北九州は戸畑にある龍王。
ここのラーメンは、、、うまいっ!
さてさて、、、、、ヤフオクで購入した中華110㏄エンジンでしたね。
ガシガシばらしていきます。
まずはヘッドを外します。
トップカバー外そうとしたら外れません。
後でスタットボルトが曲がっている事に気づくのですが、、、、。
先日も書いてましたが、、、、。
がっびがびです。
先端のチップが古くなってるのかなぁ、、、。
ひどいなぁ、、、、。
ピストンさんこんにちは。
ピストントップはきれいでした、、、、。
がっつ、、、、。
がががが、、、、。
ピストンもシリンダーもがっびがびのガブリエルエマニエルです。
シリンダー内径は
52.27でした。
スペック上は
ボア: 52.4㎜
ストローク: 49.5㎜
計算上の排気量: 106.69
で107㏄
繰り上げて110㏄のはず、、、。
恐らく
ボア: 52.27㎜
ストローク: 49.5㎜
計算上の排気量: 106cc⁇
WHAT?
謎は深まります。
ま、大陸的思想が必要なのかもしれんですばい。
とりあえず107㏄としときましょう。
ガビガビのシリンダーは心臓に悪いので、、、。
320番のペーパーにオイル付けて手ホーニング。
なんかデジャヴを感じていましたが、、、。
86㏄でもやってましたね。(笑)
歴史は繰り返される、、、、。
ピストンも軽くペーパーで均した後、、、角をバリ取り。
結構ピストンのバリ取りも重要ですねぇ、、、。
燃焼室は、、、、。
磨きすぎで圧縮が下がるのも嫌なので、軽く磨く程度にしておきました。
ポート部分はずれてたので、修正。
ポート中も軽く整形。
カムベアリングの空気抜き穴が無いので、削って作成。
あああ、、ここまでやって、まだヘッドとシリンダー程度だよ、、、、。
この先どれだけの修正があるのか、、、、。
気分転換にクラッチカバーでも見てみますか、、、、。
クラッチレバーの部分を分解して、清掃でも、まだ動き悪い。
レバーはホンダ純正に交換予定。
交換後はしっかり調整&グリスアップしまっす。
クラッチカバー裏側はバリでガビガビなので、バリ取り、ポンスターで磨きました。
*画像は大分磨いた後。
クラッチカバーの中にはどす黒い謎の澱のようなものが溜まってます。
おおお。
このままエンジンかけんでよかったよ、本当に。
部品も一つ一ついちいちバリがある感じ。
あああ、変なオイルが手にべっとり、、、。
なんか中華オイル付いたところ、火傷みたいになって皮膚がはがれてるんですがぁ、、、、。
怖か~!
とりあえずガンガンばらします。
クラッチ側の部品を全部取り出した後は、オイルポンプのチェック。
オイルポンプは、、、。
ゴミがいっぱい。
バリもいっぱい。
綺麗にここも整形+研磨です。
エンジンの心臓部ですからねぇ。
スタットボルトのノックピンサビサビで抜けません。
手がオイルでべたべたなんで、、、。
ジェネレーターホイール外して、カムチェーンスプロケットやら、カムチェーンテンショナーやら色々外して、、、。
サクサクっと一気にクランクケースまで分解。
クランクケースの中のバリバリすご!
バリがバリすご!
博多弁でしゃべると面白い。
バリすご!
バリすご!
ヤスリとリューターで大きなバリを取って。
ポンスターで磨いて、最後はスポンジヤスリで仕上げ。
なんとかきれいにしていきます。
シフトドラムもガビガビなので、ヤスリとゴムヤスリ等で修正します。
作業量が半端ないです。
ここまで2週間ぐらい、心折れたり、またやる気きを出したりして立ち上がってやってます。
ヘッドはやはり面が出ていなかったので、、、、。
家庭内ホーニングの刑。
8の字を描きながら、ゆっくりやります。
シリンダーも同様にやりました。
もう、疲れて仕上げの画像を撮影するの忘れてました。
ここでまた一休み、、、、。
さて今回、、、、。
クラッチカバーの塗装をはがして、研磨してみようと思い立ち、、、。
水性でも、時間かければきれいにはげるもんなんですねぇ、、、。
楽しい。
綺麗に塗装をはがして、乾燥、洗浄してから。
軽くポンスターで磨いてみました。
結構いい感じ!
でも、もうちょっと、、、、。
もうちょっと磨こう、、、、。
ピカールネリで磨きました。
まだまだ磨きは続きそうです。
さ、次回はクランクケース洗浄して、ベアリング交換と、いよいよ組み立て開始の予定です。
そんなこんなで、皆様良い週末をお過ごしください。