クルメツツジ Rhododenndron obutusum PLANCH.
日本に原産するツツジです。
クルメツツジは天保年間(1830~1844)に久留米藩の武家や町屋で栽培することが流行しました。
その後、同藩馬廻り役坂本元蔵が同好者に広めた結果、弘化2年(1845)には126品種を記載した番付が発行されています。
このクルメツツジは、久留米藩の坂本元蔵のおかげもあり、海外で最も人気の高いツツジの一つになっているそうです。
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このツツジを見て思い出すのは、学生時代のことです。小さな植木鉢に植えてあるのがこの久留米ツツジでした。
