわね~」

と、よく言われていました(笑)

みんなと同じように行動できないと言うことですね。

しかし、こちらに来てみたら、長女よりもはるかにマイペースな子たちばかりゲラゲラ!!

みんなと同じ行動?
何それ?

って感じで、みんな好き放題(笑)

長女によると、ほとんどの生徒が、授業を最後まで座って聞けないらしいびっくり

じゃ、何をしてるのかびっくり!?

教室をウロウロしたり
おしゃべりはじめたり
先生に関係ないこと聞いたり

なんか、そんな感じらしいゲラゲラ

(日本だったら、殆どの子が病名つけられるな笑笑)

そんなカオスの中、

長女はマイペースぶりを発揮し(笑)、

周りに流されず、静かに授業を聞き続け、

結果、良い成績になり、先生から頼りにされ、学級委員とか任され、代表スピーチとかに駆り出され、グループワークでは大概リーダー役に選ばれ、、、

となんともミラクル現象が起きてしまいました。

カリスマ性は一切ないですよ(笑)?

マイペースをやってたら、こうなっちゃったという状態です(笑)

日本にいてたら、全く反対の結果になってたと思います笑い泣き笑い泣き

すごいですよね、この違い

だから、

ペルーの学校の方が、長女が長女らしく生きても、自尊心が失われにくい、むしろ、とっても高まりやすい、という点で、長女にとってよかったな、という心境ですニコニコニコニコニコニコ

つづくニコニコ