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PEROの映画狂人日記

町山智浩様を神と崇め、ライムスター宇多丸先生を師とするサブカル重症腐女子がヒマつぶしで見ていた映画の数が年に200本を超えて来たので、
これだけ見てるゾという自慢と自己顕示欲を満足させる為だけの映画日記ですがよかったら暇つぶしに。





またまたほっときすぎて書き出すだけでも大変…
ぜーーーんぶ、まどマギのせいってコトで。


映画館

「シェフ~三ツ星フードトラック始めました」
★★★★☆
スターシェフのカールは料理評論家とSNS上でケンカしてしまい仕事も失い、息子の信頼も失いかける…そんな彼に残った物は料理の腕だけ。自分の腕を信じてフードトラックに乗り込み旅が始まる。
監督、脚本、主演を務めたジョン・ファブローの人生をなぞるように進むストーリー。
フードポルノを目指したと言う通り、見ているとよだれが出てくるほど、とにかく料理が美味しそう‼︎
フードトラック走らせて変わる料理、変わる音楽、変わっていく親子関係。笑いながら、お腹を鳴らしながらさらっと見れる映画なのに、彼らのサンドイッチを味わったよう頭の中に忘れられない人生の美味しさを残してくれる映画。一度挫折した人なら必ず共感出来る物語。
とにかくキューバサンドイッチが食べたくなる‼︎‼︎

町山様の解説
https://www.youtube.com/watch?v=NBXEMv7gWz4


「ジュピター」
★★★☆☆
「マトリックス」のウォシャウスキー姉弟監督の最新作。
ロシア移民として朝から晩まで掃除の仕事して毎日シンデレラ状態なジュピター(ミラ・クリス)は、ある日宇宙の王族の産まれ変わりと言われ彼等の覇権荒らそいに巻き込まれていく…
久しぶりにスペースオペラぽい壮大なスペースオペラ。
様々な星を支配している王族、いろいろなクリーチャー、宇宙を守る連邦軍、ゴテゴテした宇宙船、見た事無いガジェット。それらは見ていて楽しいけれど、内容が…壮大な物語を追うのと凝った映像を作るのに忙しくて人物描写が置いて行かれてしまった気が、せっかく敵役のエディ・レッドメインがノリノリでいい演技しているのに。
敵が3人いるんだから一本2時間の三部作にしてじっくり人間関係を見せて欲しかった…残念。
あとCGががんばり過ぎてもうアニメ。アニメにしたら良かったのに。

宇多丸師匠のムービーウォッチメン
https://www.youtube.com/watch?v=mFDJXruekeg


「デビルズ・ノット」
★★★☆☆
ウェスト・メンフィスで3人の子供が惨殺される事件が起きる。キリスト教徒が多数を占める街で警察が容疑者として捕まえたのは10代の少年3人。けれど彼等を逮捕した理由はブラック・メタルが好きで、悪魔主義で、黒い服を着ていたからというもの。物的証拠も無く裁かれる現代の魔女狩りを通して閉鎖的な田舎が見えてくる…
これが本当にあった話だなんて…この話はいろいろ読んだり聞いたりしたけれど、それは映画よりもっと怖い。映画ではもっともっとアメリカの田舎の閉鎖的な嫌さを見せて欲しかった。アメリカでは社会的な事件になったウェスト・メンフィス3の入門編にオススメです。
真実は映画よりも奇なり。

柳下さん、松江監督、高橋ヨシキさんのトークライブ
https://www.youtube.com/watch?v=ylfS80FDxMM
町山さんの「パラダイス・ロスト」解説
https://www.youtube.com/watch?v=ZhfaVOv7bIE



「バードマン あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡」
★★★★☆
一昨日見たのにどう感想を言ったらいいか分からず、中1日あけてやっとまとまってきたので…
自分が主演したヒーロー映画「バードマン」から20年。それ以降のヒット作もなく今だにバードマンの男と言われてしまうリーガン(マイケル・キートン。元バットマン‼︎)は自分の再起をかけてレイモンド・カーヴァー原作の「愛について語るときに我々の語ること。」を主演、脚本、演出でブロードウェイの舞台にしようと全てを賭けるが…
いい意味で予告と全然違う印象の映画。
ワンカットという演出がもたらす閉鎖感、リーガンの精神を表すように歪んだ画面。ほぼリーガンの主観で撮られたその映像に否が応でも不安で壊れた俳優のジェットコースターに乗せられてしまう。
今日まで忘れていたけれど、アレハンドロ・イニャリトゥって暗い映画ばかり撮っている監督。笑いの奥に隠れた暗さが怖い。
何度も見ないと分からない映画だと思うし、見たくなる映画。

