こんばんは、パーソナルファッション®協会の三好凛佳です。
お盆休みの帰省の機会に、スーツスタイリスト養成講座の特別集中講義を行ってまいりました。
受講して下さったのは、4月に入門講座を受講済みの株式会社オルボの高橋社長。
ご本人の強いご要望から、2日間の集中講座で認定試験も行いましたが、
認定試験後にはさすがに少々、後悔されていました（笑）
やはり、販売のプロでらっしゃるとは言え、スーツスタイリストとしての知識や視点は違ったモノになります。
でも今回、そういう知識を謙虚に学び直して下さり、新しい知識をどんどん吸収されたりと、長年スーツ販売をされていたにも関らず、素直に学んで下さる器の大きさが素晴らしい方なのです。
そんな高橋社長から、ご感想を頂いたのでご紹介いたしますね。
★講座に対する感想
私はプロであり、これまでも紳士服専門学校で学んだり、
独学で勉強しても来たが、それでは「自称プロ」にとどまると感じていました。
今回スーツスタイリストに挑戦し、合格できれば認定を受けた本物のプロとして名乗ることができます。
★三好凛佳に対する感想
お客様―販売員という、相対する立場しかなかった両者の関係性に「専門的な知識を持った購入時のアドバイザー」という第3の立ち位置があることを教えて下さった恩人です。
これで私の視野が大きく変わりました。
★スーツスタイリスト講座を検討されている方へ
「スーツを買うのは苦手」と感じている消費者の方が本当に多いと、30年近くスーツを販売してきた者として、強く感じています。
求められている立場（有資格者）だと思うので、迷える男性をぜひ、救ってあげてください。
株式会社オルボ 代表取締役 高橋秀明さま
高橋社長、どうもありがとうございました。
現場でのいろんなお話もお聞かせ頂き、どうもありがとうございます。
スーツ選びの現場を知っている方にも、スーツスタイリストの知識と視点は
大きく役立つものと思います。
すでに、量産スーツの販売方法では、今の市場には対応できなくなっており
感度の高いアパレル企業さんは、いろんな試みを始めているのを見かけます。
スーツスタイリスト養成講座は、単に個人スタイリングを行う方だけでなく、
このようにプロフェッショナルの方でもお役立て頂ける知識と技術が入っているんだと
高橋社長のご縁と、以前にスーツ販売の教育に携わった経験から感じます。
購入する側も、販売側にも、共によい関係で気持ちよくそのスーツをご本人に着て頂ける。
そんないろんな関係や人の成長と向上に関れるスーツスタイリストの育成を目指していきたいと思います！