【朝鮮人のような真似をする】赤堀恵美子(48) | ぺる Ⅱのブログ

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続・チラシの裏書き

 

 

 

目次 

 

2021

01(03/10)福岡5歳児餓死事件、母親とママ友は「創価学会員」だった 衰弱の我が子に“お題目”

02(03/11)【福岡5歳児餓死事件】母親とママ友、創価学会員だった!赤堀容疑者「香典は学会に渡した」

       「バカ(被害者の母親)の子供が死んだ」

03(03/14)「池田大作名誉会長は…」5歳児餓死事件、“ママ友”の父が娘を擁護 過去に兄、姉も警察沙汰に
04(03/18)福岡5才餓死 容疑者の父告白「他人の子を餓死させても利益がない」

05(03/19)福岡5歳餓死事件「私は学会やけん」赤堀容疑者はそう言って近づいた
06(03/12)5才男児餓死で逮捕のママ友 偽名、ご祝儀泥棒…トラブルの数々
 

 

 

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01 
(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

福岡5歳児餓死事件、母親とママ友は「創価学会員」だった 衰弱の我が子に“お題目”
配信

「香典は学会に渡した」


母親の碇利恵容疑者と知人の赤堀恵美子容疑者(新潮社)

 福岡県で起こった5歳児餓死事件では、事件の凄惨さもさることながら、翔士郎ちゃんを餓死させた“母親”と“ママ友”の奇妙な関係性でも注目を集めている。共謀して食事管理を行ったとされる両容疑者だが、ママ友としての“主従関係”だけでなく、もう一つの“特別な関係”があった。


 3月2日、福岡県警は保護責任者遺棄致死容疑で、翔士郎ちゃんの実母である碇(いかり)利恵(39)と知人の赤堀恵美子(48)両容疑者を逮捕した。赤堀容疑者は碇容疑者を“洗脳状態”にして夫と離婚させ、碇容疑者が受給していた生活保護など計1200万円ほどを搾取していたとされる。
 

 ママ友としての“主従関係”があったことが分かるが、それに加えて別の “上下関係”も存在していた。二人を知る保護者仲間は、次のように証言する。

 

 「お通夜の日、たまたま赤堀に用事があって電話したんです。彼女が“お通夜があってバタバタしている”と言うので誰が亡くなったのか尋ねると、“バカの一番下の子どもったい”と言われました。彼女は碇さんのことを“バカ”とか“あれ”と呼んでいましたね。それと、“葬儀代は学会が出した代わりに、香典は学会に渡した”といったような話を聞きました。彼女は創価学会の信者なのでね」 

 

 地元の古参学会員は、「うちでは持って行かない決まり」と香典の件は否定。だが赤堀容疑者が学会員であることは認めると語った。となれば気になるのは、“洗脳状態”にあった碇容疑者も創価学会入りを勧められたのではないか、という点だ。

 碇容疑者の代理人弁護士に確認したところ、赤堀容疑者に勧められて事件当時は創価学会に入っていた、とのことだ。地元記者によると、「碇容疑者は、衰弱して動けない翔士郎ちゃんのそばで、救急隊が到着するまでのあいだ、お題目だか念仏だかを唱えていた」というが、これは創価学会のお題目だったというわけだ。

 ますます謎が深まる奇妙な主従関係。3月11日発売の週刊新潮では、赤堀容疑者の荒れた生い立ちと併せ、事件について詳しく報じる。

「週刊新潮」2021年3月18日号 掲載

 

赤堀恵美子容疑者の高校時代の卒業アルバムより

 

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ヤフコメ(4124)より












 

 

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02 

【福岡5歳児餓死事件】母親とママ友、創価学会員だった!赤堀容疑者「香典は学会に渡した」「バカ(被害者の母親)の子供が死んだ」★2 [花夜叉★]
1花夜叉 ★2021/03/11(木) 04:33:53.72ID:MRN+ArbN9