町山様の解説
https://www.youtube.com/watch?v=LltSbwl-Zx4


「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と影」
★★★★☆
アメリカと国境を隔てるメキシコの都市シウダード・フアレス。メキシコ麻薬戦争の最前線のこの街では年間3000件を越す殺人事件が起こっている(1日に10人以上殺されている計算‼︎‼︎‼︎)。
マファアに支配された街で暗殺の恐怖に怯えて機能していない警察で働くリチ・ソトとアメリカ産まれでセレブに憧れるように麻薬ギャングに憧れるマファアを讃える歌ナルコ・コリード(陽気なメキシカンに乗せてギャングスタラップよりも凶悪な歌詞を乗せて歌う歌)を歌うエドガー・キンテロ。
彼らの日常を通していまメキシコで何が起こっているのか肌で感じドキュメンタリー。
街を掃除する様に毎日死体を片付ける警察が日常の風景。
今まで見た中で一番の暴力映画‼︎
これが現実だなんて…


町山様の解説
https://www.youtube.com/watch?v=MT30ExFZnZs


「ワイルド・スピード sky mission」
★☆☆☆☆
え、ストーリーそんなの無いし。
15分に一回はクライマックスを入れます。
思いついたアクションは全部乗せの二郎演出でサービス、サービス。
カメラをぐるぐる回してお客さんを弱らせても、スポンサー様のためならどんな無茶な台詞もセットも入れ込みます。
おかげで尺が長くなっても重低音の効い馬鹿デカイ音で眠らせません。
という最近のハリウッドの傾向が全部詰まった映画。

宇多丸師匠のムービーウォッチメン
https://www.youtube.com/watch?v=4GSccwgVsnY


「セッション」
★★★★★
ネット上でも解釈の違いで大盛り上がりのセッション。
全米屈指の音楽院に入ったニーマンは学内最高のバンドを指揮するフレッチャー教授の目に留まる。彼のバンドのドラムとして自分の成功を夢見て、彼女も家族も自分の生活もそして人格すら捨てて練習に没頭する…
究極のスポ根映画。
アカデミー助演男優賞を取ったJ.K.シモンズの怪演だとか、監督が28歳だとかいろいろあるけど、映画館に行って、見て、感じて欲しい。
天才を作る作業という醜くも美しい姿を。

町山様の解説
https://www.youtube.com/watch?v=IWTW-GMIwMs
町山様vs菊池成孔
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20150417
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20150422
宇多丸師匠のムービーウォッチメン
https://www.youtube.com/watch?v=tFofwvko6qc


「インヒアレント・ヴァイス」
★★★☆☆
ポール・トーマス・アンダーソン最新作でホアキン・フェニックス主演じゃ見に行かない訳には行かないでしょ‼︎
1970年代、LAが一番グルーヴィだった時代。私立探偵のドク(ホアキン・フェニックス)は元彼女に仕事の依頼を受けるが事件は意外な方向に進んで行く…
ハリウッドではアクション映画の陰に隠れて最近作られなくなったハードボイルド映画。でもこれはたっぷりのマリファナ風味。
ドクはずっとラリッていて現実と幻覚の区別が分からない。もちろん事件を解決するでも無く巻きこまれまくっている。
見ているこっちも訳が分からなくなる。
ホアキン・フェニック、ジョッシュ・ブローリン、ベルチオ・デルトロの3人が揃うシーンは圧巻だけれど燻銀すぎて顔芸が過ぎる。唯一のイケメンがオーウェン・ウィルソンって…
でも70'sの衣装、セットは完璧!
きっとP.T.Aは「ロング・グッドバイ」とか「セルピコ」を参考にしたハズ。そんな映画が好きな人にオススメです。


