【半島メモ】朝鮮塵 ④ | ぺる Ⅱのブログ

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続・チラシの裏書き

 

 

 

目次 

 

2019

01(03/22) 康京和外交長官「韓国の粒子状物質も中国に飛んで行く」…中国の論理にそっくり

02(03/23)韓国に空気清浄機を売りつける「大気汚染源」中国

03(03/23)「豚の油がのどにたまったほこりを流す」~大気汚染の深刻な日は焼き肉を食べる韓国人、科学者

       「科学的根拠なし」

 

04(03/23)【ソウルからヨボセヨ】 「これじゃ豚の焼き肉は食えんな…」~大気汚染の韓国的悩み

05(03/24)韓国、『最悪の空気』の上位5か国に・・・石炭発電の割合も上位

06(03/26)PM2.5でよどんだ青空

07(03/27)PM2.5でソウルに注意報発令 外出は自粛を

08(04/02)PM2.5:在韓米軍の規定変更 軍服姿でのマスク着用を許可

09(04/05)【もう、やめてくれ!】 韓国はなぜ大気汚染を中国のせいにするのか! =中国メディア

10(04/08)PM2.5:害虫を駆除するための野焼き、深刻な大気汚染源に

11(04/13)なぜ習慣的に「責任転嫁」し「被害者」になるのか?中国紙が「スモッグパニック」からひも解く

12(04/17)中国、韓国議員に「PM2.5の話をするなら来るな」~ムン・ヒサン国会議長の打診にも回答なし

 

 

 

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01 

【韓国】 康京和外交長官「韓国の粒子状物質も中国に飛んで行く」…中国の論理にそっくり[03/22]
1蚯蚓φ ★2019/03/22(金) 12:46:46.46ID:CAP_USER


https://japanese.joins.com/upload/images/2019/03/20190322114443-1.jpg

▲康京和外交部長官が21日午前、国会で行われた南北経済協力特別委全体会議で議員の質問に答えている。

康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官が21日、中国発粒子状物質事態について「中国で発生した粒子状物質が韓国に影響を与え、季節によっては韓国の領土内で発生したものが中国の方に飛んで行く場合もある」と話した。

康長官は同日行われた国会の南北経済協力特別委全体会議で「粒子状物質問題をどのように解決していくべきだと考えるのか」という自由韓国党の宋錫俊(ソン・ソクジュン)議員の質問を受け、このように答えた。

康長官は「中国が韓国に与える影響と韓国が中国に与える影響がそれぞれどの程度と見ているのか」という質問には「季節的に違いがある。私は正確な数値は持っていない」とし、名言を避けた。宋議員が「韓国に及ぼす影響が深刻でしょう?」と改めて問うと康長官は「深刻な状況」と答えた。

康長官は周辺国との粒子状物質の解決のための共助に関する質問を受け、「日本とNEACAPという多者機構を通じて努力しており、外交部レベルでの気候環境協力共同の意志もある」と話した。

「機構を作っても変わらないのではないか」という指摘が出ると康長官は「粒子状物質は長期的な治癒法が必要な部分だが、協力または協力の対話の場がなければならない。それで2者、3者、多者機構を作らなければならない」と説明した。中国側の強硬な態度に対しどのような計画を持っているのかという質問にも「多者機構議論が重要だ」とだけ答えた。

康長官の同日の発言は「韓国の粒子状物質も中国に影響を与える」という中国側の立場とそっくりだということで論争が起こった。中国生態環境部は最近「中国も(韓国に)影響を与える可能性があり、特定の条件や地域では韓国の汚染物質も中国の大気質に影響を与える可能性がある」と相互責任論を持ち出した。また「最近数年間で中国の大気質は明確に改善され、ソウルはそのまま」とし、その違いについては韓国の責任や第3国の責任という論理も主張した。

ソース:中央日報/中央日報日本語版<康京和外交長官「韓国の粒子状物質も中国に飛んで行く」…中国の論理にそっくり>
https://japanese.joins.com/article/577/251577.html

 

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02 

【中韓】 韓国に空気清浄機を売りつける「大気汚染源」中国 [03/23]
1荒波φ ★ 2019/03/23(土) 08:54:43.86ID:CAP_USER


画伯
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2019/03/22/2019032280121_0.jpg



