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最近、自分らしさを見失っているあなた
新しい自分らしさを見つけたいあなた
そしてやりたいことがあるあなた
私がお手伝いをします

 

 理科専科として その2

 

 

 

理科専科は

思っいた以上に

仕事があります

 

理科を

担当するので

理科主任の

仕事があります

 

毎年理科振興費として

その予算内で

新しい観察道具や実験道具

を購入します

 

ただやみくもに

足りないからとか

標準の数に足りないから

補充すると

 

は思っていたより

必要なかった

ということになりかねません

 

まず

理科室の観察実験道具と

理科の教科書を見て

購入するようにします

 

教科書を見ると

新しい実験器具が

必要になる場合があります

 

例えば6年生の

実験器具の中に

酸素、二酸化炭素デジタル測定器が

あります

 

以前は気体検知管を

使用して測定していました

しかし酸素、二酸化炭素の濃度や

たくさんの検知管が必要になります

 

消耗品として購入するので

希望通りの数が

購入できるかは

未知数です

 

教科書には

酸素と二酸化炭素が

割合で表示される

記録器具があります

 

これだと一目で

気体の割合が

ほぼ正確に分かります

準備もとても簡単です

 

酸素だけという

測定器はありましたが

2つはかることができるのは

とても便利で

手間もかかりません

 

といっても

令和5年度現在気体検知管も

使用されているので

こちらの使用を体験したら

デジタル気体測定器を

使用したほうが簡単に

手間なく測定できます

 

特に6学年は

「生き物と空気」の関係

をメインに取り扱っているので

各グループに1台ずつあると便利です

 

他にも実験を

メインにしたければ

その分の器具が

必要になります

 

ここでお話しする

理科器具は、1万円以上

でなければ購入できません

 

1年間を見通して

教科書に出てくる

あるとより便利な教材を

購入しておくとよいと思います

 

ここは理科専科の方針と

センスの見せどころなので

妥協せずに

じっくりと選びましょう。

 

そのために

最初は

多少予算オーバーくらいの方が

よいかもしれません

 

そこは管理職に

この器具を使って

理科の授業をしていきます

という意気込みの見せどころです

 

修正をいわれたら

その中で優先順位をつけて

低いものから

減らせばよいのです

 

また理科器具や用具の配置も

腕の見せどころです

なるべく自分や子どもたちが

使いやすいように見つけやすいように

配置するとよいかもしれません

 

今回は

理科専科が最初に行う仕事に

ついてお話ししました

次回は授業準備について

お話しします

 

何か質問がありましたら

こちらの問い合わせまで

お願いします。