ミラドライ施術後レポート186 | 美容皮膚科医の日常

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一美容皮膚科医の想い


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今回は、20代女性。治療3か月後のレポートとなります。

 

掲載にあたり、ご本人の許可を得ています。

 

以下、原文のまま

 

 

A     施術効果に関して
1.  汗や臭いは、施術前に比べて、何%程減少しましたか?
   汗5割 臭い8-9割

2.  満足度を5段階で表すと、どれくらいですか?
不満←  1  2  3  4  ⑤   →満足

 

 

 

B   術後に関して

  

1.     施術後の日常生活やお仕事への支障を5段階で表すと、どれくらいですか?

辛い←  1  2  3  ④  5   →楽・問題なし

 

 

2.     施術後生じた症状全てに、○を付けてください。

    皮下出血

    〇腫れ (何日くらいで気にならなくなりましたか?      1週間)

    〇ワキ以外の部分の腫れ(具体的にどの部分ですか?    胸 )

    〇皮膚面の凹凸、しこり

    〇ワキの部分の感覚が鈍い

    ワキや周辺のシビレ感など異常知覚

    〇ひきつれる感じ

    〇腕が挙げにくい

    〇毛が減った(何%程減りましたか?     80 % )

    〇他の部分の汗が増えた(具体的にどの部分ですか  手  )

 

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以上となります。

 

ご協力いただき、ありがとうございました。

 

汗や臭いの減少の度合いは、客観的な評価が難しいので、ご本人の主観による評価になります。

平均すると、1回の治療で約70~80%程度減少します。

 

ミラドライを製造している会社や販売代理店により提唱されるプロトコルはもちろんあるのですが、各施設は、それぞれ経験則から導かれた様々な工夫をして施行しています。

 

一般的にいうところの照射系治療は、総エネルギー量、照射密度、照射ベクトル・・・その他諸々の変数を、術者がケースバイケースで最適化して施しています。

 

機器の操作上のしばりはもちろん同じですが(厳密には、治療強度の高いミラドライが当院も含めて9院ほどあり、相違はありますが)、細部の照射法は術者により異なるということです。

 

よく言われる、重複照射も行いますが、これとて、完全重複、部分重複、ベクトルをずらしての照射、など多くのテクニックがあります。

もちろんオーバートリートメントにならないような匙加減、患者さんの安全の確保が前提です。

 

細かいテクニカルな話しはともかく・・・

多汗症・腋臭症でミラドライをお考えの方は、きちんと医師が施術をしてくれる施設を選び、術前によく担当医とお話しをされて、納得されたうえで治療をお受けになってください。

 

追伸

手の汗の量が増えたとお書きになっていますが、ミラドライでは理論上代償性発汗は生じません。ただ、数%の方が、同様の症状を仰る場合があります。しかし、そのような症状も半年も経てば、自然に消失していきます。

一過性の現象か、ちょっと敏感になっていらっしゃる可能性もありますね。

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