こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営しております丸山伸予です。



好き嫌いはあまりない方ですが・・・

実は私は、パクチーと納豆が苦手です(^^;

パクチーはごく少量で薬味程度の量ならいただけます。

納豆は幼少期は親から食べさせられていたのですが、物心づいたときからいらないと宣言。

それ以来、身体に良いからと何度もトライしようとしたのですが、今だに好きにはなれませんあせる

食べ物の好き嫌いがたくさんあると、人生損をするなぁと感じます。

子供の頃不味いと思っていた食材が、大人になって美味しく感じられると得した気になりますものね。


さて、同様に人間関係において好き嫌いの多い人というのは、相当生きづらいのではないかと思うのです。

なぜなら、人のことを極端に嫌うというのは、許容が狭いということだからです。

自分の価値観の中で合わないと感じる人が多いのは、自分の価値観に合わない人が多いということ。

合わなくても、それはそれで構わないと思えれば良いのでしょうけれど、嫌いというレッテルを貼るのは、自分の思い通りにならない人は許せない感じているからです。

私は相容れない人は、自分にとって「どうでもいい人」になってしまいますので、ストレスはありません。

けれど、「嫌い」という感情を持つことは、自分にとってその相手がストレスの元になっているということです。

「どうでもいい人」は、自分に直接害が及ばない程度に距離を置けばいいことですし、どこかですれ違っても挨拶くらい平気で出来ます。

ですが、「嫌いな人」とすれ違ったら、心臓がバクバクするかも知れませんし、もし目が合ったらどうしようとか思いませんか?

つまり、「嫌いな人」がいるということは、それ自体エネルギーを消耗するということなのです。


おそらく、嫌いな人が多い人というのは、「まぁいいか」と思えないのでしょうね。

なんでも白黒はっきりさせないと気が済まないとか、善悪の境界線をはっきりさせたいとか。

けれど、世の中って案外グレーゾーンで出来ているのです。

白黒決めるのはそれぞれの価値観であって、明確な答えなど存在しないのです。

それは、時代や国が違えば価値観が大きく変わることと同じことですね。


もし、ご自分の中で嫌いな人が多いと感じるのであれば、なにがそんなに嫌いなのかを一度観て見るのも良いかも知れません。

そして、単に自分の価値観と違うだけならば、そういう考えの人もいるんだと、距離を置けば良いだけだと思いましょう。

許せないう気持ちを手放せたら、きっと心も軽くなります。

嫌いな人を無理に好きになる必要はありませんが、せめて「どうでもいい人」くらいに思えたら、きっと楽に生きられるようになりますよ。


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