2006年に鳥インフルエンザのウイルスが中国と東南アジアを経て欧州を襲った。ヨーロッパ人たちは中国を非難した。中国は全世界のガチョウの90%、アヒルの30%、ニワトリの25%を育てるウイルスの温床であるにもかかわらず、管理どころか完全に手放し状態だったのだ。当時中国は鳥インフルエンザの治療剤であるタミフルの原料「スターアニス」(トウシキミ)を独占供給していた。

スターアニスの実は、豚肉料理である五香醤(しょう)肉(焼き豚)にも使われている。スイスの製薬会社がこれを原料にタミフルを製造している。これが明らかになると「中国は病原菌をばらまいて、治療薬を売っている」といった皮肉までが浮上した。

最近、韓国では中国製の空気清浄機が飛ぶように売れている。中国から飛んでくる微小粒子状物質(PM)2.5の恐怖のためだ。よくよく見ると、中国が韓国に病を持ち込み、薬も売り込んでいることになる。昨年海外の直販を通じて韓国に持ち込まれた中国製の空気清浄機は29万台に上る。1年間で11倍にも増えた。

今年1月、小型家電のオンライン・ショッピング・モールで最もたくさん売れた空気清浄機は、中国製のシャオミだ。市場シェアが20%を突破した。シャオミはPM2.5に対応した最先端マスクも開発し、販売している。マスクの内側にPM2.5対応のフィルターを装着し、空気清浄機を回すことで、内外部の空気を循環させる方式だが、値段は2万ウォン(約1900円)台だ。

一昔前の帝国主義時代、中国は英国に白旗を上げた。英国は、中国人をアヘン中毒に陥れ、富を巻き上げていったと非難を浴びている。最近、中国はアフリカと中南米に「負債」を輸出し、相対国を「負債中毒」に陥れた後、その国の資源を独占している。米国のジョン・ボルトン国家安保補佐官は「賄賂と不正を通じてアフリカを膨大な借金地獄に陥れるのが中国の戦略」と責め立てた。

最近、国際環境NGO(非政府組織)「グリーンピース」が世界の3000カ都市を対象に大気の汚染度を調査した結果、50位までのほとんどが中国とインドの都市であることが分かった。PM2.5が中国から韓国に飛んでくるのは、衛星写真を見ればひと目で分かる。

中国からPM2.5を警告するニュースが届いたかと思うと、韓国のペンニョン島と江華島を経てやがてソウル全体を占領してしまう。地域によっては13-14時間ほどかかる。にもかかわらず、中国は「何を根拠としているのか」という。知らんぷりを決め込むとは、まさにこのことだ。

PM2.5を「社会災害」として指定する法案が先日、国会行政安全委員会を通過し、本会議で可決された。今後政府は、微小粒子状物質を社会災害として扱わなければならない。災害であることを宣布して、被害調査および復旧計画を樹立しなければならない。政府が国民の税金で中国製の空気清浄機を全家庭に普及すると発表しはしないか気が気でない。


2019/03/23 05:01/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/22/2019032280123.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/22/2019032280123_2.html

 

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03 

ソース レコシナ (翻訳・編集/野谷)

【韓国】 「豚の油がのどにたまったほこりを流す」~大気汚染の深刻な日は焼き肉を食べる韓国人、科学者「科学的根拠なし」[03/23]
1蚯蚓φ ★2019/03/24(日) 00:35:41.80ID:CAP_USER


https://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201903/20190322-063614773.jpg

▲22日、環球時報によると、韓国の人々の間で、大気汚染の深刻な日にサムギョプサルを食べるのがはやっている。写真はソウル。

2019年3月22日、環球時報によると、韓国の人々の間で、大気汚染の深刻な日にサムギョプサルを食べるのがはやっている。この習慣は、昔の鉱山労働者が「豚の滑らかな油はのどにたまったほこりを流すのに役立つ」と考えたのが始まりのようだ。

記事はロイターの20日付の報道を引用。これによると、母親と一緒にサムギョプサルを食べていた15歳の男子生徒は「これは母から学んだ人生経験」と話し、「何らかの役には立つと思います。豚肉の油は確かにのどを滑らかにしてくれますから」とコメントした。

