ものを捨てる | 美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

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一美容皮膚科医の想い

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ペルラクリニック神宮前院長
本田淳のブログ

 断舎離など、ものを整理する、捨てることが声高に推奨されるようになって久しい。

 確かに、ものが捨てられず、家にものが溢れている人がいる。私のように、思い切りよく、ものを整理する人間からすれば、ものに圧迫されて、支配されているようにさえ見える。
 
 書面や雑誌などは、足元にゴミ箱をおいて、読んだらすぐ捨てるくらいでいい。
 日用品も、1ヶ月使わないなら捨てる、季節物であれば、ワンシーズン使わなかったら捨てる、1年間袖を通さなかったら服は捨てる。

 いつか使うかもしれないと考えて、とっておいても、実際に使うことは99%ない。

 であれば、よく言われるように、コンビニやお店、楽天やアマゾンなどを有料の倉庫と考えて、本当に必要になった時に買えばよい。
 自身の生活スペースを、そのようなもののために奪われるのは、何とももったいない。

 自宅や職場をクリアにすると、気持ちも頭もクリアになる。心の箍もはずれて自由になる。