「マミー mammy」
★★★★☆
舞台は架空の国カナダ。シングルマザーのダイアンはADHD(注意欠損、多動症)の息子. 、スティーブが施設から追い出され2人暮らしになる。愛はあるが噛み合わない二人だが、向かいの家の吃音症の主婦、カイラと仲良くなることで彼女が緩衝材となり上手く行っていたが…
カナダの恐るべき子供グザヴィエ・ドランの長編映画5作目。
18才で作ったデビュー作「マイ・マザー」から7年、25才にして懐古的な母親と息子という題材。
「私はロランス」から引き継いだパステルトーンの画面、「トム・アット・ザ・ファーム」で見せたヒリヒリする人間の緊張関係、今一番進化したドランが見れます。
「マイ・マザー」は息子の視点で思春期の少年が母親を理解出来ない話だったけれど「マミー」は母親視点でどこまでも息子を守るために頑張る姿を描く。ナゼ、こんな作品を25才のドランが作れるのか、謎。
主人公のダイアンは服装、話し方、タバコの吸う早さ、どこを取ってもイケイケだけど中身は肝のすわったおかあちゃん。守るべき息子がいるおかあちゃんは世界最強の生き物です。そのタフさを見ろ!



「天才スピヴェット」
★★★☆☆
「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督作。
産まれるのが100年遅かったカウボーイの父、そんな父とナゼか結婚した昆虫学者の母、アイドルを目指す姉、死んでしまった双子の片割れ、そんな家族の中に居場所が無いと感じたスピヴェットは自分の発明がベアード賞を受賞したと聞きモンタナの農場から、スミソニアン博物館のある首都ワシントンを目指してひとり旅立つ。
不条理な世界を前にスピヴェットは持ち前の空想力と行動力で立ち向かう。時には科学者、時には放浪者、時には大人、けれど彼が最後になるのは…その姿にはどんな人でも共感してしまうと思う。だって人生はままならない事の連続だから。
箱庭のような世界を絵本のように(原作は絵本)見せるさすがのジュネ節。ジュネの作風に一番合っている作品な気がする。
ところで、マルク・キャロってどこ行っちゃったの?



DVD

「イコライザー」
去年映画館で見忘れてずっとDVDが出るのをまだかまだかと待っていた作品。
見た感想はなんで行かなかったんだバカとい傑作。
ホームセンターで働く主人公ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は不眠症のために24時間営業ダイナーへ通よう日々。そこで仲良くなった娼婦テリー(むちむちなのに貧乳なクロエ・モレッツ)を助けるためにロシアンマフィアと戦うことに…
よくあるアクション映画設定ながらこの主人公は銃を使わず、敵も無駄に打たず静かに殺しが行われて行く。そう、この映画アクション映画なのにやたら静か。そしてダーク。
じゃあ何を楽しむんだとお怒りのアクションファンの方、主人公はホームセンターで働いているのでD.I.Y精神溢れる見た事無い、何度でも見たくなる、芸術的な殺し方を楽しむ映画。
20世紀には「許されざる者」「ランボー」「ダイハード」といろいろアクションヒーローがいたけれどこの「イコライザー」の無敵の初老、ロバート・マッコールは21世紀の最高の発明の一つに数えたい。
アクションファンは見なきゃいけない一本です‼︎
敵がロシアンマフィアなので入れ墨映画としても絶品。

宇多丸師匠のムービーウォッチメン
https://www.youtube.com/watch?v=geH4-ZN1uEs


「ウィークエンド」
高慢なブルジュア夫婦が死にそうな父親の遺産を狙って週末に実家に行こうとするが、なぜか事故にはばまれて行けない。おとぎ話のような地獄めぐり。血まみれのカークラッシュ添え。
ゴダールの映画は実験的で政治的で哲学的で眠くなるのに刺激的で面白い。


「ミリオンダラー・アーム」
「パニック・ルーム」
「怒れ!憤れ! ステファン・エセルの遺言」
「隣の女」
「アデルの恋の物語」
「カポーティ」
「デッドゾーン」
「パットン大戦車軍団」
「イングリッシュ・ペイシェント」
「2ガンズ」
「波止場」
「地上より永遠に」
「ブラウン・バニー」
「ナイトミュージアム」
「ナイトミュージアム2」
「サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド」
「さらば冬のかもめ」
「永遠に美しく…」
「ベティ・ブルー インテグラル」
「トゥモロー・ワールド」
「第9地区」
「オーケストラ・リハーサル」
「オーメン」



いろいろ言いたい事もあったんだけど、書き出すだけでいっぱいいっぱになっちゃったので…でも、映画ってホントにイイものですね~
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
一ヶ月半何もしていなかったのにブログを書かなかった…
ボロボロの老猫を拾ってケアが大変だったし…花粉症で忙しかったし…誰も待ってないだろうし…ぐちぐち…なんだし…………ふぅ、反省。


映画館

「ショートターム」
★★★★★
問題のある家庭の子供たちを短期間預かる保護施設で起こる出来事とそこで働くグレイスの物語。
母親への思いをラップで表現する無口な黒人の少年をとにかく見て欲しい!