近年、韓国は深刻な大気汚染問題に直面しており、記事は「韓国の立法機関はスモッグを『社会災難』と称した」と説明。大型小売事業者が発表したデータによると、大気汚染が深刻だった2月28日から3月5日にかけての豚肉販売量は前年同期比20%の伸びを示したそうだ。

ただ、こうした「豚肉信仰」に科学者からは「科学的根拠はありません」との指摘が寄せられているという。(翻訳・編集/野谷)

ソース:レコードチャイナ<韓国人は焼き肉で大気汚染に対抗?科学者「科学的根拠なし」―中国紙>
https://www.recordchina.co.jp/b696902-s0-c30-d0063.html

 

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04 

【ソウルからヨボセヨ】 「これじゃ豚の焼き肉は食えんな…」~大気汚染の韓国的悩み[03/23]
1蚯蚓φ ★2019/03/24(日) 00:54:24.66ID:CAP_USER


https://www.sankei.com/images/news/190323/clm1903230003-p1.jpg

▲韓国で過去最悪レベルの大気汚染を観測した日のソウル中心街=1月14日(共同)

 春先という気候も関係あるのだろうか、朝起きて外をながめるといつも空がひどく、もやっている。天気予報も大気汚染情報が中心になっている。この大気汚染物質のことを韓国では「ミセ(微細)モンジ(チリ、ホコリのこと)」という。今や流行語を超え生活用語として定着してしまった。

 日本では「PM2・5」などと科学的かつ難解(?)な表現を使っているが、日常用語としては「ミセモンジ」の方が分かりやすくていい。日本語の“造語能力”の問題として「PM2・5」にはひと工夫ほしいところだ。

 韓国で深刻化している「ミセモンジ」の発生原因をめぐっては、韓国と中国の間で責任のなすりつけ合いになっている。

 韓国は中国から飛来しているといい、中国側は韓国の国内要因が大きいというのだ。真相は「双方に原因がある」ようで、韓国も車や工場の排ガス規制強化など国内対策に乗り出している。

 ところが「ミセモンジ」の伏兵として焼き肉や焼き魚の煙が指摘されていて、焼き肉天国の韓国は頭が痛い。韓国では人体からのホコリ排除の“民間療法”として昔から「大掃除の後は豚肉を食え」といわれてきた。近年、肉料理では豚肉ブームになっているのだが、韓国人は「これじゃ豚の焼き肉は食えんな…」と“矛盾”に悩んでいる。(黒田勝弘)

ソース:産経ニュース<【ソウルからヨボセヨ】大気汚染の韓国的悩み>
https://www.sankei.com/column/news/190323/clm1903230003-n1.html

関連スレ:【韓国】 「豚の油がのどにたまったほこりを流す」~大気汚染の深刻な日は焼き肉を食べる韓国人、科学者「科学的根拠なし」[03/23]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1553355341/

 

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05 

【韓国】韓国、『最悪の空気』の上位5か国に・・・石炭発電の割合も上位[03/24]
1ハニィみるく(17歳) ★2019/03/24(日) 09:03:48.16ID:CAP_USER


(写真)
https://imgnews.pstatic.net/image/015/2019/03/24/0004112869_001_20190324083101036.jpg



韓国を含む、世界で最も空気が悪い5か国の石炭発電の比重が、全て最上位に入っている事が調査で分かった。これは各国のエネルギーミックスと大気質の間に、直接的な関連性がある事を裏付けるものである。

24日、エネルギー業界によれば、経済協力開発機構(OECD)が最近発表した2017年国家別年平均微細粉塵(PM 2.5)数値で、インド(90.2)と中国(53.5)、ベトナム(30.3)、韓国(25.1)、南アフリカ共和国(25.0)などが『最悪の5か国』となった。 アメリカが7.4、日本が11.9という事を考慮すれば、本当に悪い数値である。

特にこれらの5か国は、各国の全体発電量に占める石炭発電の比重でも、全て上位にランクされるという共通点がある事が判明した。

南アフリカ共和国の石炭発電の比重は約87.7%に達して調査対象国家の中で最も高く、インド(76.2%)と中国(67.1%)がそれぞれ2位と4位になった。 3位はポーランド(78.7%)で、やはり年平均微細粉塵の数値も20.9に達した。

韓国とベトナムもそれぞれ46.2%と39.1%で、OECD35の加盟国全体の石炭発電の平均比重(27.2%)はもちろん、全世界平均(38.1%)よりも高かった。

ソース:NAVER/韓国経済(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=015&aid=0004112869

 

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3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2019/03/24(日) 09:05:03.11ID:Nzh1+azv

よかったじゃん。大気汚染強国、大気汚染クラブに加入だ!