※週刊新潮

● 福岡5歳児餓死事件の母親とママ友は創価学会員「香典は学会に」

ざっくり言うと
・福岡で5歳児が餓死し、母親とママ友が逮捕された事件を週刊新潮が報じた
・ママ友は創価学会員で「香典は学会に渡した」などと話していたと保護者仲間
・母親の弁護士によると、母親もママ友に勧められて創価学会に入っていたそう

● 福岡5歳児餓死事件、母親とママ友は「創価学会員」だった 衰弱の我が子に“お題目”

「香典は学会に渡した」

福岡県で起こった5歳児餓死事件では、事件の凄惨さもさることながら、翔士郎ちゃんを餓死させた“母親”と“ママ友”の奇妙な関係性でも注目を集めている。
共謀して食事管理を行ったとされる両容疑者だが、ママ友としての“主従関係”だけでなく、もう一つの“特別な関係”があった。

3月2日、福岡県警は保護責任者遺棄致死容疑で、翔士郎ちゃんの実母である碇(いかり)利恵(39)と知人の赤堀恵美子(48)両容疑者を逮捕した。
赤堀容疑者は碇容疑者を“洗脳状態”にして夫と離婚させ、碇容疑者が受給していた生活保護など計1200万円ほどを搾取していたとされる。

ママ友としての“主従関係”があったことが分かるが、それに加えて別の “上下関係”も存在していた。
二人を知る保護者仲間は、次のように証言する。

「お通夜の日、たまたま赤堀に用事があって電話したんです。彼女が“お通夜があってバタバタしている”と言うので誰が亡くなったのか尋ねると、“バカの一番下の子どもったい”と言われました。
彼女は碇さんのことを“バカ”とか“あれ”と呼んでいましたね。それと、“葬儀代は学会が出した代わりに、香典は学会に渡した”といったような話を聞きました。彼女は創価学会の信者なのでね」

地元の古参学会員は、「うちでは持って行かない決まり」と香典の件は否定。
だが赤堀容疑者が学会員であることは認めると語った。

となれば気になるのは、“洗脳状態”にあった碇容疑者も創価学会入りを勧められたのではないか、という点だ。
碇容疑者の代理人弁護士に確認したところ、赤堀容疑者に勧められて事件当時は創価学会に入っていた、とのことだ。

地元記者によると、「碇容疑者は、衰弱して動けない翔士郎ちゃんのそばで、急隊が到着するまでのあいだ、お題目だか念仏だかを唱えていた」というが、これは創価学会のお題目だったというわけだ。

ますます謎が深まる奇妙な主従関係。
3月11日発売の週刊新潮では、赤堀容疑者の荒れた生い立ちと併せ、事件について詳しく報じる。

「週刊新潮」2021年3月18日号 掲載

週刊新潮 2021年3月10日 17時0分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19825808/

● 前スレ(2021/03/10(水) 19:05:22.30 )
【速報】母親とママ友、創価学会員だった 赤堀容疑者「香典は学会に渡した」 福岡5歳児餓死殺人事件 [スタス★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615370722/


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89ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 05:28:48.54ID:B1zHOmKa0

>>ママ友に勧められて創価学会に入っていた

学会に入ったせいで頭がパーンされたのか
https://youtu.be/QSPEDcULWxU






 

 

 

152ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 06:15:02.69ID:XlUWg4gE0

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210311061347_52454b32.jpg

悪意のある白無垢姿

 

 

 

513ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 22:13:20.00ID:QukgEoQp0

このスレどこへ逝っちゃったの?
まさか創価がクレーム入れて消したの??


【LIVE】母とママ友が創価学会員と判明後のきょうテレビが「福岡5歳児餓死事件」をどう報じるか実況するスレ 11日 [スタス★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615423614/

 

 

 

19ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 04:45:41.15ID:uiFA1HgX0

喪家の歴史でもワーストレベルじゃね。

 

 

 

146ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 06:10:35.16ID:MEdww60+0

>>19
過去に2ちゃんねるでもスレが立った「近所の小さい女の子を殺して、体の一部を冷蔵庫に入れていて逮捕された男」の事例がある。

 

 

 

521ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 22:32:54.93ID:Ppv8zqhT0

>>19
池田小の事件も犯人が創価
あれがワーストだろ

 

 

 

526ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 22:46:02.40ID:vsCbIt060

>>521
京アニの青葉は?

