ホタルブクロ:友人の家の庭にあったのを、2~3本もらってきたのが2年前でした。去年は、苗は増えたのですが、花は2ケしか咲きませんでした。今年は沢山咲いています。
東アジアの温帯に広く分布しています。
めっきり見ることが少なくなったホタルですが、よく田んぼの用水路の脇や小川のほとりで、いきなり飛び出したホタルをつい捕まえてしまうことがあります。
こんなときに限って蛍かごなど用意していないもの。適当な入れ物なども見当たらないことが多いものです。
とっさのときに目に付くものといえば、このホタルブクロ。子供たちはこの花にホタルを包んで家にもって帰っただろうと言うことに由来した名前なのです。
また、花に閉じ込められたホタルが、光をだすとき、提灯に日を燈してるように見えます。このことから、一名をチョウチンバナとも呼ばれています。
また、釣鐘草とも呼ばれています。お寺の釣鐘のような形からきた名前なのでしょう。