 

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06 

【韓国】PM2.5でよどんだ青空
1動物園φ ★2019/03/26(火) 09:52:26.97ID:CAP_USER


26日のソウル
https://i.imgur.com/RPY80Es.jpg



airvisual.com
https://www.airvisual.com/earth

Seoul Air Pollution
http://aqicn.org/city/seoul/

PM2.5分布予測
https://tenki.jp/pm25/

PM2.5まとめ
https://pm25.jp/

 

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07 

【韓国】PM2.5でソウルに注意報発令 外出は自粛を
1動物園φ ★2019/03/27(水) 10:30:45.67ID:CAP_USER


27日10時のソウル
https://i.imgur.com/7wYWkCs.jpg



ソウル光化門広場でマスクをした市民が出勤の足を速めている
https://imgnews.pstatic.net/image/421/2019/03/27/0003903454_001_20190327084904099.jpg?type=w647

27日午前8時基準、ソウル市に超微細粉塵注意報が発令された。

超微細粉塵注意報は、超微細粉塵時間平均濃度が75ミリグラム/立方メートル以上が2時間持続するとき発令される。
ソウル25開口の超微細粉塵時間平均濃度は午前7時に75ミリグラム/立方メートル、午前8時に79ミリグラム/立方メートルをそれぞれ記録した。

呼吸器または心血管疾患がある市民や高齢者、子供などは外出を控えるべきである。以下略

https://news.naver.com/main/read.nhn?oid=421&sid1=102&aid=0003903454&mid=shm&mode=LSD&nh=20190327085434

airvisual.com
https://www.airvisual.com/earth

Seoul Air Pollution
http://aqicn.org/city/seoul/

PM2.5分布予測
https://tenki.jp/pm25/

PM2.5まとめ
https://pm25.jp/

 

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08 

【汚染】PM2.5:在韓米軍の規定変更 軍服姿でのマスク着用を許可[4/2]
1右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん2019/04/02(火) 16:00:29.52ID:CAP_USER


在韓米軍の将兵が軍服を着ているときも微小粒子状物質(PM)2.5予防用マスクを着用できるよう、米軍の規定が変更されたことが2日までに分かった。

 在韓米軍によると、ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官は最近、PM2.5が深刻な場合にあっては軍服を着た将兵がマスク着用を選択することを許可した。在韓米軍はこれまで、軍服を着ているときはマスク着用を禁止する米陸軍の規定を適用してきた。

ノ・ソクチョ記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/02/2019040280028.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/04/02 10:00

 

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09 

【もう、やめてくれ!】 韓国はなぜ大気汚染を中国のせいにするのか! =中国メディア[4/5]
1右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん2019/04/05(金) 22:06:17.19ID:CAP_USER
 
https://i.imgur.com/I1BK5fy.jpg



韓国の首都ソウルの大気汚染問題がかなり深刻になっている。韓国では中国からの飛来を主な理由ととらえているようだが、中国メディアの今日頭条は3日、「ソウルのスモッグ問題が中国のせいにされている」と韓国メディアに苦言を呈する記事を掲載した。

 記事によると、国立環境科学院はソウルの3月のPM2.5の1日平均濃度が、1立方メートル当たり44.6マイクログラムだったと発表した。これはPM2.5の濃度測定を開始した2015年以降最も高い数字となるという。また、PM10の濃度も3月は7日連続で高い数字を出し、記録を更新したと伝えた。

 ソウルの深刻な大気汚染について、韓国では「風に乗って中国から汚染物質が来た」との主張が多くみられると記事は紹介しつつ、中国を主な原因とする韓国側の主張に疑問を呈している。韓国政府も中国に対して苦言を呈する発言をしたことについて、「本当に中国のせいだと信じてはいないはずだ」と記事は分析。これまで中国のせいにしてきたため、高まった国民感情を無視できず、「仕方なしに中国のせいにしたに過ぎないと願う」としている。