 

 

 

524ニューノーマルの名無しさん2021/03/11(木) 22:37:16.54ID:z0X4kQ5n0

税金→生活保護者→創価学会
お決まりコースですね

 

 

 

539ニューノーマルの名無しさん2021/03/12(金) 03:10:34.97ID:rtDs2sA90

>>1
この記事を読むと、創価学会はオウム真理教と同種の集団としか思えないな


 

 

549ニューノーマルの名無しさん2021/03/12(金) 05:34:05.33ID:XPAPIiDQ0

>>539
そもそも麻原は創価信者だから




 

 

 

748ニューノーマルの名無しさん2021/03/13(土) 19:49:04.08ID:AQD4eGR20

【速報】母親とママ友、創価学会員だった 赤堀容疑者「5歳児の香典は学会に渡した」 母親は赤堀に誘われ入信 福岡洗脳餓死★5 [スタス★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615413896

 

 


 

 

 

 










 

 

909ニューノーマルの名無しさん2021/03/15(月) 09:45:09.86ID:Tot8lXPu0

http://www.youtube.com/watch?v=TFfTad0_Kpc

 

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03 
(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

「池田大作名誉会長は…」5歳児餓死事件、“ママ友”の父が娘を擁護 過去に兄、姉も警察沙汰に
配信

「長男も長女も警察のお世話になっている」



 福岡県で起こった5歳児餓死事件では、“ママ友”である赤堀恵美子容疑者が、碇翔士郎(いかりしょうじろう)ちゃんを餓死させた“母親”を洗脳していたとされる。そんな赤堀容疑者の実家周辺を尋ねると、借金トラブルなどが原因で家族ぐるみで近隣住民から疎まれていたことが判明した。


 

***
 

 赤堀容疑者の実家があった福岡県大川市。赤堀容疑者と創価学会とのつながりについて周辺で聞くと、ある男性が渋面で語り出した。

 

 「恵美子の実家はもともと父親が学会員で、お宮さんの行事には一切顔を出しませんでしたね。一家は、かなり金銭面で苦しんだようです。恵美子は3人きょうだいの末っ子なのですが、実は、だいぶ昔、長男も長女も警察のお世話になっている。今回の事件で、全員そうなりました。長男は久留米の方で競輪場関係の職を得たものの、会社の金をつまんで逮捕された。その金を返済するため、母親が近所を回って金を借りていました」 

 

 この男性のところにも赤堀容疑者の母は金の無心に来たが、

 

 「自分は貸さなかった。でも、金を貸していまだに返ってこない者もいる。長女は、嫁に行く前に、死産した赤子を埋めて警察沙汰になった。夜中、両親とスコップを持って埋める作業をしていたら通報され、逮捕されたと思う。金の件やらなにやらで、ここにいられなくなり、20年ほど前、一家は他所へ越していきよった」
 

「彼らには数百万円単位で貸した」
 

 赤堀容疑者は大分のトラック運転手に嫁いだ。しかし1年ほど経ったある日、夫名義で数百万円の借金を作って逐電。その後、現在の福岡県篠栗(ささぐり)町で別の男性と再婚、結婚生活を送っていた。 

 

 赤堀容疑者の実家に金を貸したという近隣住民に聞いた。

 

 「今回の事件で、あの恵美子だとすぐ分かった。昔からあの体形だったし、正直、人を騙して餓死させて、本当に酷いと思う。彼らには数百万単位で貸した。20年ほど前のことだが、しばらくはわずかばかり振り込みで返済してきたけど、ここ10年は一切入金がありません。彼らはここを出て佐賀に行き、いまは大分県内のどこかにいると思うんですけど」


p2
 

「池田大作名誉会長は…」


 大分に赤堀容疑者の父親を訪ねると、

 

