皿回しを成功させているのは、棒でも皿でもなく手によるバランスです。

膝の使い方もそれと同じで、膝そのものも機能はありますが、問題なく機能させるためにはそれなりのバランスをとる膝以外の仕組みがあります。

通常私たちは、足の上に体が乗っていると思いがちです。

物理的に言えばその通りですが、膝より上の機能が足を動かしています。

その直接的なものが、股関節です。

膝というものはごくわずかに回転しながら、前後にしか曲がりません。

でも、股関節という関節は球体なのですべての方向に動きます。

このすべての方向に動く関節がももの骨をあらゆる方向に動かせることで、体を自由に移動することができます。

移動した時点で、衝撃を緩和しているのが膝です。

だから、衝撃にさえ耐えられれば竹馬のように途中が曲がらなくても、歩くことはできるのです。

ただ、移動以上にスビードを付けたり、飛び跳ねようとする時には、膝の動きが必要となります。

にもかかわらず、もし股関節が何らかの理由で固くなっていたらどうでしょう。

足を股関節で振り出して動くことができなくなるため、膝の動きにねじりや蹴りなどの不要な動作が加わります。

そこで膝が股関節の動きを補正する分、力としての負担がかかり壊れるきっかけを作り始めます。

多くの人が語りますが、大事なのは体幹です。

体幹というのは、伸びてついているもの以外の部分のことです。

良くお腹や腰の部分だと勘違いしている人がいますが、それらは体幹の一部にすぎません。

大きな木をイメージしてください。

幹と枝がありますね。

しっかりとした幹がなければ大きな枝は伸びません。

つまり、枝の部分が伸びているところ。

体でいえば首や手足のこととなるでしょう。

そうだとすれば体の幹、つまり体幹という部分が自然とわかるようになります。

手足と首を除いた部分、そこを体幹と言います。

体幹の強さが大事という人がいますが、それはスポーツでの動きの話。

通常の暮らしをしている我々にとって強さはさほど問題にはなりません。

それは、強さ以前に大事なことがあるからです。

では、それはなんでしょう。

それは、体幹の形です。

どこかが不自然に出っ張っていたり、へこんでいたり。

それがあると体幹以外の手足の部分が使いにくくなるのです。

曲がった幹に多くの枝葉が茂ったりすることはできません。

偏りが出て幹が支えられなくなります。

限度を超えると幹が支えられないので枝に葉っぱを同じ分量だけ茂らせたら枝が折れます。

ただここで木と人間が違うのは、人間は動いてバランスを取れるということです。

皿回しみたいなものでしょうか。

 

 

 

2019年3月14日(木) 13:00~15:00

東京都新宿区大京町5-12 メゾン里仁101 パーフェクトカイロαにて

「ZEROから始めるソフト筋トレ教室 下肢」が開講されました

講師/インストラクター:パーフェクトカイロα副院長 田中直美

アシスタント:パーフェクトカイロαアシスタント 本間聖人

内容:下肢の解剖と機能/膝関節筋・大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋のソフト筋トレ

他動運動⇒自動介助運動⇒自動運動⇒自動抵抗運動

お茶タイムに、桜パイ、カヌレ、どら焼き戴きました

いつも差し入れ有難うございます

 

受講生の声

●ちょうど今、坐骨神経痛が出ているので、とてもタイムリーな内容で良かった

 無理のない範囲で、トレーニングしてみようと思う

●膝は、以前怪我したこともあり、現在も違和感があるので、膝関節などとても興味があり参考になった

 自宅でも、続けてトレーニングしてみようと思う

 

次回の「ZEROから始めるソフト筋トレ教室」は、上肢編

2019年4月11日(木) 13:00~15:00

(初めて参加される方は、12:30~13:00の30分間で、筋肉・細胞などの座学があります)

 

 

参加希望の方は、

パーフェクトカイロα TEL 03-5269-3899 まで