ホークスとベンチの迷いと逆転負けと。 | ペロリンちょっ!のブログ

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最近はホークス関連ばかりですが・・・

今日から苦手のマリーンズとの3連戦。
はたして何勝できるのか?
なんとも歯痒い逆転負けだった。
ピッチャーの代え時も後手後手だし、使う場所も疑問が残る。
野手陣はバントが出来ないで自らチャンスを潰すし、期待の主砲は眠ったまま・・・
「この3連戦を仮に3連敗しても首位は変わらないしな」と気楽に観戦するつもりだったのだが、内容が酷すぎて冷静には見ていられなかった。
選手個人の問題もあるとはいえ、マリーンズ戦になるとベンチが空回りしている。
ベンチが変な動きをするから、それが選手に悪い影響を与えているように感じる。
まずはベンチが落ち着かないと、このままズルズル負けてしまいますよ。

先発のムーアは5回まで無失点ながら常にランナーを背負うピッチングで、なんとか5回まで凌いだというピッチング。
6回は先頭にヒットを打たれ、続く打者に四球。
送りバントを決められて1アウト2.3塁。
ここで井上にショートゴロを打たれて3塁ランナーの生還を許す。
ここでムーアは交代。
球数なのかどうかは分からないが、田村のところで交代というのもよく分からない。
代わった板東が抑えてこの回を終えたが、7回もマウンドへ。
ピンチの場面に出て抑えたあとの回またぎ、だいたいこういう回またぎは失敗しますよね。
今まで何度も見てきました。
工藤監督の記憶には残ってないんですかね?
1アウト1.3塁から代打の菅野。
板東続投でタイムリーを打たれて同点に。
続く4番安田を迎えるところで嘉弥真に交代。
なぜ左の菅野が出てきたところで交代しないのか?
しかも嘉弥真は死球を与えて交代というもったいない使い方。
1アウト満塁でマウンドに送られたのは泉。
この場面でマウンドに上がるのは誰でもキツいですよ・・・
勝ち越しタイムリーを打たれてしまいました。
後続を抑えてなんとか凌ぐも、チームのムードは最悪です。
不可解な継投はベンチの迷いですよね。
采配の負けです。

あえて明るい話題を挙げれば、渡邉の初登板ですかね。
左の変則で初登板なのでピッチャー有利なのは確かだが、それでもしっかり抑えたのは良かったですね。
今後対戦が増えていく中で、どこまで通用するかというところでしょうね。
ひとまずは初登板おめでとう。



下位打線で先制点は挙げたものの、バント失敗などもありスムーズではなかった。
バントをきっちり決めていればもっとチャンスが広がったかもしれない。
打った周東はナイスバッティングでしたよ。
1番上林は誰が考えるんですかね?
どう見ても向いていない。
出塁率は低いし、選球眼も無く粘れない。
おまけにバントもできなかったというフルコンボ。
監督は「ミスは責めない」そうなので、これでいいんでしょうね。
守備でも制裁を欠くところもあり、たまにホームランを打つこと以外良い面が思い浮かばない。
なにより打率が物語ってますよ。

中村晃、柳田、栗原が打ててないのはかなりキツいですね。
その分グラシアルが孤軍奮闘してくれているが、グラシアル1人では限界がある。
野手に関しては「休ませながら使う」ってことをしないんですかね?