 「(娘が)罪を犯したなら、罪として認めて、罰ば受ける。刑を受けるならしょうがなかこと。たしかに息子は、二十数年前に逮捕された。800万円、盗ってしまい、1年半。刑務所に入った。でも、長女は死産して、病院では埋葬ばできんて言われたけんが、そんなら、私が家内の親の墓に埋めてやろうとした。そしたら警察に、火葬せんと違反になる言われて、火葬ばした。誰も逮捕なんかされとらん。恵美子がマインドコントロールにかけたったち言うばってん、我が子が餓死しそうなら、食わせんなら(食べさせないと)死ぬちゅうことは(その子の)親も分かっとるはず」 

 

 赤堀容疑者の洗脳については、そんなことはあるはずがない、と異を唱えたいようだ。

 

 「池田大作名誉会長は、絶対やっとらんことは死んでもやっとらんち言い通せち。それが信念や」 

 

 と、赤堀容疑者への妙なエールも。ここで学会の教えを都合よく使われては、池田名誉会長も苦笑いするほかなかろう。 

 

 母親から有り金をまき上げ、離婚させ、完全に支配下に置いていた赤堀容疑者は、ことあるたびに「学会」であることを便利づかいしていた。どことなく、父と娘は通じ合っている感がある。

 

 「週刊新潮」2021年3月18日号 掲載
 

新潮社

 

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04 
(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

福岡5才餓死 容疑者の父告白「他人の子を餓死させても利益がない」
配信


幼い子供が犠牲になった事件に関わる赤堀容疑者と犬のショット(NEWSポストセブン)

 3月2日、福岡県篠栗町で発覚した事件は知れば知るほど恐ろしい。昨年4月に5才の男の子・翔士郎ちゃんに充分な食事を与えず餓死させた疑いで、母親の碇利恵容疑者(39才)と知人の赤堀恵美子容疑者(48才)が保護責任者遺棄致死の容疑で逮捕された。

 赤堀容疑者は共通のママ友を《暴力団とつながりのあるボス》に仕立て、自らの後ろ盾としながら碇容疑者を巧みに支配した。夫が不倫していると嘘を吹き込んで離婚させ、孤立した碇容疑者の理解者になりすました上、生活保護費などで得た金銭を要求。総額は1000万円超とみられている。

 さらに支配を強固にするため、食事制限と称した虐待が、3人の子供を持つ碇容疑者一家に行われた。1つのパックに詰められた総菜を数日に分けて4人で少しずつ食べることを強制し、逆らえば罵声を浴びせた。末っ子の翔士郎ちゃんは水すら自由に飲めないことも。翔士郎ちゃんの死亡時の体重は5才の平均の約半分である10kgだった。

 赤堀容疑者のターゲットは碇容疑者一家に留まらない。2001年、赤堀容疑者と結婚した元夫・Aさんもその1人。

 「当時、彼女が周囲にした借金は総額1000万円にはなると思う。結局、ぼくだけでは返済が追いつかず、父と弟にも助けてもらいました」

 借金返済に苦しむ夫家族をよそに、赤堀容疑者は働こうともせず、パチンコをしたり家でゴロゴロするだけ。挙げ句、Aさんが仕事に行っている間に「ちょっと出かけてきます」と言ったまま蒸発した。“利己主義”を地で行く赤堀容疑者は血縁以外には、これほどまで非情になれた。

 しかし、自分の血縁となると全く違う顔を見せる。赤堀容疑者はAさんとの離婚後、別の男性と再婚。1男2女に恵まれた。「特にいちばん下の娘をかわいがっていましたね。スリムでおめめがクリクリでね」と赤堀容疑者のママ友が言う。

