【ライブ後記】 7/12 Internet Particle Garden Vol.1 | ヤンジージャンプ・フェスティバル

ヤンジージャンプ・フェスティバル

基本はシュミ日記です。
…遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん…
  

CANVAS OF MUSIC、初の配信ライブ終了!

 

配信を観てくれた皆さま。

会場で見学してくれた皆さま。

そして、リハやら何やらお世話になりまくった戸塚FIRST AVENUEのスタッフの皆さん。

 

本当にありがとうございました!

 

では、まずは当日のセットリストです。

 

 

■ 2020年7月12日(日) 「Internet Particle Garden Vol.1」

  @ 戸塚FIRST AVENUE


  【Setlist】
 
1. Peace to Cheap
   2. Afterglow

   ~ Interlude ~

   3. この星のない空をとべたら

   4. Journey to The Libra

   5. Lovers

 ※当日の演奏の模様は(→こちらをクリック)

 

今回の配信ライブ。

本番の3週間前くらいに個人練習でスタジオに入った時にお誘いを受けたのだけど、春以降は色々あって音楽活動はもちろんのこと、旅行も映画鑑賞も見仏も、ちょっとしたお散歩さえも憚られる・・・という生活をしていた僕にとってはまさに「地獄に仏」なお誘い!

 

とはいえ、配信ライブでいつものテルミンソロのスタイルで臨んでもいいものだろうかという葛藤もありつつ、去年のオープンマイク以来、久々に会場を見学させてもらいましたら、その時にはなかったプロジェクターが配備されている!!!

 

それを見た瞬間

『おぉ!これは絶対に創也さんに相談するべきだ!』と思いつつ連絡を取ってみたらば、二つ返事でOK!

 

その後のオンラインミーティングで、

「いつもとは違い、作りこんだバックトラックをベースに演奏」

「演奏と映像をリンクさせる」

 

という全体のコンセプトも決まり、当日を迎えた・・・・といった感じ。

 

何というか、今回はお誘い~当日までの、全てのタイミング。

例えば・・・

 「春以降、思うように活動ができなかったメンバーのジレンマ」

 「お店の営業自粛中に導入された映像システム」

 「もともと映像と演奏をリンクさせたかった創也さんの想い」

 「なぜかここ最近はDevoとかSOFT BALLETばかり聴いていた僕」

みたいなものが、ピッタリと組み合わさったような、そんなイメージ。

 

長年、音楽活動をやっていると、そういう全てのタイミングがピッタリと組み合わさったような、そんな瞬間を感じることが稀にあるものですが、今回はまさにそのタイミングだったような、そんな気がしているのです。

 

というわけで、出演が決まってから本番までの3週間。

久々に音楽活動に浸ることができて全身の細胞(特に脳細胞)が活性化したような気持ちになれましたし、久々のステージで感じた少しの恐ろしさと、それを補って余りある大きな喜びと言ったら・・・・。

 

自分にとって、音楽やステージというものがどれほど大切なものだったのかを改めて実感させられた、そんな時間を過ごすことができたのでした。

 

本番直前に撮影したショット。

「イタリアンレストランのオーナーと従業員みたい(笑)」と、fujimo談

 

そんなこんなで、楽しく本番を終えた後は、ビールやカレーに溺れる僕ら。

 

 

初の配信ライブということで、これまでのライブとは違う雰囲気に戸惑った部分もあったけれども、そこも含めて全てが新鮮で、これまでとは違った新しい手応えを感じているところ。

 

次にやる機会には、演奏面でも演出面でも今回以上のものを目指していきたいし、創也さんやfujimoに頼りっきりだったバックトラックやアレンジに僕自身も参加できたら・・・・など、いろいろな野望がふつふつと湧いているところなのであります。

 

というわけで、

当日の演奏の模様はFIRST AVENUE公式Twitter(→こちらをクリック)コチラで観られますので、ぜひチェックしてみてください!