「フランシス・ハ」
NY在住、職業ダンサー、ドジ、雑、27歳でそろそろダンサーにも人生にも行き詰まりを感じているフランシスの空周りの物語。
冒頭のたいして好きでもなく惰性で付き合って来た彼氏との別れが表すように、フランシスの人生はなんとなくで成り立っていたのに、そのせいで壁が出てくる。そこから抜けるためには自分を見つめ直すしかない、けれど見つめ直した自分に何もなかったら…
表現するものにとって自分に才能がないと認めるのはかなり大変な作業。人生をかけてやっている事なので自己否定になってしまう気がするから。けれどフランシスがすべてを受け止めたその先にまた新たな自分の道が示される。
私も物を創る人間なので彼女の焦りは他人事ではない、自分が通って来た一番嫌な部分を見せられた…ホント同族嫌悪。
だからこそいい映画。
「イカとクジラ」の監督なのでもちろん意地悪な笑いに満ちています。「ブルー・ジャスミン」と似た女の落ちぶれていく物語。けれど「ブルー・ジャスミン」と違うのはフランシスは他人に依存していた自分から脱却するとういうところ。

「ビッグ・アイズ」
詐欺師というのはとても魅力的な人が多いそうです。
人当たりが良くて面白くて、人の心にスッと入って行ける人。言っている事は途方もない嘘なんだけど、なんだか信じさせてしまう魅力的な人。そしてそれを裏付けるために人に取り付いて行く…
まさにそんな演技をさせたら世界一!!クリストフ・ヴァルツの演技を見るための映画。
心ゆくまでムカつかせてくれます。

裁判のシーンの一人芝居をずっと見ていたい。
ティム・バートン度は低め。

「チャーリー・モルデガイ」
★☆☆☆☆
もうだいぶ前から気付いていたけどジョニー・デップのコスプレ演技にウンザリ。
ミスタービーンみたいな映画だった。
吹き替えの金曜ロードショーで見るのにちょうどいい作品。

「ニンジャ・タートルズ」
★★★☆☆
アドレナリン全開のジェットコースタームービー!
細かい映画ネタにニヤリ。

「フォックス・キャッチャー」
★★★★☆
「カポーティ」のベネット・ミラー監督最新作は大金持ちが金メダルも取っているレスリングのコーチを殺した実話。てか、この人の映画ってほとんど実話ベース。
美しい農場で全てが狂って行く過程を、抑えた演出と少ないセリフで丁寧に紡いで行く
、カンヌ映画祭監督賞も納得のミステリー。
マーク演じるチャニング・テイタムの完璧な肉体は常人とは違う孤独さ、兄デイブ(スティーブ・カレル)とのトレーニングシーンには人には入れない兄弟の絆を感じさせる。
そしてそれらすべてをぶち壊すモンスター、ジョン・デュポンを演じるスティーブ・カレルの演技は必見!!!
ホント、孤独なゲイを撮るのがうまいなーこの人。

「アメリカン・スナイパー」
★★★★
戦争という場所で、公式に認められた人殺しという行為をしてヒーローとして伝説となって行く主人公の物語。けれど彼はその行為ゆえにだんだんと狂っていく…
アメリカではサラ・ペイリン始め右派の方達が絶賛したり、マイケル・ムーアやリベラルからプロパカンダ映画だと叩かれたりと論争になってますが、私はこの映画を見て戦争に行きたいと思う人は人格に問題があると思う。
いろいろ考えさせる間のある良い映画。
パンフレットで新井英樹がコラムを書いているのでそれも必見! 

「博士と彼女のセオリー」
★★★★☆
去年、色んな人が水を被って募金を訴えた病気、ALSにかかりながらも新しい宇宙理論を発表する現代のヒーロー、スティーブン・ホーキング博士と奧さんのジェーン・ホーキングのラブストーリー。
ロマンチック蜜月時代も束の間、どんどんと身体が悪くなっていくホーキング博士の手足となり彼の才能を支え続けたジェーンもまたヒーローだと思う。
アカデミー賞主演男優賞のエディ・レッドメインの演技が壮絶! 