 「家族5人でお買い物をしていて、ひとり遅れてついて来る末の娘さんに赤堀さんが『ほら、いくよ~』と甘い声をかけると、娘さんが笑顔をキラキラさせて『は~い』とついていく。休みの日には、家の前でお父様も一緒に自転車で遊んでいましたよ。本当に仲睦まじい様子でした」

 多忙でも、末娘のイベントには必ず駆けつけた。

 「お遊戯会や綱引き大会には必ず出席して、ずっとカメラで娘さんを追っていました。晴れ舞台の卒園式では小綺麗なお洋服を着せてあげてね。娘さんも晴れやかな気持ちだったでしょう」(前出・ママ友)

 どこにでもいる心優しい母親のように見えるが、3月2日、赤堀容疑者の逮捕によって、虚飾に満ちた赤堀家の生活は暗転する。

 「実はこの日は赤堀容疑者の誕生日でした。子供たちは母を祝う予定だったでしょう。しかし、赤堀容疑者は自らの行いで、築き上げた家族像を壊したのです」(全国紙記者)

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 わが子への“愛情”と他人に対する“非情”を器用に使い分ける彼女の二面性はどのように生み出されたのか。ルーツを探るため、赤堀容疑者の実父に話を聞いた。

 「おとなしい普通の子でしたよ。言葉遣いは荒いけど、悪いことはしない子です」

 報道に触れてもなお娘を妄信する。娘が翔士郎ちゃんを餓死させたと思うかと問うと「そんなことするわけがない」と娘を擁護。語気が強くなり、カルト宗教と比較し始めるのだった。

 「娘にも所帯があって子供もいるし、ずっと被害者と一緒にいるわけじゃない。そもそも、わが子が餓死しそうになってるのを母親が見過ごすかね? オウム真理教でさえほとんど一緒にいたから洗脳が成立したんだよ」

 娘を庇いたい思いが強いのか、続けてこう言い放った。

 「ほかの家の子を餓死させたといっても、自分の利益にならないでしょ」

 赤堀容疑者は「私は心配して差し入れをしていただけ」といまも容疑を否認している。

 ※女性セブン2021年4月1日号

 

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05 
(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

福岡5歳餓死事件「私は学会やけん」赤堀容疑者はそう言って近づいた
配信


赤堀容疑者による洗脳はどう行われたのか(NEWSポストセブン)

 1200万円の“献上”、我が子の死、そしてママ友からの「洗脳支配」──福岡5歳児餓死事件の深層を探ると、容疑者2人を主従関係で結びつけた“舞台”は人々を救うはずの「信仰の場」だった。
 

「香典は学会に渡した」
 

 痩せ細った母親と幼い子供。その傍らにいつもいた巨体の女──。 

 

 福岡県篠栗町のマンションで昨年4月、5歳の男児が餓死した事件で、福岡県警が3月2日に保護責任者遺棄致死の容疑で逮捕したのは男児の母親・碇利恵容疑者(39)と、“ママ友”の赤堀恵美子容疑者(48)だった。 

 

 亡くなった男児は碇容疑者の三男・翔士郎ちゃんで、体重は同年代の半分、約10kgしかなかった。社会部記者が語る。

 

 「2人は5年前に子供の幼稚園が同じだったことで知り合っています。夫と3人の子供と暮らす赤堀容疑者と碇容疑者は互いの家を行き来する仲になり、次第に赤堀が食生活一切を管理するようになった。碇一家は赤堀容疑者から渡されるパンや米などわずかな食料を分けて食べていた。 

 

 さらに、赤堀容疑者は碇容疑者の夫の浮気や、幼稚園の他の保護者とのトラブルをでっちあげ、浮気調査や示談金などの名目で生活費のほとんどを騙し取った。赤堀容疑者に渡った総額は1200万円ほどとみられています」 

 

 その異様な関係性は、翔士郎ちゃんの死に際でも表われていた。動かなくなった我が子を前にして、碇容疑者が救急車を呼ぶよりも先に連絡したのは赤堀容疑者だった。

 