 では、なぜ「中国のせいにしている」のだろうか。記事は、主に韓国のマスコミに問題があるとしている。韓国のマスコミは信用性が低く、恐らくはスポンサー企業に都合の良い情報を流しているだけだと主張。また、韓国人は「アジアでもとりわけ民族感情の強い」国民で衝動的なところもあるので、世論がマスコミの情報に踊らされやすい傾向にあると主張している。 

 確かに、数年前の中国の大気汚染は非常に深刻だったが、今年などは北京でも多くの市民は大気が改善されたと実感しているようだ。実際、3月にソウルの大気汚染が深刻になった際には、北京のPM2.5濃度の方が低かったほどだ。また、韓国でも問題なのは主にソウルであり、中国とソウルの間の都市では大きな問題となってはいないことから、ソウル市自体に問題があるのではないかと記事は指摘している。

 むろん、中国から風に乗って韓国へとスモッグが飛来していることは否定できない事実だろう。しかし、今年は中国よりもソウルの方が深刻な問題になっているということは、その主な原因は中国ではなくむしろ韓国の方にあるとの記事の主張は理にかなっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

http://news.searchina.net/id/1677540?page=1
サーチナ 2019-04-05 13:12

 

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10 

【火】PM2.5:害虫を駆除するための野焼き、深刻な大気汚染源に[4/8]
1右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん2019/04/08(月) 19:34:23.04ID:CAP_USER


https://i.imgur.com/Yaml1eD.jpg



先月9日、忠清北道清州市郊外の農村で農民たちが水田(1000平方メートル)の真ん中に稲わらを積み上げ、マッチで火をつけた。白い煙が立ち上り、周囲には焼け焦げた臭いが漂った。コメ農家が一年の農作業を始める前に害虫を駆除しようと毎年行ってきたことだ。

 大気汚染を研究する高麗大気環境研究所の職員らは農民たちとは全く異なる目的であぜ道に立っていた。農民が火をつけると、研究所の職員が測定器で大気中のPM2.5(微小粒子状物質)の濃度を測った。火をつける前の段階では1平方メートル当たり24マイクログラムだったが、5分後には38マイクログラム、15分後には162マイクログラムにまで上昇した。PM2.5で「非常に深刻」の基準となる75マイクログラムの2倍を超えるレベルだ。農民がつけた火は30分燃え続けた後、住民の通報で駆けつけた消防車が消し止めた。

 高麗大気環境研究所のチョン・ヨンスン所長は「農民はこれまでもやってきたからと、特に意識せずに田んぼを焼いたが、たとえ焼いた面積が小さくても、国全体で見れば相当の量になる。農作物の残余物1トンを焼けば、(体積で)その4倍に達するばい煙とほこりが発生し、大気を汚染させる」と指摘した。そうした理由で、日本など先進国には田んぼを焼き払う慣行がないか、元はあったが取りやめられた。

 実際にこの日に焼かれたあぜ道の周辺では、有毒物質である窒素酸化物が10分間で15ppbから36ppbに増え、猛毒ガスの一酸化炭素濃度も384ppbから1609ppbに急増した。

 韓国で田畑のあぜ道を焼くことは原則的に違法だ。市、郡、山林官庁の許可を受け、村落共同で実施する場合のみが例外的に認められている。違法償却で摘発された場合、過料30万ウォン(約2万9400円)という処罰条項もある。しかし、実際にはそうした規制があること自体を知らない農民が多い。

2016-18年に韓国消防庁は田畑のあぜ道の火災1338件を摘発した。大半は火が周辺にまで燃え広がり、火災通報があったために消防車が出動したケースだ。消防車を呼ばないで済んだケースがどれほどあるかは誰も把握していない。消防庁が集計した火災だけで16人が死亡し、11億ウォンの財産被害が出た。しかし、その過程で大気汚染物質がどれほど発生したのかに誰も関心がない。火力発電所、老朽工場、ディーゼル車などから発生するばい煙については、誰がどれほど排出しているのかを自治体や環境部(環境省)が把握し対処する。しかし、農村の至る所から発生するばい煙については、誰も把握しようとせず、対処も行われていない。

 行政安全部によると、昨年発生した山火事の7件に1件(496件中67件)は田畑のあぜ道を焼いていて燃え広がったものだった。被害面積は78万平方メートルで、ソウル汝矣島の面積(290万平方メートル)の4分の1に相当する。

