本日、診療の合間に、2回目のブリッジセラピーを私自身の顔に施しました。
もちろん、自分自身で照射するわけですが、今回の目的は、当クリニックで使用している高濃度リドカインクリーム（麻酔のクリームです）の効きと時間との相関。また肥厚性瘢痕に対する特殊な設定での照射。アフターケアに対する考察・・・等々、再検討ものばかりですが、患者様の治療に反映させていきたいと思います。
また、ブリッジセラピーのカウンセリングをお受けになる方にも、わかりやすい実例としてお見せしています。
勉強されている患者様より、「ブリッジセラピーはアメリカ人のデータはあるのでしょうけど、日本人のケースはまだ少ないのでしょう？大丈夫ですか？」という質問を受けましたが・・・アメリカは多民族国家の最たるものです。アジア系、またはスキンタイプが同区分の症例のデータも揃っておりますのでご心配なく。