 『週刊新潮』(3月18日号)によると、救急車が到着するまでの間、碇容疑者は翔士郎ちゃんのそばで“お題目”を唱えていたという。

 

 「2人はママ友という関係だけでなく、『信仰』の接点もあったんです」 

 

 そう語るのは、10年ほど前から赤堀容疑者を知る地元住人だ。

 

 「赤堀さんは創価学会員で、初めて会った人とか、近づきたい時にはいつも自分から言うとです。『私は学会やけん』って。碇さんも赤堀さんに勧められて創価学会に入ったと聞いています」


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 赤堀容疑者に指示されて碇容疑者は聖教新聞も購読していたという。 

 

 翔士郎ちゃんの葬儀では、赤堀容疑者が「葬儀代を学会が出した代わりに、香典は学会に渡した」と語っていたと報じられているが、地元の創価学会員からは怒りの声が上がった。

 

 「学会として会員の葬儀の香典を受け取ることはない。あんな話は勝手に言ってるだけで、嘘です。赤堀さんは聖教新聞のお金も滞納したり、何か言われれば幼稚園でも学会のなかでもクレームを言うような人だったので(学会の)みなさんも困っていました」 

 

 精神科医の片田珠美氏が分析する。

 

 「碇容疑者はマインドコントロールをされた状態で、赤堀容疑者は相手を意のままにするマニピュレーター(操作する人)だったように見受けられます。周囲から孤立させ、不安や恐怖を与え、自分に依存させるというのは典型的な手法です。 

 

 赤堀容疑者が碇容疑者を創価学会に勧誘したのであれば、ママ友としての関係に加えて、学会員としての経歴も長い赤堀容疑者は上の立場になるので、二重の主従関係があったと思われます」
 

「嘘はつけん」


 赤堀容疑者と創価学会の関係は、親の代までさかのぼる。赤堀容疑者が生まれ育った福岡県大川市の実家の近隣住民で、一家と長年関係のある女性がこう明かす。 

 

「私はあの一家に約350万円を貸したとして2008年に恵美子を債務者とした公正証書を交わしています。でも返済は滞り、まだ300万円が戻っていません。あの家は昔から町内会費300円のうち、お宮代50円を『学会やけん、お宮は関係ないけん』と払わなかった。(赤堀の)母親がうちにくると仏壇の前で大仰に手をこすり合わせて拝んどったね。母親も父親も金を借りるときは『学会員やけん、嘘はつけん』と言うのが常套句やった。そんな親と一緒に恵美子も来ていたから、そういう人との接し方を自然と覚えていったんでしょう」

 

 福岡県在住の学会員はこう話す。 

 

「創価学会内でお金の貸し借りはタブーです。でも学会員だった赤堀の親父は周囲から金を際限なく借りていた。それで借金がどんどん膨らんで地域にいられなくなり、一家は夜逃げのように引っ越していきました」 

 

 現在、父親は大川市から離れた地域で暮らしている。本誌記者が訪ねると、父親は自身も赤堀容疑者も学会員だと認めて、こう語る。 

 

「それは隠すことはなか。(学会の活動は)今は足(移動手段)がなかけん家でしよるだけ。聖教新聞は取っとるよ。昔は配達もしよった。人生に役立っているし、学会の教えを(恵美子に)話したこともある。普通の宗教とは違うなと思って入信して、池田(大作)先生の書物ばずーっと読んでる。親もしよったけど、親から勧められたわけではなかよ。あれ(恵美子)も、こまい(小さい)時は入っとらん。強制も、勧めたこともなくて、結婚する前に自分で勝手に入っとった。

 

  自分も苦しか時は、学会さんとか友達とかから(金を)借りたりはするばってん、学会の名を使って金を借りるってことはせん」 

 

 赤堀容疑者が碇容疑者を洗脳したと報じられていることについては、こう語った。

 

 「金は借りたことはあるかもしれんよ、人間やけん。借りて払わんことはあるかもしれん。それは絶対なかとは言えん。 

 

 ただ、マインドコントロールにかかるのはずっと一緒におる人でしょ。娘は家庭があって帰るとよ。年中一緒におるならマインドコントロールにかかって、そら死なせたといわれてもしょうがなかかもしれん。でも親がおって、マインドコントロールされて我が子ば餓死させたってこと自体がおかしくない? 