 農村振興庁は「農民は害虫を駆除するために地面を焼いているが、実際はあぜ道の部分に生息する小生物の約90%は害虫を食べるクモや草の葉を分解して土を肥やす益虫だ」と説明した。乾燥した稲の茎を調べると、害虫は既に飛び去った後か地中に隠れているため、火をつけたところで大気汚染を生むだけであり、害虫撲滅効果はほとんどないという。

 チョン所長は「政府は人工降雨や大型の空気清浄機といった現実性を欠く対策を打ち出す以前に、そうした基本的な取り締まりから着手すべきだ」と指摘した。

清州=チェ・ウォンウ記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/08/2019040880047.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/04/08 11:00

 

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11 

【韓国】 なぜ習慣的に「責任転嫁」し「被害者」になるのか?中国紙が「スモッグパニック」からひも解く[04/13]
1蚯蚓φ ★2019/04/13(土) 20:11:08.48ID:CAP_USER


2019年4月12日、中国紙・環球時報は、「『スモッグパニック』から韓国の『責任転嫁』の習慣をひも解く」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

春になり、韓国は「過去最悪のスモッグ」に見舞われた。憤りを感じるのは多くの韓国メディアがその「元凶」として中国を名指ししていることだ。スモッグに「中国製」のレッテルを貼り、「韓国は中国のスモッグの被害者」と訴える。実際のところ、韓国メディアの他国への「なすり付け」は目新しいことではない。

さまざまな資料を調べたところ、1960年代の韓国は今より深刻な大気汚染に見舞われていた。韓国・京郷新聞は62年に「ソウルの大気汚染のひどさは英ロンドンに次ぐ」と伝えている。80年代にソウル五輪が開催され、政府は粉じんの排出削減措置を取り始めたが、90年代に入っても問題は依然、深刻だった。96年6月、ハンギョレは「ディーゼル車の排気ガスは大気汚染の致命的元凶」と指摘。「政府は効果的な措置を講じていない」と批判の声を上げた。

韓国メディアが中国のスモッグに関心を寄せ始めたのは2002年のことだ。中国批判の兆しも現れ、13年以降はこうした報道が明らかに増えた。今年はこれがいっそうの高まりを見せ、韓国は他国のスモッグの「被害者」に。もちろん、専門家の見解を引用する形で「中国元凶論」に反論するメディアもあった。

「スモッグの原因は他国にある」とする韓国のやり方は、こじつけの度合いがすぎる。「韓国のスモッグは海外のせい」とメディアが騒げば、政府は国民感情や野党対策として相応の態度や措置を示さざるを得ない。ひどい大気汚染が起きた今年3月、韓国政府は車両の走行制限などの措置を取り、大統領は関係部門に中国政府との協議と緊急対応措置の策定を指示した。国立環境科学院は韓国のスモッグが中国によるものかどうかを調べるための合同調査を米航空宇宙局(NASA)に要請。環境部長官は同月11日、「国外からの汚染物の飛来が多くなっており、スモッグのピーク時には北朝鮮から飛来する可能性も高い」と発言した。

韓国のこうした「責任転嫁」あるいは自らを「被害者」とする現象は他にもある。韓国メディアは、発展によって引き起こされた中国の環境汚染問題を好んで「批判、監督」するが、韓国で昨年、ごみ問題が起きた際は多くのメディアが「中国の『ごみ輸入禁止令』が韓国を混乱に追いやった」と論じた。群山市にある韓国GM(ゼネラル・モーターズ)工場の閉鎖についても、「米GMが戦略の核を中国へ、上海GMをはじめとする合弁企業へとシフトしたからだ。これにともない、韓国にあるGM工場の戦略的地位が急速に低下した」との報道がなされた。

こうした中、声を上げたのが韓国・亜洲大学のチャン・ジェヨン教授だ。チャン教授はある番組に出演した際、「1980年代の微小粒子状物質PM2.5の濃度は今の4倍に相当。当時に比べ今は空気がきれいになっているのに、人々の不安は減るどころか増している」と指摘し、「韓国のスモッグを中国だけのせいにすることはできない」と強調。他の出演者も「中国が元凶というのは誤った見方」との認識を示した。