「イミテーション・ゲーム」
★★★☆☆
今見れる本当にいた天才映画2本目。
50年間封印されていた天才数学者アラン・チューリングの一生。
第二次大戦後を早く終わらせたと言われる彼の偉業ドイツ軍の暗号エニグマの解読、そして彼が変質的にこだわった機械への情熱。
彼は何をしたのか?何を隠したのか?または何を隠したかったのか?
ずっと暗号を解く機械を地味に作っているだけなのに彼の人生が波乱万丈過ぎて最後まで一気に見れる。当時のイギリスの差別主義、女性蔑視にもびっくり!
ただ、今時珍しくCGがイマイチなのと副題が残念…
副題って今の日本映画の悪い癖、説明台詞に通じるものがあると思う今日この頃。


DVD
「ある過去の行方」
「パッション」
「エスケイプ・フロム・トゥモロー」
「ファッションを創る男 カール・ラガーフェルド」
「8月の家族たち」
「おとなの恋には嘘がある」
「ママはレスリング・クィーン」
「マイ・プライベート・アイダホ」
「スクリーム」
「フォーン・ブース」
「ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム」
「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」
「ダーク・ブラッド」
「許されざる者」
「クスクス粒の秘密」
「エスケープ・フロム・LA」
「ニューヨーク1997」
「昼顔」
「山猫は眠らない」
「そして父になる」
「ライブ・テープ」
「恋の渦」
「この空の花ー長岡花火物語」
「プロミスト・ランド」
「ネイバーズ」
「旅人は夢を奏でる」
「her 世界で一つの彼女」


ドラマ
「ハウス・オブ・カード」
「オーファン・ブラック」


アカデミー候補作が続々公開されて嬉しい今日この頃。
「バードマン」が4月公開なんて遅すぎる…それにしてもアカデミー賞中継の時の寺島しのぶのネタバレ!!
きいいいいいいいいいいいいいいいいい
あたしゃ一生忘れないよ。

恥ずかしながら今更「魔法少女マドカマギカ」見てます…
ちょっと映画見る本数が減るかも。。。

それではこの辺でさよなら、さよなら、さよなら。



明けましてます。
おめでとうございます。


年末年始にかけて見た映画。
お正月休みでヒマだったのと諸事情で映画三昧。


映画館

「ゴーン・ガール」
★★★★★
デビッド・フィンチャーはクリストファー・ノーランがなりたくてたまらない現代のキューブリックだと思う。
シャイニングがコメディになった様な映画。
原作者が映画好きらしく小説も映画への目配せたっぷりで最高!
21世紀が産んだ怪物エイミー恐過ぎ!!!!!!!!


「メビウス」
★★☆☆☆
「悪い男」「嘆きのピエタ」のキム・ギドク監督最新作はち◯こを巡る物語。ち◯こに支配された悲しい生き物男って、可笑しくて可愛い。まさかキム・ギドク作品で笑える日が来るとは。


「マップ・トゥ・ザ・スターズ」
★★★☆☆
デビッド・クロネンバーグ最新作はハリウッド裏話を意地悪く暗く描くサスペンス。
ジュリアン・ムーアが劇中でオナラを二回してカンヌで最優秀女優賞をかっさらった問題作。
ハリウッドのうさんくささがよく分かる。


「クイーン・オブ・ベルサイユ」
★★★☆☆
アメリカにベルサイユ宮殿を建てるという夢を持った億万長者のサクセスストーリーのはずが金融崩壊で話は金策の話になり…
金目当てで結婚したであろう嫁がめちゃくちゃで最高!節約しリムジンでマックに行ってもエステでケミカルピーリングは止められない



すべて無くなってボロボロになった夫婦に最後に残るのは愛なのか!?


「6歳のボクが、大人になるまで」
★★★★☆
6歳の少年が18歳になるまでの12年間を撮った映画。ずっとこの家族を見守っていたくなる北の国から的映画。パトリア・アークエットの二の腕から背中にかけてがリアル。
この続きが見たいなぁ


「ベイ・マックス」
★★★★☆
ロボ映画は欲しい!と思わせた時点で勝ち。
予告の深イイ、ヒューマンドラマとはぜんぜん違う方向に行くのがイイ。
原作マーベルコミックって知らなかった…


「シンシティ」
★★☆☆☆
ジェシカ・アルバのための、ジェシカ・アルバを愛でる映画。
個人的にはデヴォン青木が降板してしまったのが残念…



DVD

「新しき世界」
潜入捜査官ものBL風味。
ぜんぜん好みじゃないのに最後には兄貴が大好きになっているそんな映画。


「アメリカン・グラフィティ」
恥ずかしながら初見。
ルーカスってやっぱり天才だったんだ!