 

 碇さんは大人しくて言いきらんで、うちの娘のことやけん、横から口出すくらいはしたかもしれん。ばってん、娘が先頭になって幼稚園に行かせるな、飯食わせるな、とはせんと思う」 

 

 今回の事件について創価学会に見解を求めると、「会員か否かの質問には、お答えしておりません」との回答だった。

 

 ※週刊ポスト2021年4月2日号

 

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06 
NEWSポストセブン

5才男児餓死で逮捕のママ友 偽名、ご祝儀泥棒…トラブルの数々
2021.03.12 07:00


2001年の結婚時には、黒い着物も披露した赤堀容疑者だったが…


 名前や年齢を偽り、自分の結婚式で“ご祝儀泥棒”を働く、借りた金は一切返さない──。昨年4月、5才だった翔士郎ちゃんに充分な食事を与えずに餓死させた疑いで、母親の碇利恵容疑者(39才)と知人の赤堀恵美子容疑者(48才)が、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された。


 赤堀容疑者に夫の不倫疑惑を吹き込まれた碇容疑者は、離婚。受給した生活保護費も赤堀容疑者に全額渡していたという。つまり、赤堀容疑者が碇容疑者をを支配していたのだ。


 まさに洗脳とも言える手口で、碇容疑者を貶めていった赤堀容疑者。その半生はトラブル続きだったという。


 一冊のアルバムを、赤堀容疑者の元夫で、現在は大分県に住むAさんが見せてくれた。白無垢姿や青いドレスに身を包む赤堀容疑者。なかなかの迫力だが、実に幸せそうな表情である。


 それよりも少しページをさかのぼると、仲睦まじいカラオケデートの写真に、かわいらしい丸文字のメッセージカードが挟まっている。《1998ねん10がつ24にち》と書かれているから、赤堀容疑者が25才のとき、まだ結婚前のものだろう。続けて、《今日一日はこれでおしまい/楽しい一日でしたか? By優佳》


 しかし、カラオケデートの写真は明らかに赤堀容疑者の顔と同じだ。どういうことなのだろうか。


「最初にあいつから告げられた名前は優佳だったんですよ。うちの親父は、いまでも恵美子じゃなくて優佳だと思ってますもんね。僕も結婚の少し前に本名を打ち明けられて知ったんですから。“恵美子という名前が好かん”とは言いよったけども、どういう理由かは本人にしかわからんね」


 美しく、周りの人に恵まれますように──そんな思いで父がつけたその名前をなぜか、赤堀容疑者は忌み嫌った。もしくは、偽名はトラブルが起きることを前提にした“逃げ道”だったか。現在暮らす篠栗町でも、幼稚園のママ友たちには「ユウナ」と名乗り、しかも30代と年齢をサバ読みまでしていた。いったい、赤堀容疑者はいくつの名前を使い分けていたのだろうか。Aさんが、自嘲気味な笑顔を浮かべ、話を続ける。


「このアルバムを見ていたら、思い出したことがあります。結婚披露宴は福岡・久留米市内のホテルでやりましてね。結構豪勢にやったんですよ。披露宴ってご祝儀をいただいて、それで結婚費用をまかなったりしますよね。僕らもそうしようと思い、恵美子に私の分のご祝儀をすべて渡して支払いを任せていたんです。


 それからしばらくして、式場から連絡が来ましてね。『まだ入金がされていません』って。妻が翌日に払いに行ったはずと言うと、『来てないし、新婦さんに連絡しても電話がつながらない』と返された」


