美容治療より重要なこと | 美容皮膚科医の日常

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一美容皮膚科医の想い


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近年SNSが、老若男女問わず、日常ツールとなっていて、かなり自由で多様性に富む表現や情報発信がなされ、またそれが受け入れられている、あるいは通常のことだという認識が一般的になっていますね。

 

SNSを用いて、有意義な情報を発信したり、上手に自分のコンテンツを打ち出し、それをビジネスや、さらに広く、世のため、人の役に立つように運用する人々がいる一方で、単に、気にくわないと感じる他者を攻撃する、不平不満ばかり言うという人も多く見受けられます。

 

当然、人として、立場として、譲れないこと、嫌なこと、主張すべきこと・・・というごく自然な欲求、あるいは戦術的な言動というのはあるかと思いますが、上記のような、SNSで「暴れる」人たちというのは、単純に怒気を発散したい、他者を見下したい(相対的に自分を有利で安全な位置におきたい)というレベルであることが多いように思えます。

 

道徳論を言っても仕方ない、といいますか、皆、そんなことは百も承知でしょうから、違う側面から話をしますと、不平不満ばかり鳴らしている間は、その、あまりよろしくないステージから抜けられません。

 

常に、荒れてささくれだった精神状態で他者に接し、なにより、最も重要な自分のメンタルの静穏を保つことができないので、あらゆるパフォーマンスが抑圧されてしまいます。

 

結果として、無料で与えられるサービスにも言いがかりをつけたり、何事も上手くいかず、同じような性癖の人と群がり、どんどん負のスパイラルに入っていきます(正直、こんな文章を書いているだけで気持ちが悪くなってきます・・・・)。

 

不平不満ばかり言っていると、表情筋の運動形態も、それ仕様になってきますので、人相が「嫌な感じ」になり、身体にも無駄な力みが常に加わっているので、歪んだものになるため、なおさら、通常の感性の方に敬遠されるようになります。

 

当院を訪れる方の中にも、ごくまれに(最近はほとんどなくなりましたが)、このステージの方がいらっしゃいます。

 

このような方は、どんな治療、施術を行っても、決して満足されることがないし、場合によっては、他のクライアントの方の迷惑にもなりますので、治療はお受けしません。

 

第一、ご本人にとって、身体に負担をかけた上に、お金の無駄となってしまいます。

 

このような場合は、美容医療以前に、あるいは美容医療よりはるかに大事な、やるべきことがあることを自覚されるのが唯一の道のように思います。

 

あとは、言わずもがなですね。

 

 

 

 

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