諸事情で自己破産しました。

浪費やギャンブルではありません。

40代夫婦共働き5人家族の家計記録です。

夫、妻、子3人、ネコ、イヌ、ネコ。

自己破産したのは妻(私)です。


自己破産はお金がかかります。

お金がないから破産したいのに、お金がかかるのですよね。

仕方がないです。

自己破産は、弁護士に頼まなくても自分で手続きが出来るようですが、私には出来る気がしませんでした。

自営業の法人破産と同時でしたし、メンタルもやられており、誰かに頼らないとダメでした。

弁護士に頼んで一番良かったのは、精神的に安心した事でした。知識や経験のある人に依頼したその事実に、守られている気になれたのです。


手続きは色々煩雑で面倒な事も多いのですが、どちらかというと何もせず待っている時間の方が長かった気がします。


さて、手続きが進んで行くと、弁護士事務所から請求書が来ました。


まだ手続きは終了していませんが、内容がほぼ決まったので一旦、締めて、その後の実費はまた後日、請求という形でした。


あくまでも私の実体験のざっくり金額ですので、一般的な自己破産とは違うかもしれません。


弁護士費用の内訳

法人破産費用 90万円

個人破産費用

 父 15万円

 母 15万円

 私 15万円


私たち個人破産の分は、法テラス基準に則ってくださいました。ありがたし。


その後改めて請求されたのが、実費で約6万5千円。

ほぼ切手代ですが、積もり積もってこの金額。

↓※請求書明細一部抜粋、法人破産の分も含みます。



債権者が多ければ多いほど、受任通知の送付先が多くなるので、切手代がかかります。

債権者というのは、個人破産分でいえば、借金してた金融機関ですね。

銀行やローン会社、クレジットカード会社も含まれます。

私の場合、当時ヘビーユーザーだった楽天カードも含むので受任通知が行き、カード利用不可となったのでした…


※今回、記載したのは弁護士費用と実費だけです。

破産するには他にも裁判者への予納金やら何やら色々かかりますので、実際にはもっとお金がかかってます。