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幸せそうに結婚式ではケーキ入刀


 なんとも、雲行きが怪しい。
 

「家に帰って恵美子に聞いたら、悪びれる様子もなく『お母さんが貸してって言うからとりあえず貸した。1週間で返す』って言う。10日待っても返ってこん。それで、僕が式場と話をして、『一括では払いきれないから分割にしてください』とお願いして、その後ずっと返済が続きました。トータルで260万円です。もちろん恵美子からは返ってこない。本当につらかったです」


 新婦が“ご祝儀泥棒”とはまったくごたいそうな話だ。とにかくこの一家は、これはお金が取れると感じたときの“借り場”への嗅覚が鋭い。そしてしつこく、図々しい。


「その後、恵美子の親も僕にお金を貸してくださいって言うたとですよ。貸したけど結局、返さないけん、自宅に来てもらって話をしたら、うちの両親の前で恵美子のお母さんは堂々と、“うちはお金を借りとらん”って言ったんです。僕、手渡しでお金を貸したこともあったんですけどね」


 人のよさにつけこまれた格好になったAさん。しかし、突如として赤堀容疑者が蒸発したことで、結婚生活に終止符が打たれる。
 

「妊娠した」「あんたの子や」出産費用を請求された


「出て行ったのは、10年前くらいかな。朝、僕が仕事に行ってる間に、お袋(Aさんの実母)に10万円借りて“ちょっと出かけてきます”って出て行ったきり。そのとき、銀行のキャッシュカードを持って行ったりして。出て行った理由はわかりませんけど、捜しもしなかったけどね。うんざりしていたから」


 最後に赤堀容疑者と連絡を取ったのも、やはり金絡みだった。
 

「うちを出た後、9か月ぐらい経ったときに電話がかかってきて“妊娠してた”って言われたんです。“あんたの子や”と。それで出産費用を請求してきた。そもそも何年も夫婦生活がないからあり得ないんですよ。よくそんなことが言えるなと。あいつも、わかってるだろうにね。まあ驚きもしなかったよね」


 その後、少しの間、生家がある大川市に戻った後、今回の事件が起こる篠栗町に移り住んだ赤堀容疑者。そこで見つけたのが、裕福な暮らしをする、気の弱そうなママ友・碇利恵だった。


「今回、福岡県警は100人ほどの捜査員を投入して、第三者である赤堀容疑者が“保護責任者”であることを丹念に裏付け捜査をした執念の逮捕です。第三者だとしても碇容疑者と同等もしくは情状酌量の余地がないので重い刑罰が下る可能性もあります」(司法担当記者)


 人を弄び、金を貪り食う赤堀容疑者は、鉄格子の中で、今も淡々と次の獲物を狙っているかもしれない。
 

※女性セブン2021年3月25日号



キャンドルサービスで席 を回る(2001年)


チャペルで真っ白なウエディングドレス姿を披露(2001年)


赤堀恵美子容疑者の結婚写真


カラオケで歌を披露することもあった


赤堀容疑者による洗脳はいかにして行われたのか


元夫との結婚前、大分県の湯布院にある城島高原パークでデートを楽しんだ


鹿児島など、各地を旅行することも


幸せそうな赤堀容疑者


チューリップを背景に。黒いTシャツ姿の赤堀容疑者


キャンドルサービスでは青いドレスにお色直し(2001年)


白無垢姿でも記念撮影


結婚前のデート風景。九州各地を訪れていた


赤堀容疑者は10年ほど前に蒸発したという


伊豆の恋人岬を訪れたときの姿


愛犬をかわいがる赤堀容疑者


旅行のときはおしゃれな装いだった


このときは事件を起こすようには見えないが…


観光地でユニークなかぶりものをして記念撮影


愛犬家だったのだろうか。犬とのショット


観光地のアトラクションんに乗る赤堀容疑者
 

目次 

 

 

 




 

赤堀恵美子容疑者(48)  2021/03/02(火

 

赤堀恵美子容疑者(48)②  2021/03/10(水

 

赤堀恵美子被告(48)  2021/03/23(火


 

 


 

 

 

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