「WOOD JOB! 神去なぁなぁ日常」
評判の良さに間違いナシ!
伊藤英明と優香のベロチューが見れるよ。




「そこのみにて光り輝く」
イマドキな恋愛映画かと思ったら、孤独な人々が家族になる物語。
池脇千鶴のムチムチな身体、菅田将暉の汚い歯、丁寧に作られた映画だと思う。

「ファーゴ」
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」
「レザボア・ドッグス」
「ロボコップ」
「スキャナーズ」
「オールド・ボーイ」
「アンダー・ザ・スキン」



ドラマ
「ハンニバル」
「オーファン・ブラック」

ドラマが良過ぎて、映画の意味はあるのかコレからの映画の役割はなんて答えの出なそうなことを考えています。
でも、長過ぎだからっ!!!!!!



友達のギャラリーのネットラジオで2014年映画総決算、映画駄話に出させてもらいました。実は、それに出るために駆け足で逃した邦画、ドキュメンタリーを見ました。テヘペロ。
よかったらそちらも聞いて下さい。4時間もあるんですが…
mogragラジオ
http://mograg.com/radio.html


それでは、今日はこの辺で。
今年もよろしくお願いします。
さよなら、さよなら、さよならーーーーー



年末の心がザワザワする一ヶ月半にだらっと見た映画。

映画館

「エクスペンダブルズ3」
IQマイナス300。80'Sアクションスター勢揃い。みんな離婚二回以上、払った慰謝料合わせて100億円、州知事に成り上がるも浮気発覚、受刑、病気も怖くない(あ、私生活の話)。キツーイ自虐ネタとちょっぴりのBLとたっぷりのアクションをただ見て、ただ楽しめばいい。途中で寝ても物語なんてないから大丈夫! 


「トム・アット・ザ・ファーム」
★★★☆☆
「わたしはロランス」のグザヴィエ・ドラン監督最新作はハネケ映画のような嫌さの中にエロスが滲み出すさすがの手腕。でも★三つなのはロランスの方が好きなだから。見ている時よりも見終わってからじわじわくるいい映画。


「インター・ステラー」
★★★★☆
クリストファー・ノーランがキューブリックに挑戦状を叩きつける気持ちで作った意欲作。「ゼロ・グラビティ」の先の映像表現が見れます。どうやって作っているか気になるところ。DVDの映像特典に期待してます。
いま映画館で見るべき映画

「フューリー」
★★★☆☆
漢の戦争映画。友情、殴り合い、戦争、タイガー、12chの昼間の映画が好きな人は是非! 



DVD


「我が家のおバカで愛しいアニキ」


「小悪魔はなぜモテる?!」
アメリカ現代コメディー映画の勉強中。
面白くてサクサク見れてちょっと考えさせる良作ぞろいなのにビデオスルー、邦題が最悪と日本で大事にされていないのが残念…

「ラブ・アゲイン」
ここ最近見たラブコメではピカイチ!
ラブコメと馬鹿にする事なかれ、元嫁、息子、謎のイケメン、ベビーシッター、息子の教師、などなど色々な登場人物たちが絡み合いオフビートな笑いを作り出す群像劇。
「ハピネス」「リトル・ミス・サンシャイン」「イカとくじら」が好きな人ならマストです。 ある意味「ブルー・バレンタイン」の答えはコレじゃないかと思う。 

「カリガリ博士」
ドイツ表現主義の名作。勉強のために。
映画総明記の作品はこんなにも自由だったのかと驚かされる。
リアリティよりも不穏な雰囲気をセットに反映させる表現はいま見ると新鮮。


「プライベート・ライアン」
「羊たちの沈黙」
「エンゼル・ハート」
「ウィズネルと僕」
「フェイクシティ」
「マンガで世界を変えようとした男/ラルフ・ステッドマン」
「アビエイター」
「ラブ・アクチュアリー」
「ギャング・オブ・ニューヨーク」

「ディス/コネクト」
マーク・ジェイコブスが映画に出てる!
しかもめちゃくちゃいい映画。
ネット上で起こる3つの犯罪を軸に家族、孤独、愛について考えさせられる。
目の前にいる人ときちんと向き合っていますか?