ではなぜ、韓国はいつも習慣的に中国に責任転嫁するのだろう。2013年前後に「中国のスモッグの被害者」と自らを見なし始めたのはなぜか―。当時、中国もスモッグに苦しみ、対策強化を始めたが、それ以外に中国人の経済力が高まったことが原因の1つに挙げられる。6、7年前に中国人観光客が韓国に押し寄せた際、多くの韓国人は中国人がなぜ急に豊かになったか理解に苦しんだ。そして、彼らはこれほど多くの中国人の消費能力が韓国人を超えたという現実から目をそらしたがった。ごみのポイ捨てや信号無視といった一部中国人観光客のマナー違反は韓国メディアの注目を浴び、それと同時に「悪いニュースがあれば中国を非難する」というのが当たり前となったのだ。16年に済州島で中国人観光客による殺人事件が起きた後、韓国メディアはことさら「中国人観光客が韓国で罪を犯した状況」の報道に熱を入れた。

韓国の一部メディアと政治家の「責任転嫁」現象について、中国留学経験のある某研究機関の研究者は「両国の社会制度の違いから、一部メディアは『中国を批判の対象にするのは簡単』と考えている」と話す。同氏はまた、「影響力の大きいメディアの背後には大企業の経済的サポートがあり、保守的傾向が強い。民主、リベラルなメディアは力が弱く、文在寅(ムン・ジェイン)政権は保守的なメディア、世論の批判を受け入れるしかない」とも指摘した。
(後略)
(翻訳・編集/野谷)

ソース:レコードチャイナ<「スモッグパニック」から韓国の責任転嫁の習慣をひも解く―中国紙>
https://www.recordchina.co.jp/b702317-s0-c30-d0063.html

 

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【無慈悲】 中国、韓国議員に「PM2.5の話をするなら来るな」~ムン・ヒサン国会議長の打診にも回答なし[04/17]
1蚯蚓φ ★2019/04/17(水) 15:13:18.89ID:CAP_USER


 韓国の国会議員たちが訪中し、中国当局とPM2.5をはじめとする粒子状物質対策を協議しようとしたものの、拒否されていたことが16日、分かった。国会環境労働委員会によると、金学容(キム・ハクヨン)委員長=自由韓国党=ら同委員会所属の与野党議員8人は先月末、韓国の外交チャンネルを通じて中国の生態環境省と全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員会を訪問したいと提案したという。8人は中国から飛来する粒子状物質の低減策を話し合う一方で、中国側に誠意ある姿勢を要求する考えだった。ところが、中国側は今月3日ごろ、中国にある韓国大使館に「中国側が公式に招待したものではないので拒否する」との意向を口頭で伝えてきたとのことだ。

 文喜相(ムン・ヒサン)国会議長も来月初めに予定されていた訪中で全人代の環境分野関係者らとの面談を推進していたが、まだ回答がないことが分かった。先日、与野党5党の院内代表団が訪中した時も環境分野関係の専門家に会おうしたが、日程が組めなかった。金学容委員長は「国会議員の訪中目的自体、中国から来る粒子状物質の責任を問うためのものなので、中国側が負担を感じているのだろう。中国当局が強い抵抗感を示したと聞いている」と語った。

 韓国政府はこのほど、超党派で粒子状物質対策を立てるとして潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長を国家気候環境会議委員長に任命した。潘基文委員長は同日、韓国の経済団体・全国経済人連合会(全経連)のカンファレンス・センターで行われた粒子状物質セミナーで、「今月初め、中国を訪問し、習近平国家主席に会って粒子状物質の深刻な懸念を伝え、緊密に協力していくことを約束した」と語った。

 しかし、潘基文委員長の訪中直後、中国当局が国会訪中団の提案を拒否したことから、韓国政府による中国との粒子状物質外交は容易ではないと懸念の声が上がっている。国会関係者は「今回の中国当局の態度を見ると、基本的に粒子状物質について中国側が責任を認めるのは難しいという姿勢がうかがえる」と語った。

キム・ヒョンウォン記者

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<中国「PM2.5の話をするなら韓国の議員は来るな」>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/17/2019041780001.html

関連スレ:【無慈悲】米国務省、韓国外交部に「金剛山のことを言うなら来るな」
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1553566587/

 

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