日本の学校、ペルーの学校、それぞれ、良いと感じる点、悪いと感じる点がありますが、
(全体的には、どちらも、"いい成績とって、いい大学行って、いい所に就職するのがベスト"、がベースなので、もっと多様性のある教育があったら最高なのに!と思う)
長女にとっては、ペルーの学校が合ってたかな、と思っています。
彼女は、のんびりマイペースさん。日本の保育園にいたとき、
「〇〇ちゃんは、マイペースだから、小学校に入ったとき、ちょっと心配だわね~」
と、よく言われていました(笑)
みんなと同じように行動できないと言うことですね。
しかし、こちらに来てみたら、長女よりもはるかにマイペースな子たちばかり!!
みんなと同じ行動?
何それ?
って感じで、みんな好き放題(笑)
長女によると、ほとんどの生徒が、授業を最後まで座って聞けないらしい
じゃ、何をしてるのか!?
教室をウロウロしたり
おしゃべりはじめたり
先生に関係ないこと聞いたり
なんか、そんな感じらしい
(日本だったら、殆どの子が病名つけられるな笑笑)
そんなカオスの中、
長女はマイペースぶりを発揮し(笑)、
周りに流されず、静かに授業を聞き続け、
結果、良い成績になり、先生から頼りにされ、学級委員とか任され、代表スピーチとかに駆り出され、グループワークでは大概リーダー役に選ばれ、、、
となんともミラクル現象が起きてしまいました。
カリスマ性は一切ないですよ(笑)?
マイペースをやってたら、こうなっちゃったという状態です(笑)
日本にいてたら、全く反対の結果になってたと思います
すごいですよね、この違い
だから、
ペルーの学校の方が、長女が長女らしく生きても、自尊心が失われにくい、むしろ、とっても高まりやすい、という点で、長女にとってよかったな、という心境です
つづく