「ブギーナイツ」
「サムシング・ワイルド」

「俺たちニュースキャスター/史上最低の視聴率バトルinNY」
言わずと知れた俺たちシリーズ。
下ネタばっかりなのに嫌みなく現代報道批判を含んでいるのはさすが。


「グッドモーニング・ベトナム」
「フィッシャー・キング」
「いまを生きる」

「立候補」
マック赤坂、羽柴秀吉、外山恒一、その他誰も覚えていない候補者たち。彼らは何故負け戦に挑むのか…これは選挙版ロッキー。勝つことだけが全てじゃない。マック赤坂に泣かされます。選挙前に見るべき映画。 

「なんちゃって家族」

「ディス・イズ・ジ・エンド」
セス・ローゲン、ジェームズ・フランコジョナ・ヒルジェイ・バルチェルダニー・マクブライドクレイグ・ロビンソンマイケル・セラエマ・ワトソン、そして無意味にリアーナの出てる宴会映画。
みんな仲いいなー、バカだなーーーと思って見るのが正しい見方。
「スモーキング・ハイ」を見てから見ないとセス・ローゲンとジェームス・フランコの中の良さは分からないかも。
ふたりがずっとイチャイチャしてるから腐女子にもオススメ。


「スモーキング・ハイ」
「ハートブルー」
「バットボーイズ」
「バットボーイズ2バッド」
「愛とセックスとセレブリティ」




コレが今年最後かも。。。それでは今日はこの辺でさよなら、さよなら、さよなら。
「ブレイキング・バッド」のシーズン4で秋が深まるとともに、飽きが来て平和な映画ライフが戻って来ました。


映画館

「フランク」
★★★☆☆
大好きなイケメン俳優のマイケル・ファスベンダーがずっと被り物で切ない映画。ちょっと出てくる肉体美がどう見てもオタクに見えなくて笑えるけどオチにホロリ。

「ジャージー・ボーイズ」
★★★★☆
間違いナシのイーストウッド映画。サントラ買わなくちゃ!

「ニンフォマニアック」
★★★★★
セックス依存性の女を殉教者のように聖書のように描いた物語。人間の隠されている醜悪な部分を暴くラース・フォン・トリファー監督の映画ってエンターテイメントだと思う。18禁なんだからモザイク無しで見たい。規制しなくたって、見たことあるよそんなの。 

DVD
「グロリアの青春」
「アンダルシアの犬」
「ザ・フライ」
「トゥルー・グリッド」
「イースタン・プロミス」
「ハンガー」

「くもりときどきミートボール」
宇田丸師匠オススメの一本。見なくちゃ見なくちゃと思ってやっと見た。
とにかくよく出来たいい映画。


「大統領執事の涙」
「ランゴ」

「セインツ」
久しぶりにジャケ借り。
で、失敗…

「ドニー・ダーコ」
町山様の有料解説を見てまた見たくなってみた。
解説を聞くと自分がこうかなと感じてた話とぜんぜん違って目からウロコでした。
さすが、神。

「21ジャンプストリート」
★★★★★★★★★★
最高! 
「くもりときどきミートボール」の監督の初実写映画。
元ネタのドラマも見なくちゃ。

「チャイニーズ・ブッチャーを殺した男」
「グエムル」
「ゴモラ」

「コンテイジョン」
エボラ出血熱拡大のニュースを見て無性に見たくなって見て、怖くなった…

「17歳」
過去見た中で最大のモザイクが見れる映画。その大きさはもうホラー。
話に集中出来んがな。オゾンは怒った方がイイと思う。


「ダイ・ハード3」

「ハーフ・デイズ」
「メイジーの瞳」が良かったのし大好きなイケメン俳優ジョゼフ・ゴードンも出てるからその監督の過去作をみたら…微妙でした。
if的な感じで同じ主人公の全く別の日常というアイディアは好きなんだけど残念。


映画館で見てるのが少ないのは実はここにきて「ハウス・オブ・カード」が面白くなって来てまた地獄のドラママラソン中だから…。デビット・フィンチャーと聞いて避けるわけにも行かないこの気持ち分かってくれますか?
それでは今日はこの辺で、さよなら、さよなら、さよなら。